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バウアーはMLBに戻れるのか?!

まず始めに、このコラムは一部推測や事実という確証がない部分もありますが私なりに調べほぼ確証に近いと思い書いてあります。

1.バウアーはMLBに戻れるのか?
ベイスターズとの1年契約を全うし、FAになりMLB復帰を第一に模索してるバウアー側だが私はバウアーがMLBに戻れる可能性は低いとみている。

その理由はこうだ
・MLB機構と多くの選手から嫌われている
他にも様々な理由があるが結局はこの理由になるのだ。
バウアーはDVの疑いで無給での324試合の出場停止処分を課されている。
逮捕もされておらず、不起訴にもなっているのにあくまでも"疑い"での段階でこの重い処分だったのだ。
後にバウアー側からの異議申し立てで194試合に軽減されたが、それでも重い処分だ。

確かに15年からMLB機構はDVや性暴力などに対して非常に厳しい処分を下す事を決めていたが、いくらなんでも疑いのみのバウアーに対してこのような処分は"事実上の永久追放"と見られても仕方ない。

例えば細かい要件は異なるが時期は違えど同じドジャースに所属していたウリアスが19年に恋人へのDVで逮捕(結果は不起訴)されたがMLB機構が下した処分は20試合の出場停止になっている。
確かに、バウアーと一緒にするのはよくないがウリアスも後に不起訴になっているとはいえバウアーと一緒のDV規定での処分なのだ。
この差は明らかにMLBがバウアーをDV規定を使い、事実上の永久追放のような形を取ったとしか私は思えない。
他の選手もDV規定の処分を下されているが、バウアー以上の重い処分は下っていない。

2.なぜバウアーはそこまで嫌われているのか
日本来ている時は、ガッチリファンの心を掴み実力も約2年のブランクがありながら素晴らしかったしメジャー経験のある選手は時に真面目にやらないなど前例があったがバウアーは全く違った。
とても問題児とは思えなかったのだ。

じゃあなぜ、そんなバウアーがMLBから嫌われているのか?
確証は無いが、色々調べてみると
・一匹狼タイプで積極的にコミュニケーションを取らないため、誤解されがち

・投手の粘着部質の件でMLB機構から煙たがわれている

・度重なる問題行動
大きく分けてこの3つがあると思っている。

バウアーはMLB時代、同僚の選手とコミュニケーションを余り取らずましてや自分のほうから近づくと言うことは基本的にしなかったらしい。
バウアーからしたら無駄にコミュニケーションや遊んでいるよりも野球をしてるほうがマシだと以前言っていた。
物理学に従事しており、非常に頭がよく合理的かつ効率的な自分であるためどうしても野球界では浮いてしまう。
コーチが言ってる事も、納得がいかないと反論しドラフト前も自分の考えたトレーニングをさせてくれる球団にしか行かないと明言したり一般的な社会では中々理解し難い部分があったのだろう。
アメリカ社会はコミュニケーションを取らないと、不気味な存在にされたり周りからよく思われないところもあるため同僚からも敬遠される部分もあったのかなと思う。

周りからは自分中心でトレーニングなども自己流が許されていたため、結果が出ないと更に悪い印象を持たれる。
Dバックス時代は打たれたあとのコメントで「もっとキャッチャーとコミュニケーションを取らなければいけない。私の投げた球は悪くはなかった。」と
コメントを残しており、キャッチャーは自分が批判されたと思い結果的に球団と揉めバウアーはトレードされている。

レッズ時代には自分の投球の不甲斐なさのため交代時にバックスクリーンにボールを投げたりした問題もあった。
しかしこれらは全て、バウアーが誰か個人にキレたのではなく自分自身への怒りや不甲斐なさからくる言動、行動なのだ。
ただ周りからはそこを勘違いされ更に周りとの亀裂が生まれる。

極めつけはプレーオフの登板前日に趣味のドローンを弄っていたら指を切る怪我をしてしまう。
メジャーの選手達はプレーオフのためにシーズンを戦うため、日本人とはプレーオフの重要性が違う。
そのプレーオフの登板でドローンで怪我しましたでは周りは納得してくれない。
バウアーも血だらけになりながら投げたし、出血を止めるため傷口を試合中に焼こうとしたりと必死に投げたが、原因が原因なだけに非常に多くの批判を浴びた。

そしてMLBは投手の粘着部質に厳しく取り締まる形を取るようになっていく中で、バウアーが痛烈にMLB機構に物申したりしていくのだ。
(試合中、バウアー自身も粘着部質の使用を疑われたが成分は不明だった。)
バウアーは兼ねてより、汗(水分)とロジンが合わさると粘着部質のようになると言っていたがMLB機構はこれを聞き入れる事はなかった。

つまりMLB機構からはバウアーは簡単に言うと目障りな存在なのだ。
ファンや選手からはMLB機構に対して不満を持っているのが多いが、バウアーほどはっきりとメディアを使って言うのはMLBからしたら自分達の評判を悪くする事もあるからだ。

それに問題のDV疑惑がバウアーに持ち上がった。
もちろん確証は定かではないが、他の選手の処分と比べても明らかにバウアーだけ重すぎるわけだしこの機に乗じてMLBがバウアーを追放したかったに違いないと私は考える。

ベイスターズに来る前も、ドジャースが年俸を負担するためトップクラスの選手を格安の年俸で獲得出来たはずなのにどの球団も手を挙げなかった背景をみても現実的にいくら日本でまあまあ良かったと言えど球団としては様々な理由でバウアー獲得には消極的になるはず。
しかもバウアーは来年33歳になるので優先度も低くなる。

非公式ではあるもののヤンキースやカージナルスの球団幹部はバウアーの話題を振られると「彼の問題を私たちに入れるな」とメディアに言っている。
疑惑が晴れた今もなお、現地のファンからはバウアーに対して批判的な考えを持っているファンは多い。
戦力になる事は間違いないが、MLB復帰のハードルは非常に高いと思っている。

しかし、バウアーに理解がある現役選手やMLB関係者もいるのも確か。
その人達の声が大きくなればなるほどMLB復帰は近くなると思う。
そして何より鍵を握るのがバウアーの代理人の存在だ。レイチェル氏は非常に敏腕な代理人で有名だし、レッズからドジャースに移籍した際もバウアーの要望を全て叶えられるように交渉したとも聞く。

3.来年バウアーはどこに行く?
ではバウアーは結局、来年どこでプレーするのか。
私が思うに報道通りバウアー側はMLB復帰を第一に考えているためギリギリ最後までMLB復帰の道を探るだろう。
ただ、現時点ではMLB復帰の可能性は10%あるかと言うところだと思っている。

MLBがダメなら、やはりNPBになるだろう。
韓国や他の国の可能性は少しはあるだろうが、現実的には無いだろうし。
NPBになるならベイスターズ一択だと思っている。

ソフトバンクなど他球団も調査はしてるらしいが、バウアーの要望する要件に難しい部分があると思うからだ。
金銭面ではソフトバンクになるだろうが、バウアーはYouTubeに力を入れており趣味ではなく従業員も雇っているなどした立派な仕事だ。
それを全面的に許してくれる球団はおそらく、ベイスターズだけだ。
トレーニングに関してもDeNAが1番バウアーに関して理解しているだろうし、ビジネス面もそうだ。
ファンに対してもバウアーはこれほど歓迎されたのは初めてだったろうし、好印象しかないだろう。
例え、年俸面で劣っていても最終的にはバウアー側は日本ならDeNAを選ぶと思っている。

バウアーはMLBでやる実力だし、やり残した事もあるだろう。
MLB復帰も可能性としてはある。
バウアーの行く末やいかに、、、。

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