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暈出現続き、ふしぎな夕日、入梅翌日梅雨入り 【雲と空の365日】6日間の日記

今日も暈出現、土日はのんびり

2020年6月6日

霞んだ空だが青空続く。予想通り昼前に暈が出現。6月になって5回目。

今年はハロの当たり年

 土日は相場もなくのんびり。家族も出かけて昼過ぎまで一人でゆったりできた。

 会社を退職してかえって一人の時間が減ったような気がする。

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すっきりした快晴、暈途切れ空の青深く

2020年6月7日 晴れ

 朝から快晴。肌寒く青空が透き通っている。暈は現れそうにない。

子どもたちと家の愛犬ポメラニアンつれて近所を散歩。ほとんど家の中にいるポメちゃんはうれしそうだった。

 久しぶりに読書。テレビをかけたら競馬のアーモンドアイがG18勝目に挑むというのでつい安田記念の馬券を買ってしまった。結果は2着で馬券も外れ。馬券を衝動買いするのはもうやめよう。

 勝ったのは昨年の桜花賞馬。最近の牝馬は強い。

 夕方には雲が多くなった。

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春秋には見えない場所から変形した夕日沈む、飛行機雲も漁船も

2020年6月8日晴れ

朝から快晴。午前中は会議で市役所へ

 その後家でパソコンに向き合い午後から家族の仕事の手伝いで坂井市三国町へ。

 6時過ぎに終了し、いい天気だったのでまた海へ向かった。いつものサンセットビーチではなく、もう少し北側に進んでまず雄島に向かった。雄島では冬には島の左側に夕陽が沈むのだが、夏至が近づき日没の地点が北に動いている。島へ向かう赤い橋の手前では島の向こうに隠れてしまう。

 島の手前の高台からみると、春先には日本海の正面に見えた夕日が右によってちょうど島の端をかすめるように落ちていた。

 さらに北に向かい、海岸沿いの海を眺める公園の駐車場に入った。前に来たときはここから夕日が見えなかった。それが公園の左側、南西方向の海に沈もうとしていた。望遠レンズで撮影すると、空気のゆらぎの関係か海すれすれまで沈んだ太陽は不思議な形に変形していた。

 沖には誘魚灯を付けた漁船が何隻もいた。日没後には小松基地に帰るのか、自衛隊のF15戦闘機1機がゆっくりと飛んでいった。さらに上空には夕日を受けてくっきりと飛行機雲をひいている旅客機も見えた。

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ハロ復活、昼は暑い

2020年6月9日晴れ
 朝から晴れ。少し薄い雲がかかりそとに出てみると予想通り暈。そんなにくっきりはしていないがまた現れた。6月になって7回目の観察。

ほぼ家にいてパソコンの前へ。市場を見て、ZOOMを仕事に使いたいという家族にてほどき。

 午後から急に散髪にいきたくなり予約の電話をかける。いつもいっているところは人との接触を減らそうと、複数の予約を入れないようにしているため、金曜日の午後となった。

 昼の気温は30度超え。蒸し暑くないので窓を開けているとすごしやすい。夜は肌寒い。

 早めに風呂に入り、早めに食事してこの前買った新しいウイスキーを飲む。

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暑い入梅、でも青空梅雨入りまだ 新幹線工事進む

2020年6月10日 晴れ
 晴れ、朝から暑い

 午後銀行に出かけた後、北陸新幹線工事の進み具合を見に行った。福井県あわら市から坂井市にかけて2023年開業予定の新幹線の高架が建設され、かなりつながっている。

 高架によって風景が分断されるのはいやだが、午後の光を受けて明るくそびえ立つ白亜の高架はなかなかきれいだ。高架の手前を在来線の北陸線特急が走っていく。

 暦の上では入梅だが、すっきりとした青空ひろがる。蒸し暑くなく風が心地よい。

 株式市場にチャレンジして3か月目。今度は新規公開株式もやってみたい。抽選当選の確率を上げるため、証券会社を増やそうと思い立ちSBI証券も申し込んだ。

 雑節 入梅はすっきりと晴れ

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青空から急にじめじめ空、入梅翌日に北陸など梅雨入り

2020年6月11日 晴れのち雨
 朝は少し雲は多いが青空が広がった。しかし午前10時には空が暗くなり雨が降り出した。雨は時々強く降り北陸地方の梅雨入りが発表された。関東甲信、東北南部、九州南部の同時に梅雨入りした。近畿や東海は前日の6月10日に梅雨入りしている。

 しばらく雨自体が降っていなかった。雨に煙る風景は久しぶりで新鮮だった。雨は昼過ぎには上がり曇り空となった。前日までの暑さはおさまった。6月11日は「傘の日」だという。11日が入梅になることが多いことから傘の日に選ばれた。ただことしはうるう年などの関係から6月10日が入梅だった。

 入梅は爽やかな青空

 午後からは家族の手伝いに出かけた。これまでなら終わったら港へ夕日を見に行くのだが、曇り空なので坂井市三国町の町並みを夕方散歩。午後6時過ぎなので歩いている人は少ない。港町名物の酒まんじゅうやハンバーガーを買って帰りたかったが、定休日かもう店が閉まっていた。

 古い町家や道をうまく残している町並みだ。

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