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【クックパッドに入社した理由】サービスの作り手として料理の作り手を一緒に増やしたい

こんにちは。クックパッドの「レシピサービス開発部」にiOSエンジニアとして入社した新堀です。レシピ検索・投稿サービス「クックパッド」の開発部門にJoinしました。

エンジニアとして成長できる環境を求めて

大学を卒業したあと、SIerに新卒で入社してiOSアプリの運用保守を行っていました。その後、よりコードを書く機会を求めて社員数が20名くらいの受託開発会社に転職し、アパレルのECアプリを開発していました。携わっていたのはDAUが100万を超えていたり、海外にもリリースしているような大規模なアプリでした。そのため通信のリクエスト数やアプリのレンダリングの速度などのパフォーマンスにシビアであり、そういった問題に向き合った開発は自分にとってとてもチャレンジングで楽しかったです。
当時、ポジションとしてはiOSテックリードという肩書きをいただいていました。

日々の生活の中でミッションに共感するように

「毎日の料理を楽しみにする」というミッションとそのために「作り手を増やす」ということに共感できたのが一番魅力的でした。結婚して妻と料理をよくするようになってから色々と気づいたことがあります。例えば、外食しないと全然風邪引かなくなったとか、スーパーの農家直売エリアの野菜は美味しいとか、そういった気づきを得るためには作り手になるのが大事という考えにとても共感できて、サービスや事業を通してそのミッションを一緒に達成していけたら楽しそうだと感じました。
また、クックパッドで働くことは自身のスキルアップにも繋がると思いました。クックパッド開発者ブログや社員の方のカンファレンスでの登壇内容から、クックパッドには優れた技術者の方が沢山いるという印象を持っていました。その方たちと一緒に働くことでより自身の技術に深さや幅が生まれるのではと思いました。

共感できるサービスに腰を据えて関わりたい

より興味のある料理というドメインのサービス開発に受託ではない形で関わりたくなったからです。
前職でもiOSアプリの開発はもちろん楽しかったのですが、受託ではない形で開発に関わることができたら、自分としてはもっと楽しいだろうなと思っていました。そう思った理由は個人開発の経験が大きく関わっています。
前職の頃から業務外に個人開発を行っていたんですが、自分が欲しいと思えるアプリを作ったり改善している時はより開発に没頭できている感覚があり、そのサービスの目的や作る理由に自分が共感できるかどうかが自身の開発のモチベーションにも大きく寄与すると考えるようになりました。
受託ではさまざまのドメインや技術に触れる機会はあるものの、必ずしも関わる仕事の業界やサービスを選べるわけではないですし、仮に選べたとしても関わることができる範囲が限定されていることもありました。そういった環境にもどかしさを感じ、転職を考えるようになりました。


クックパッドでエンジニアとしてひと回りもふた回りも成長したい私が現在、在籍している「レシピサービス開発部」ではレシピ投稿・検索サービス「クックパッド」の企画、開発を行っています。今後はそのチームの一員としてアプリを改善し、作り手を増やすことに技術者の立場から貢献したいと思っています。また、これまでのキャリアではiOSのみをメインにやってきましたが、サービスのデリバリー速度を早めるために、AndroidやBackendなど今までに経験してこなかった新たな領域へもチャレンジし、開発により貢献できるようになりたいです。


レシピサービス開発部
新堀 陶矢(にいぼり とうや) 
@tk108gabalian / toya108
iOSエンジニア。受託開発会社にてECアプリのiOSアプリ開発に従事したのち、2022年3月より現職。レシピ検索・投稿サービス「クックパッド」の企画・開発をおこなうレシピサービス開発部にてiOSアプリの開発に携わる。壁と岩を登るのが趣味。

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