都内のエニタイムで、筋トレをしていた時の話。

ベンチプレスが空いてるなと思って座ったらニヤッと外国人の人が笑顔でこっち見てるから何かなと思ったところ、

「まだ使ってるよ」

とのこと。
いやいや、じゃあ時間記入しとけよ。

と思ったものの、
「じゃあ一緒にやろうか」

とのこと。白人の童顔で多分20代後半。
ワンダイレクションのハリーぽい顔立ち。
海外にいると、その土地のルールを知らないので指摘されて恥をかく事はあるのですが、僕は基本的にそれを楽しむスタンスを心掛けています。

ここは日本ですが、なぜかそのエニタイムは外国人ばかり。ちゃんと時間書いとけや、と言うのは簡単ですが、気持ちを切り替えて、外国人との合トレも経験かなと思って英会話ついでに承諾しました。

自分の重さは最初70kg
ウォーミングアップは通常60kgなのに、人がいると張り合ってしまうんですよね。。

彼は目の前で100kg挙げてました。
身長は3cmくらい彼の方が高いだけなのにガタイが全然違う。多分体重は僕は67kgですが彼は75kgありそうでした。マジでデカい。

そんな感じで70,80,80,70kgとやらせて貰って、なんだかんだで最後助けてくれるし、追い込めて良かったです。

しかし、筋トレってあんま英会話にならないですね。

フンッとか、うぅ、とかしか言ってないですから。
あと、やはりレベルが拮抗しておかないと、毎回重りを付け替えなければならないので、僕もレベルを上げないとなと思いました。

これは筋トレ以外も同じですが、仕事でも受け身でフィードバック待ちではなく、自分の思考はここまで考えていました。
というのを明確にした方が上司も色々教えてくれます。

昔、何かの本で読んだのですが、いい質問は思考の形跡が見えると。

例えば、「今日のフライトのデブリーフィングをお願いします！」
という丸投げフィードバックだと相手も「特に無いよ」
と、なってしまいますが、
「今日のフライトの高度選定に迷いました。この資料とこのレポートを参考にしたんですけど、実際はJETの動きが予想と違って、、」

といった風に、思考の経歴が見えると
その資料はあくまで数値予報だからね、実際の大気の安定度はskew-tを使った方が

といったように色々と引き出せます。
同じ仕事をするならせっかくなら、少しでも効率よく学びも得たいですね。

それにはまずはいい質問から。というお話でした。

では今週のハイライト

1.久々に高校で1番優秀だった友人に会った
2.那覇で最も美味しい鶏肉屋
3.最高の贅沢とは。30歳でFIREした友人の現在

今週も沢山の友人に出会いました。
色々お伺いしたので、いってみましょう。