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愚かなる者 汝は人間なり -2-

これは2014年10月20日に『銀行という皮をかぶった金融マフィア』のタイトルで魚住氏がMKCウェブサイトに投稿した記事です。

何故この世の戦争が絶えないのかと嘆く平和活動家。世界中の戦争は、国際金融資本権力集団の戦争ビジネスのために恣意的に計画的に絶え間なく引き起こされているのだという事実に気づかないかぎり未来永劫彼らの嘆きは消えはしない。

マネー主義を掲げて、利己的に世界経済を支配しようという金融権力集団と、それに準じる人民が多数を占めるかぎり、世界から戦争が消えることはない。

マイヤー・ロスチャイルドの妻、グトレ・ロスチャイルドはこう断言した。

「私の息子たちが望まなかったら戦争は一つも起こらなかったでしょう。」

イエスキリストの12使徒の一人、イスカリオテのユダの裏切りに始まったカトリックによるユダヤ人迫害。

それが、どれほど酷いものであり、ユダヤ人にとってはマネー主義の下で世界を経済支配することが、唯一のサバイバル戦略であったとしても、恣意的に戦争を引き起こして巨利をむさぼる戦争ビジネスを正当化することはできない。

この傲慢な一族が核となる国際金融資本権力集団が、18世紀から21世紀の現在に至るまで250年間、世界経済を支配し続けている。

産業革命を経て、金融資本は世界中の大企業・産業を支配して世界中の国を支配した。

彼ら金融マフィアが世界支配の基盤を築いた19世紀。

世界で起きた戦争の数は3倍になった。

検証しましょう。

下の表は16世紀から近年までにあった世界中の戦争です。

その数は、
16世紀 10
17世紀 19
18世紀 20
19世紀 57
20世紀 123となります。

国際金融資本権力集団の勢力が増せば増すほど戦争の数が増え続けています。

16世紀から20世紀に起きた戦争一覧表です。

何倍にも増えたという事実をご確認ください。

18世紀に20だった戦争の数が19世紀になると3倍の57に増えました。

18世紀に興り、19世紀に戦争ビジネスで巨利を得て、その財力で欧州各国の通貨発行権を奪い国々を経済支配しました。

金融一族、ロスチャイルドたちの台頭です。

1868年、アルフレッドロスチャイルドは、ユダヤ人初のイングランド銀行理事の地位を得ました。アングロサクソン金融の始まりです。

アルフレッド・ロスチャイルド

MKC情報室 氷室

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