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プーチン君

プーチン君は何をしたいの?アメリカに対する復讐なのかな?ウクライナ人はもちろん、ロシア人も、戦争をしたい人なんて世界中探したっていないと思う。国の偉い人達が勝手に始めて、何の罪もない人達がいっぱい死んで行きます。それも全て正当化する、本当に怖い話だ。兵隊さんもきっとそんな事したくないよね。それならさ、みんな軍事侵攻の途中で、銃を置いて、戦車やヘリコプター、飛行機の操縦桿から手を離して、隣国の人達の手を取り、握手したらいいと思うんだけど難しいのかな。握るべき物は手です。そんな簡単なものじゃないだろうけど、それくらい馬鹿になって単純に考えたらいいのになといつも思う。僕がもし徴兵されて戦場に向かったら、絶対にそうするのにな。例え非国民と言われようとも、今ままでの世界の戦争の歴史を見てきても、やってはいけない事って分かってるはず。なんでそんなに他人の土地が欲しくなってしまうんだろう。国境はあってもいいと思う。でも自由に行き来して、交流深めれたら、もっともっと仲良くて平和な世界になるんじゃないのかな。


僕の母親が住んでいる根室市の納沙布岬からはロシア船が見えます。実質ロシアに支配権がある北方領土の海域で、監視船が海の上を行ったり来たり。何故だか日本がお金払って漁をしている状態。僕の曽祖父から祖父は北方領土の島に住んでいました。ロシアの侵略されて北海道に戻って来たらしい。今は見なくなったけど、僕が子供のころは根室市内には、『来るな!帰れ!露助(ロスケ)』という看板をよく見かけた。露助とはロシア人のことだ。子供のころは全く意味が分からなかったし、そんな歴史も知ることもなかった。僕のじいちゃんは『露助に会いに行く。』と言って、そのまま行方不明になった。何がどうなったのかは母親も叔父さん達もあまり語ろうとしない。それだけ何かしらの辛い思いもあるのだと思う。北方領土には何親等かまでが墓参りや自由訪問が出来るという決まりがあって、ギリギリ僕の世代までが渡航出来ると叔父さんから聞いた。いつか行ってみたいと思って、近いうちにと思っていたらコロナが蔓延してしまって、行けなくなってしまった。いつか渡航して自分のルーツ、じいちゃん・ばあちゃんの生活してた町を見てみたいと思う。


このウクライナへの軍事侵攻が始まって、各国でロシアに対する経済制裁が行われる。そうなると僕も島に渡航するのはかなり難しくなると思う。なかなか根室にも帰れてないけど、行くと必ず納沙布岬の平和の搭に行き海を眺めます。すぐそこに日本の島があるのに何故行けないのか。なんで故郷に帰れなくなったのか。何故そんな境界線が出来たのか。すべて戦争です。偉い人達の身勝手な戦争が悲惨な歴史を作り、悲惨な思い出だけが残る。


なんでこんな事が起きるんだろう。もっともっと大切な事があると思うし、世界が手を取りあってやるべきことは沢山あるはず。僕は馬鹿だから何もむずかしいことは分からないけど、少なくてもプーチン君よりは人道的行動はとれている。プーチン君よりは平和を願っている。プーチン君は何をしたいの?


本当に早く終わって欲しい。ニュースで見る地下に避難した子供が泣きながら『早く終わって欲しい、死にたくない。』あの映像を見る度に、僕の胸はギュッと苦しくなる。同じ人種、同じ人間、同じ地球人、こんなとこに綴ったりSNSで発信しても、何も変えることは出来ないかも知れないけど、みんな声に出しマインドを変えれば、必ず良い方向に進んで行くと僕は信じてる。いよいよ人間の本質が問われ、世界のみんなで次元上昇する時が訪れていると僕は思う。そして今回のプーチン大統領は世界最大の被害妄想と老害だと思う。変わらなくちゃ。例え偽善者と言われて、何も知らないくせに、こんな馬鹿のこと発信してなんて言われても、次の世代がより住みやすい、より良い世界を作るために、一人ひとりが発信していく時代だと僕は思う。


『こんにちは』『どうぞ』だけで、国境を渡れる日が訪れることを、心から願っています。


NO WAR !

NO NUKES !

WORLD PEACE !

LOVE & PEACE !


馬鹿な偽善者でした。

まずはプーチン君にゲンコツだな。

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