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★UIデザインにも通じる日本のおもてなし

10月6日、サモア戦も熱い戦いが繰り広げられたラグビーワールドカップ2019は、日本の3連勝で終わった。今大会において、日本代表チームのメンバーとなった外国人選手15人は全員、日本の国歌「君が代」を歌えるだけでなく、意味もよく理解している。
我々日本人はと言うと、日教組のくだらない活動のあおりを受けて、どれだけの人が本当の君が代の意味をわかっているだろうか。かく言う僕も最近YOUTUBEで知った口ですが。
こうした「精神」を学ぶことでチームはひとつになりお互いの信頼感が高まっていった結果が、今回の快進撃につながっていることは間違いない。
その意味で、「輪」もって「和」を作って行った日本代表チーム前キャプテン廣瀬俊朗氏の功績は大きい。

国際的な輪を広げ和を作るスクラムユニゾン

廣瀬俊朗氏の功績でさらに大きな取り組みはスクラムユニゾンである。
参加20カ国の各チームの国歌を日本の観衆が歌う様に、世界が度肝を抜かれた!
ラグビーが持つ「紳士的でお互いを尊敬し合う」ラグビーの精神に対して、日本の文化の代表である「おもてなし」で応えた取り組みに、賞賛と驚きが世界を駆け巡る。

日本のおもてなしに、日本の「礼儀」で応える

敵チームや違う国の観衆が自国の国歌を一緒に歌ってくれる様に、感銘を受けない選手はいないのではないか?こうした、日本ならではの敬意に、海外選手も見事に日本式の礼儀で応えてくれた!
南アフリカ戦を終えたニュージーランド選手が、観衆にお辞儀で応える。
「郷に入れば郷に従え」とは良く言ったもんだが、これがラグビーの素晴らしいところと言える。

ついこの前まで、まったく興味がなかったラグビーがこんなに素晴らしいモノだとは思いもしなかった。ある意味、TBS「ノーサイド・ゲーム」が感謝です笑

Webにも必要なおもてなしの心

さて、UIデザインの話がこんなに後ろになってしまいましたが、こうした日本独特のおもてなしの心は、UIデザインにも大きな影響を与えてくれる。
そもそもおもてなしとは、

「この時、この場、この人だけ。その人がいない時にも心を配る」
その場にいない相手に対して、
その方をお迎えするに当たり、心をこめて準備をするなど、
目に見えない心を目に見えるコトに表す。
その為の努力や舞台裏は微塵も表に出さず、主張せず、
もてなす相手に余計な気遣いをさせないことが、「おもてなし」の本質です。

という内に秘めた「姿勢」を言う。
この姿勢は、WEBサイトにおけるUIデザインに求められる機能そのものだ!
来訪するユーザーが「何を求め」「何を知りたいのか」「どこへ行きたいのか」という目的や目標を事前にしつらえ、あつらえして、ユーザーに満足感を提供する仕組みを作る。それがUIデザインである。
単純な表層的デザインでは実現しないWebサイトにおけるUIデザインの「こころの有り様」は、今回のラグビーワールドカップで、日本の国民だけでなく参加各国の選手からもにじみ出る「精神」とつながって見え、どちらも信頼感を作っていると宣言したい!

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香西 睦|continue.jp

「だから、そのデザインはダメなんだ。 WebサイトのUI設計・情報デザイン 良い・悪いが比べてわかる」著者。電通アイソバー株式会社の設立時より2018年まで、大手企業Webサイト構築やリニューアルの中心メンバーとして多数参画。現在は、製薬系制作会社プリンシパルとして活動。

UIデザインを「ありふれたニュース記事」から学ぶ

話題のできごとを取り上げるニュース記事から、その記事のウラ側に潜む『UIデザインの観点から見た考え方」を解説します!
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