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初出版でベストセラー獲得『売切御免』のカネマツ鮮魚店がクラファンに挑戦!カネマツの【カツオの藁焼き】が食べた~い、と夫にプレゼンしたら相手がちょろすぎた件

海なし県に暮らしています。近所に美味しい魚屋さんがありません。
海鮮はもっぱら生協の冷凍もの。たまにどうしても美味しい魚介が食べたくなると、わざわざ片道2時間以上かかる漁港まで車で遠出して、がっつり買い込んできて食べてます。年に1~2回くらいの贅沢。

だって海が遠すぎる。

そこに「新鮮なカツオを丁寧に血抜きで下処理して生臭みをとり、高火力の藁で一気に焼いて、皮はパリッパリ中はジューシーに仕上げた「カツオの藁焼き」。創業60年の老舗鮮魚店が自信を持ってお届け
っていう衝撃のニュースが、友人経由で飛び込んできたのです。

みなさま、こんにちは、Contigo編集部です。

いつもは電子書籍のお話をお届けしているのに、冒頭から何の話かといいますと、じつはこれも電子書籍繋がりのお話なんです( ´艸`)

Contigo編集部から出版された小川裕子さんの書籍「売切御免!」
初出版でベストセラーに輝き、レビューは106という驚異の大躍進。
表紙やイラストも描かせていただきました。

この書籍の主人公、「カネマツの兄ちゃん」が今、クラウドファンディングに挑戦中です。

カツオの藁焼きですってよ、奥さん!

我が家は、夫も子供たちも美味しいお刺身が大好物(なぜ私たち家族は海なし県に暮らしているのか不思議なくらいです)

これは、さっそく夫にプレゼン開始です!

わたし「ねえ、カツオのたたき、食べたくない?」

夫「ん? 生協? ん~(生協のかあ……)」

わたし「いや、クラファン」

夫「蔵?」

わたし「クラウドファンディング。石川県にある知り合いの魚屋さんが
さ、カツオのたたきを出品しててさ」

夫「え、なんで石川県の魚屋と知り合いなの?」

わたし「え~っと、石川県にいる友達が、その魚屋さんの話を電子書籍で書いて出版してね。んで、ベストセラーとっててね!その出版をお手伝いした関係で、連絡もらったのよ。カネマツのカツオの藁焼きが食べれるよ、って」

夫「あ、なるほど。カツオ買いたいの?」

わたし「そうそう。カツオの藁焼き。良くない? ちょっと厚めにスライスしてさ(夫の好みは厚めw)ネギとショウガたっぷり乗せてさ。あ、そうだ! この間徳島の親戚からもらった『すだちしょうゆ』があるじゃん? あれをどば~っとかけてさ、絶対美味しいと思うのよね」

夫「あ~、そういや高知じゃないの? カツオの本場って」

わたし「そうなんだけど、この魚屋さんは石川県なのよ。カネマツっていう魚屋さんでさ。そのお店独自の企業秘密のテクニックで血抜きして、臭みが一切ないらしいのね。地元じゃ「カネマツの魚しか食えん」って言われて、LINEで注文殺到のお店なんだって

夫「ほほう~!」

わたし「しかもさ、藁焼きなんだって」

夫「ほう、藁」

わたし「そう、わら」

夫「なんで、わら?」

わたし「私もそう思ったよ。調べたらさ、わら焼きって、焼いた藁のスモーキーな香りがほんのりカツオについて、超美味しいらしいのよ」

夫「うお……」

わたし「良くない?! 気になるでしょ、藁焼き! 藁で一気に表面だけ焼くのって結構難しくて職人技らしくてね。本場の高知でもガス焼きカツオが主流らしいのよね」

夫「もういいよ、買って」

わたし「はやwww」

夫「いや、うまいだろ、絶対」

わたし「ちょろすぎる。プレゼン相手がちょろすぎるw」

夫「www」

わたし「とりあえず補足しとくと、カツオは、鹿児島、千葉、宮城(気仙沼)で取れる旬の絶品カツオ。カネマツは、石川の地元では「こだわりの仕入と下処理で旨い魚を食べられる鮮魚店」で有名。魚の種類に応じて血抜き、熟成を行って如何に旨みを引き出すか日々研究し、ベストな仕上がりで提供、だって」

夫「買っていいってwww」

わたし「www補足2、カネマツさんはそれで業務用の冷蔵庫を買いたいらしい

夫「へえ。業務用冷蔵庫っていくらなん?」

わたし「68万円になってる」

夫「うわあ、さすがの値段だな!よし、買おう。かつお、うまそーだなー♪」

というわけで
もう絶対に美味しいに決まってるじゃん、という
超楽勝なプレゼンになりました。

カネマツ鮮魚店の藁焼きカツオのクラウドファンディングはこちら
一緒に藁焼きのカツオ食べてみない?
カネマツ鮮魚店の冷蔵庫購入のためにご協力求む!です^^

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