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今、この時だけの美術館

森が美術館だとすると、雨の日は特別なフェア(?)の日であるようです。雨の日は空気が澄み、色々なものを洗い流してくれています。 雨粒が光り、連なっている様子は、トマトやマスカットの実がたわわに実っているようでももあります。 豊かな景色ですね。

カメラで景色を撮るのもいいのですが、白い枠を持って出かけてみましょう。 その白い枠を、気になった景色にはめてみるのです。 大きなものでも小さな世界でも構いません。 白い枠は額縁です。 収めた美術品に名前をつけてみましょう。

今朝のシトシト雨は、きれいな雨粒をたくさん作っていました。 今だけ、ここだけの景色です。

雨は時折止むこともあり、そんな時は蝶が飛び回ったり、花の周りにはハチが飛び回っていました。

何気なく見ている景色も、ちょっとした枠に収めることで、面白い、自分なりの美術館になります。 ご家族や仲間と楽しんでもいいですね。


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