隠れた日本の技術力の結晶。

日本の「技術力」は世界最高だとよく言われる。

だいたい自動車や電子部品がよく紹介されている。確かに最高の技術力だ。しかし俺は文系人間なので小さな電子部品の何がどうすごいのかが理論的に分からない。

でもみんな、一つ忘れていないか。

そう、コンドームだ。

あのスマートなデザインのパッケージにアルミの個別包装で厳重に梱包された匠の技の結晶。もちろん薄さでは世界最高クラス。最近ではゴムだけではなくポリウレタンなどを使用するなど、素材にもこだわるではないか。

もしもこれが無ければ人々の暮らしは公共交通機関がストップしたくらい大変なことになるかもしれない。

日本国内に「コンドーム難民」が大量発生して法外な価格でインターネットで売買されるだろう。

ゴムが無くて夜の楽しみを我慢し始めた多数の男女は欲求不満のまま翌日出勤して業務の「効率性」がだだ下がりするかもしれない。

「日本、コンドーム危機」と海外のメディアで取り上げられて莫大なマネーを動かす機関投資家どもが真面目な顔で日本株をチェックする。結果として日経平均株価が下落するだろう。

米国から大量にコンドームを輸入して日米の貿易交渉を有利に進めるのに貢献しても良いかもしれない。米国の大統領だって最近ポルノ女優との話題が出てきて火消しに大騒ぎ中だ。

だが、日本人にはちょっとアメリカンサイズはフィットしないかもしれない。

日本の匠の品、コンドーム。

「コンドームのある暮らし」

良いではないか。いぇいいぇい。

別に俺は酒を飲んでいない。シラフだ。テンションが上がって書いているように見えるが、何も考えずに書いている。

人の思考の自由さには時としてブレーキが必要かもしれない。まあブレーキもいるかもしれないけれど、ハンドルくらいでも付けておけばいいんじゃないかな。あとはアクセル全開でいいと思う。

ハンドルさばきが下手な俺が書くと崖下に転落する可能性があるが。

ただ「自動ブレーキシステム」なんて人間の思考につけられたらたまったもんではない。そのようなものは人工知能だけにつけてくれれば十分だ。

人が何も考えない生き方なんてつまらない。アナログがいい。

そう言いつつ、リンゴが少しかじられたマークの会社のハイテク製品が必需品な俺は言動が矛盾しているのかもしれない。

俺は矛盾でできている。

矛盾していても一つ一つのことには丁寧に生きよう。

そういえば最近「丁寧な暮らし」とかいうのを雑誌コーナーとかでよく見る。

いや、そりゃ本当に性格が丁寧な人なら勝手に丁寧に整理整頓して、生きているだろう。

勝手に人の暮らしに名前をつけないでほしい。俺の部屋だって意外に整理整頓している。なんなら来月号の特集ページで写真を提供してもいい。

まあ、そういう雑誌を制作している編集者の家がゴミだらけだったりするんだけど。

そういうものだ。

別にアメリカの作家のカート・ヴォネガットの「スローターハウス5」が風呂上りに偶然目に入ったからって「そういうものだ」のフレーズを真似たわけじゃない。いや、正直に言えば真似た。

人生とは偶然の連続なのだ。

そういうものだ。







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ポトス

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