猫を保護しました

4月20日猫を保護しました。ご飯を上げていた猫なので、安心したいたせいか後ろから抱きかかえて、キャリーの中に入れました。

はじめ、びっくりしていましたが、観念したようで、騒ぎませんでした。その日、リモートワークの仕事を終えた後、病院に連れて行きました。逃げないように首に輪をつけて、キャリーから出したのですが、そこは野良猫です。検診台から降りて、逃げようとします。本当は血液検査までできたらよかったのですが、のみ取りがやっとでした。ムシとのみの両方をとれる薬を背中に落としました。

さて、この子の名前は澪ちゃんに決まりました。澪ちゃんは夜になると少し泣きますが、うちの他の4匹となれるまではゲージにいれています。

澪ちゃんの異常が発生したのは、その翌週、4月27日、ご飯を上げようとゲージを開けたら、首が傾いていて、朦朧とした状況。時間はもう、21時になっています。素人目に私から見ても、明らかに異常と分かる表情。

夜間病院に慌ててタクシーで連れて行きました。命に係わる状況かと、心配でたまりません。病院に電話をすると、1名で連れてきてほしいとのこと。COVID-19の影響です。

病院での診断は、耳の異常か脳の異常。耳については前庭という三半規管の前の耳の部位です。脳については調べてみないと分からない。脳梗塞などの血管の病気ではないかということ。MRIやCTを撮影すれば、診断ができるのかもしれない。取り急ぎ、めまい止め、血栓をとる薬、吐き気止め、眼振の薬、抗炎剤の注射を行って、帰宅しました。

時間がたって、首の傾きも収まり、眼もしっかりとしてきました。少し、ご飯も食べました。

翌日、祭日でしたが、近所の病院に連れて行きました。症状は一旦治まっているので、血液検査をお願いしましたが、十分に血液がとれず、家に入れるので、ウイルスの検査と炎症の程度をみる検査をおこないました。ウイルス検査は陰性でほっとしました。これで他の猫たちといっしょにできます。

食欲がなくなりましたが、最小限は食べてくれます。とてもいい子です。薬を強制的に飲ませないといけないので、可哀そうですが、ゲージから出すことがでいません。

5月2日、病院に電話をして、炎症の状況を確認しました。とても数値が悪く先生の声も重かったです。とても抗炎状況は高く、体内で大きな炎症があるのは確定しました。どこに炎症があるかについては検査をしないと分からないとのこと。相変わらず、危険な状況が続きます。

薬が苦くて、澪ちゃんが飲んでくれないので、カプセルにいれて飲ませます。

画像1

このカプセルがあって、よかった。でも、当面はゲージです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?