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推しがいる、好きなことがある、それには強い力が宿る。

2021/9/23 ドラマ記録no.56「推しの王子様 最終回」

先程、最終回が終わりました。いやー、ドキドキハラハラしましたが、ハッピーエンドで終わって何よりです。(どこ目線?笑)

正直、ケント様の衣装でワタルくんが登場したときは、一人暮らしの部屋で1人「マジか!着るんか!」って突っ込んでしまいました。笑

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いや、似合うけどさ。似合うけども、それ着るの?!みたいなw


エンドロールで比嘉愛美さん演じるイズミが言った言葉がとても素敵だったので、ここでご紹介したいと思います。

ようやく気づくことができた。彼らと出会い、好きなものを、当たり前のように分かち合える、そんな時間がどれほど得難いものだったか。だから、大切にしよう。私と、そばで笑ってくれるあなたが、心から“推せる”今を

紆余曲折あり、気持ちと向き合い、自分の居るべき場所に戻ることができたイズミさん。“推し”がいたから、ずっと頑張ることができた。このセリフが、ドラマ10話分をまとめてるなと感じました。


このドラマを通して、私は“推しがいること”“好きなことがあること”これには、とてつもない強い力が宿るんだなぁと改めて思いました。

このドラマは乙女ゲームが題材として使われていますが、先に言っておきます。私は全く乙女ゲームをしたことがありません。(すみません。笑)だから、ユーザーがどうとか、サ終という言葉も知りませんでした。後から調べて、「サービス終了」の略語であることを学びました。笑

何も知らない世界でしたが、乙女ゲームという世界で登場人物一人一人に多くの女性がときめいて、想いを込めて制作者側は作っているということを知ることができました。

乙女ゲームではないですが、私にも“推し”と言える存在がいます。

その“推し”がいることで、何気なく過ぎる日々も少しだけ鮮やかになる気がするし、“推し”が何かを見せてくれたら、それに関するものは全て把握して置きたいって思うし、とにかく“推し”がいるってとても尊いことだと思うんです。

でも、“推し”がいることが良し悪しではないと思います。人じゃなくてモノでもいいし、何か小さなこと一つでも好きなことがあれば、きっと強い力を持てる気がする。だから、そういう漠然とした“何か”、自分を支えてくれている“何か”があれば、人って強くなれるんじゃないかな。

そういうことを言うと、強い弱いじゃないなんて言われそうですが、私はどちらかと言うと「強い人」に魅力を感じるタイプなので、どうしてもそっち寄りになっちゃう。笑


深田恭子さんの代役で急遽ヒロインを演じた比嘉愛美さんはじめ、全てのキャストさん・裏方さんに拍手です。素敵なドラマをありがとうございました!

あなたの“推し”は、誰ですか?


おりょう☺︎


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