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韓国旅行 準備③現地ツアー

今回は二つ行きたいところがあった。
ひとつは非武装地帯、もうひとつは釜山。

非武装地帯
日本から申し込んでおこうと、KLOOKをはじめ現地ツアーを調べに調べる。赤い吊り橋(たぶん紺岳山吊り橋)にも行きたいと思ったが、対応言語が英語しかなかったのであきらめ、日本語ガイドのつく非武装地帯行きツアーに申し込む。

ツアーの前日、地下鉄に乗っていると待ち合わせ場所を知らせる電話がかかってきた。折り返すと、明洞の駅で予定より30分早い時間に待っていてくださいとのこと。ところがなんと当日朝寝坊。間に合いそうになく、歩きながら再び電話したところ、もともとの待ち合わせ場所と時間に変更になった。行ってみるとちゃんと情報連携されており、無事バスにピックアップ。ああ良かった・・・

釜山までのKRT
ソウル釜山間は飛行機の方が安いのだが、個人的趣味で電車を選択。KRTの予約方法もいくつかあるが、アプリもインストールしたことだし、コネストさんに頼んでみた。希望した時間は取れなかったらしく、日本にいるうちにカスタマーセンターから電話がかかってきたのだが、感動モノの対応だった。
・予約の取れるKRTの候補をいくつか提案
・2座席並びでとれるように気遣い
・進行方向に対して後ろ向きの席だが大丈夫かとの心遣い

こんなに丁寧にしてくれたのにも関わらず、当日のんきに朝ごはんを食べてぎりぎりにKRT乗り場に行った私。座席番号がわからないことにきづく。駅のスタッフのお姉さんと予約完了画面の出たスマホを上下に動かして探すが見つからない。発車まであと3分。とりあえず乗っていいかと聞くと、仕方ないと車内を指さすお姉さん。ぎりぎりでソウルを出発。
補助椅子のようなところに座って予約完了メールで座席番号を調べるがわからない。
コネストにメールも電話もしてみるが営業時間外。
WEBで調べると、コネストで予約をしたあとで、駅で切符を買う必要があり、そのときに座席番号が発行されるという記載があり、絶望する。
車内点検のスタッフのお姉さんがやってくる。先ほどと同じように予約完了画面をみせるが困惑するお姉さん。PAPAGOで座席番号を調べてもらえないかを韓国語に翻訳した画面で伝え、お姉さんにもPAPAGOに向かって話せとスマホを差し出してみる。
さらに困惑するお姉さん。恐る恐るスマホに向かって話だしたとぎれとぎれの翻訳を繋げると「会社によって仕組みが違うのでわからない」ということのようだ。
呆然と見つめ合うお姉さんと私。
ふとなにげなく、スマホに表示されているバウチャーという文字をクリックすると、座席番号が!!!
お姉さんも大変に喜んでくれ(面倒な客を解決することができたので)、無事に座って釜山に行くことができた。

言葉が通じないって、ほんと大変。

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