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どのこも皆 忠犬と思えた話

まずお知らせからでございます。

先月予約受付させて頂きましたドーベルマンズBIG編みぐるみですが、
思っていた以上にたくさんのご予約を頂戴致しました。
ありがとうございます!!

ドーベルマンズBIG編みぐるみを待っていてくださっている皆様へ

この度は、ドーベルマンズBIG編みぐるみをご予約下さり
誠にありがとうございます。感謝致します。

予約受付終了から毎日作成しておりますが、一日一体までが限界でして、
ご予約数すべてが完成してからの発送となりますので、今回作品は
発送までにまだまだお時間を頂戴しなければなりません。
お待たせして申し訳ございません。
また発送準備が整いましたら個々にご連絡させて戴きます。
宜しくお願い致します。

制作者:Cooより

さて、ドーベルマンズBIG編みぐるみを作成している際には、
両手が塞がっているため、オーディブルで聴く読書をしながら編んでいるのですが、今回不意打ちを喰らって鬼の目にも涙した本がありました。

3月に入ってから読んだ(聴いた)作品は今現在4本目。

で、ここまで結構重めな小説だったので、
少しばかしライトな感じのテイストが欲しくなり
ラノベを探して読むことにしたんですね。

ワタシは結構どのジャンルの本でも読むのですが、
なぜなのかライトノベルに関してだけは好き嫌いが激しいので、
好きになった作家さんは少ないのですが・・・
(一度好きになると全巻必ず通読するという程大好きになるけどね)

今回

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!



澤村 御影先生の作品『准教授・高槻彰良の推察』は一度読んだことがあるのですが、ワタシのなかでは続きが読みたいなぁ~という程ではなかったんですよね。

しかし、上の作品は、、、
久々に続けざまに2巻も読むほど好きになりました♪
(今現在3巻までですが4巻が4月に発売予定だそうです)

1巻のなかに『黒い犬』というストーリーがあるのですが、
その章までも非常にキャラ設定が豊かでストーリの展開もテンポよく
あぁ~久しぶりに面白いラノベだなぁ~いいかも~なんて思いながら
ウキウキしながら編み編みしていたのです。

そんな感じでしたから『黒い犬』の章で不意打ち喰らい
編みながら涙(´;ω;`)ウゥゥが止まらねぇーーw

その章では、登場人物たちの会話の忠犬ハチの映画の話から始まり、
死んでしまった飼い主をいつまででも想い続ける犬の違う形のストーリーが展開されていくのですが、さほど長くはない章の中に、これでもかーというくらい犬を飼うすべての人へ訴えてくるものがありました。
犬たちの人に対する想い、犬たちの想念は肉体亡きあとも飼い主へ、、、
ワタシは胸を突かれてしまいましたよ・・・(´;ω;`)ウッ…

百聞は一見に如かずですからこれ以上綴りません。
もしまだお読みになったことがないようでしたら
是非一度手に取って読んでみてくださいね。



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