ゆるく稼ぎたい人は意識しておくと良いこと

商品販売は、ズラしが大切だ。

よく耳にしますね。目にしますね…か。

先日、携帯会社の戦略について軽く調べていました。
すると、普段意識してなかったことに気が付いたんです。

それは、新規顧客の少なさについて。
支離滅裂なのですが、こちらのツイートですね。

↓ツリー型になってます。

携帯会社って既存の顧客ばかりなんですよね。

いまどきスマホを持っていないのなんて、
よほどの高齢者か幼児くらい。

家電などの固定電話も減少の一途ですし。

なので、既存の顧客を奪い合うという構図ができている。

たまにありませんか?
「○○会社出張支店!」みたいなやつ。

「どこの携帯会社を利用してますか?」
「あ、ソフトバンクですか!」
「おそらく今の月額って△△円だと思うんですけど…」
「今うちに乗り換えてくれたら…」
「コレだけ安くできますよ!」

みたいなね。

スマホを所有してない人なんていないし、
スマホの機能について知らない人もいない。

どこのキャリア(会社)でも、
スマホ自体の機能はほぼ同じ。

もはや商品ではなく、
サービスの質や付加価値勝負になっている。

・家族割
・データプラン
・スマホ本体の価格
・電気代等の固定費まとめ
・独自のクーポン発行サービス…etc.

そして残った少ない顧客を"格安SIM"が奪い合う。

AIDMAでいうDMAの層を如何に獲得するか?
そんなレベルの勝負じゃないでしょうか。

まぁ携帯会社じゃなくて、
牛丼屋さんを想像してもらっても大丈夫です笑

吉野家、松屋、すき家、なか卯…etc.

なるべく商品の価格を下げて、
サービスをゴリゴリつける。


これってコンテンツで溢れたBrain界隈も似てるなと。


・めっちゃクオリティが高くて、安いコンテンツ
・オマケというにはハイレベルすぎる特典
・独自の特典を付けてアフィリエイト
・有名人同士のコラボ(JV)

Brain界隈という市場の顧客なんて少ないですよ。
もはや顕在顧客で溢れすぎてます。

それを実力者たちが奪い合ってる。
Brainアフィリエイトの方が近いかな。

【大手の人が新コンテンツを販売したら…】
・直リンクから購入する人
・Brainアフィ発信者から購入する人
・Brain評論家たち(大手)から購入する人
・独自特典を付けてる人から購入する人

この時点で大半の人が購入してる。

その残りを弱小アフィリエイターが奪い合う。
もはや殴り合いみたいなもんですよ。


コンテンツ販売だって、
なるべく商品の価格を下げて、
特典などをゴリゴリつけて付加価値勝負みたいな。


しかも、この界隈に潜在顧客なんていません。
界隈に入っている=顕在顧客なので。

いるとすれば見込み客ですが、

無名の人の出したコンテンツよりも、
すでに有名な人のコンテンツのが売れます。

似たジャンルと内容なら、
間違いなくい大手のコンテンツを買います。

だからこそ「ニッチを狙え!」
とかって言いますが、ニッチも難しいです。


なかなか暴論だとは自分でも思いますが、
あながち間違ってもいないかと。


もはやBrain界隈ってレッドオーシャンなんですよね。

まだまだ戦い方次第では大丈夫!
レッドオーシャンなんて関係ない!!
先人が道を開いてるから余裕だろ!!!
リサーチすればポジション取れるぞ!!!!

なんて意見も聞きますけど、
本当にそうでしょうか??

ぶっちゃけ労力ヤバいと思います。
すでにマーケの知識なんかがある人は良いですけど…

そうじゃないなら厳しいんじゃないかな。

少なくともBrain界隈で頑張る意欲があるなら、
他の界隈で活かした方がいいと思うんですよね。


一説によると”100の力”で作業をしたときに、
Brain界隈だと「3」しか成果が得られないのに対して、
非稼ぐ系だと「50」も返ってくるらしいです。

一説によると、というか個人的な肌感覚なんですけどね。
まぁ、そんなに大きく外れてもいないかと。


ようするにBrain界隈でマネタイズするには難しすぎる。
ここで出てくるのが「ズラし」です。

販売商品は変えずに客層をズラす。
そも販売する場所をズラす。

いまのBrain界隈は、サービスの質で戦っている。
そう説明をしました。…したっけ?

販売ターゲット(客)を変えずに、
商品のオマケをイジりまくってる状態。

商品本体のレベルが高水準なのは当たり前。
あとは特典や独自サポートなど、オマケで勝負。

普段から高級料理を食べている人たちに、
高級料理を出しても感動はしてもらえない。

だから、

会場を豪華にしてみたり、
派手な演出を行ったりする。

いわゆる、魅せ方だけを考えている。

でも、そんなことしなくたって売れるんです。
ターゲットを変るだけでいいです。

商品は使いまわしでもいい。

重要なのは、

「だれが、どこで、なにを、いうか」


ココナラの商品をBrainやTipsに輸入してきてもいいし、
美容系の知識を筋トレ界隈で販売してみてもいい。

界隈という常識にとらわれすぎるから視野が狭くなる。

界隈に縛られなくたって、
類似してる属性のお客さんを集めてしまえばいい。


あえて競争社会に身を投じなくてもいいじゃん。
少なくとも月10万くらいなら、
ゆる~く達成できるはずです。

……

なんていっても難しすぎますね。
なので、実際にみなさんにも共有します。

実際にチャレンジしたときの、
"ズラし"の施策と思考を。

といっても次回の更新は未定なので、
気になる方はぜひnoteをフォローしてお待ちください。

おそらく通知がいくはずです。



ということで、
とくにオチも結論もないですが終わります!

2023.11.14追記↓
ズラしの戦略に関するツイート。



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