2024.2.17.嬉しかった事

正直、自分より年上の大人が好きじゃない。

気を使うし幻滅されたくないから。
それはそれだけ期待してしまっているのか。

最近やたらとバイトの店長が可愛がってくれる。
趣味や考え方が近いかもしれない。
これが仲がいいなのか、友達。なのかは分からない

その店長の友達との飲み会に誘われた。
正直、行っても初対面の大人の人で気を使わせてしまうだろう。断ろうかなと思った。

行きたいけどどうしようかなって探った。
逆になんで来ないの?って返答が来た。
嬉しかった。求められてる事が。

紹介したい人だと思ってくれた。受け入れて可愛がってくれた。

単純かもしれないけど。

優しくて、褒めてくれて、泣きそうだった。

この店長はきっと、
自分にとってなりたい大人の指針 なんだと思う。

昔から大人はずるくて、上から目線の嫌な奴ばかりだったし自分が大人に近づいているのが嫌だった。

けど、友達みたいな店長や叱ってくれるバイトの先輩は自分のことを思ってくれているんだと、本心なんだって感じることが出来たんだと思う。

正直、自己肯定感なんてない。
周りの友達や職場に恵まれてきただけ
母親に
「あんたの周りにはいい人ばかりでいいね」
と言われた。


なんで自分のことをこんなに買ってくれるのかわからない。

なんにもできないのに。

たぶん同調圧力なんだよ。
こいつと仲良くしとけば上手くいきそうとか

ほんとは全然好かれてないし必要ないって思う

自分がどんな人なのかわからない。

「人望だと思うよ」

人望ってなに?

わからない。

都合のいい人   か  どうでもいい人
しかいい人を知らない

まだ確信は持てないけど

この人達が分岐点だったんだろうと思う。
この人達のおかげで大人になりたいと思えた。
少しだけね。

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