【超最高の結果】の途中に

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。昨年は開業届を提出しただけで、本格的な活動は殆ど行っておりませんでした。
本年は開業届を提出した事業で徐々に活動して、スペイン関連やスポーツ界(主にパデルやスポーツビジネス)に貢献していけるよう活動していきます。しかし、いきなり「スポーツビジネス関連でスペイン留学」や「パデルでスペイン留学」と言っても、コロナ禍のこのご時世、海外へ行く方は限られてますし、どのように集客するのかなど模索中で、その事業以外でも活動の幅を広げていきたいと考えております。

私は2020年4月からあるJリーガーのオンラインサロンに加入しています。そのオンラインサロンの運営者がスポーツキャリア・プロデューサーの善福真凪さんという方で、Jリーガーのパーソナルなキャリアサポートを中心に、他数選手のサポートも行なっていらっしゃいます。
スポーツキャリア・プロデューサー善福真凪さんのnote
https://note.com/sports_career

その善福さんと先日、お話することが出来ました。
スポーツ界での実績が全く無く、人脈も殆ど無いところから、現在の仕事のスタイルと実績を作っていったとのこと。

最初に行なったプロジェクトは、1型糖尿病・元Jリーガーの杉山新さんの企画。杉山さんが同病の子どもたちに夢の原体験を届けるために、同病と闘いながらR.Madridでプレーしているナチョ選手の試合を現地で子供たちに観せてあげたいというものでした。

人脈もほとんど無いところから、どうやって実現していったかという全貌を聞かせてもらいました。
ここで私が大切で、重要だなと感じたポイントは、【超最高の結果】と【最低限クリアしたい結果】を設けていたという点でした。

結果を先にお伝えすると【超最高の結果】に程近いカタチが実現しました。

奇跡が起きました!
https://readyfor.jp/projects/13501/announcements/68291

【超最高の結果】とは、「ナチョ選手を子供たちが囲んで、話ができる機会を持つ」ことです。そこまで出来たのは、善福さんの行動力があったからだなと感じました。
※行動の結果、協力してくれる人たちに恵まれたということが何より大きな結果に繋がることでしたと、善福さんが強調してくださいと言ってました。

【最低限クリアしたい結果】というのは、「渡航費用さえ調達できれば、宿泊先と試合のチケットが取れるので臨場感あふれる試合が見せられる」ことです。まず【超最高の結果】と【最低限クリアしたい結果】という2つのゴールを考えたようです。
そして、【最低限クリアしたい結果】を出すためにやるべきことを挙げ、そこからスタートしたら細かい具体策が見えてきたと仰ってました。

【超最高の結果】をいきなり考えてスタートすると「できそうにない」と考えて、アイデアも出にくくなってしまいます。従って超最高の結果に辿り着けるために到達できるといい要素を考えて活動していたようです。
このプロジェクトで言うと
●ナチョ選手へ繋がる要素
●レアル・マドリードに繋がる要素
●1型糖尿病で繋がれる要素
となります。

【超最高の結果】の前に、【最低限クリアしたい結果】がある。だから、最低限の結果をクリアすることは、超最高の結果に辿り着く手前のプロセスを歩むことと仰ってました。

最後に頂いたアドバイスは、できるかできないは一旦横に置いて、「一番理想的な状態」をしっかり思い描くこと。私にサッカー界に知り合いがいないから。スポーツビジネスの実績がないから。そのことだけに注視していたら、一向に未来は変わらない。からとのことでした。

善福さんから頂いたアドバイスを常に考えて、現在自分ができることから、超最高の結果までの道のりをしっかり描いて、その途中に最低限クリアしたい結果を設けて、2022年は本格的に活動していきます。
皆さんよろしくお願いいたします。

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