kermit / coolguitar

2009-2012にかけてニコ動でVOCALOID Megpoid “GUMI” を使…

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2009-2012にかけてニコ動でVOCALOID Megpoid “GUMI” を使ったオリジナル楽曲を発表。その後「いいえ、私の戦場はここじゃない」の言葉を残して撤退。2022年よりSynthesizer Vを導入、制作を再開した。

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    Dreamtonics株式会社が開発した Synthesizer V 歌声データベース "AI Mai" "AI Saki" "AI Eri" "AI Jin" および "AI 京町セイカ" "AI 夏色花梨" "AI 重音テト" "AI 桜乃そら"(株式会社AHS)をフィーチュアしたオリジナル楽曲に関するコンテンツ。

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YouTubeプレイリスト : Synthesizer V

    • らいおんハートと911とnote10周年

      2000年の7月から9月にかけて日本テレビ系列で放送されたテレビドラマ「フードファイト」のエンディング曲「らいおんハート」をSynthesizer V AI Jinでカバーしました。 ヒットした曲なので、当時なんとなくは知っていたかもしれないんですが、たぶん歌番組にSMAPが出ていてもわざわざ観たりはしなかったはずなので、ドラマの終わりで流れる89秒の部分しか聴いたことはなかったはず。 むしろ、後に佐藤竹善がカバーしたことで「そうそう、いい曲だよね」と思った印象の方が強か

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        【Synthesizer V Cover】天使の絵の具【京町セイカ/桜乃そら】

        飯島真理さんの「天使の絵の具」を、1984年公開のアニメ映画「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」のエンディング曲として清水信之氏がアレンジしたヴァージョンのカバーです。 2023年3月に、Synthesizer V Maiをメイン・ヴォーカル、同じくSynthesizer V 夏色花梨をバックグラウンド・ヴォーカルに起用してカバーを制作しましたが、今回はオリジナルにより忠実なトラックを目指してリメイクしました。 飯島真理さんが歌っているメインパートはSynthesizer V 京町セイカ(ver.112)、おそらくEPOさんが歌っているであろうバックグラウンド・ヴォーカルはSynthesizer V 桜乃そら(ver.103)を使用しました。Synthesizer V Studio Proのバージョンは1.11.0です。 約1年前にカバーした時は、いろいろと詰めが甘かったと再認識しました。 音がきちんと取れていなかったパートとか多すぎ。 また、今回はコーラス・パートも「ハイヤーァ」「チュッチュワーァ」と原曲通りに再現しています。 あと、ギターも手抜きなしで。 とはいえ、清水信之氏の当時のギターの音色はなかなか独特なので、そこまで完コピというわけではありません。

        • 3月いっぱいで業務委託契約終了。今日から完全フリーの身(無職ともいう)。 「下書きはChatGPTが作るので、ライターの皆さんは内容のチェックと投稿予約だけお願いします」って言われて「じゃあ、契約解除してください」→イマココ。 正直、編集者の立場なら、わからなくはない。

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        • 【Synthesizer V Cover】天使の絵の具【京町セイカ/桜乃そら】

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          昨夜の投稿でMax Middletonが既に亡くなっていると勘違いしていたので、訂正しました。 大変失礼しました。

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          【Synthesizer V Cover】瞳はエンジェル/飯島真理【京町セイカ】

          飯島真理さんの1985年のアルバム KIMONO STEREO "GREY" から「瞳はエンジェル」のカバー(フルバージョン)を公開しました。 SynthesizerV AI 京町セイカさんの良さが出せたと思います! 手持ちの歌声データベースをすべて試してみた結果、京町セイカさんが優勝でした! 歌い出しなどは飯島真理さんの原曲の雰囲気と全然違うので、正直「ちょっとこれは・・・」と思っていたのですが、サビや大サビの頭での「Ah〜」と天にも届くかのような美しいハイトーンが、あまりにもイメージ通りだったので。 あとはもう、そこまでの流れをなんとか整えるしかないな、という感じで頑張りました。 間奏の4小節ほどの短いソロは過去にコピーしたことがあったのですが、アウトロの長尺のソロは今回初挑戦です。 ひとつひとつのフレーズは技術的にさほど難しくはないものの、続けて一気に弾き切るのは到底無理なので、何度もパンチインしながらつぎはぎで仕上げました。 印象としてはさほどJazzっぽくはないのですが、常にコードトーンを意識しながら、トライアドをうまく使っている素晴らしいソロです。コピーしてみてとても勉強になりました。 アレンジはJeff Beckとの活動で知られるMax Middletonですが、ギターは誰が弾いていたのかと思って調べてみたところ、とある方のインスタでIan Bairnsonという方らしい、との情報を得ました。 https://www.instagram.com/p/Cy2zDCxh1pG/?igsh=NXExZHg4NXBwdnB2 間奏のソロはトレモロ・アームで下からしゃくり上げるような音程変化をつけながらレガート気味に弾いているところまで原曲通りにしたいところでしたが、あいにく手元にアーム付きのギターがないため、指でのベンドとプリング・オフなどを駆使してなるべく近い雰囲気に。 イントロのギター・コードもアームで揺らしているんですが、ここはもう割り切って自分では弾かず、あえてソフトウェア音源のギターで鳴らして、ピッチ・ベンドを入れるという力技を使いました。

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          三部作全五巻読了。 読み応えありました。 進むにつれてますます面白くなっていくので、やはり順番通り読むのが正解かと。 著者公認の二次創作(?)三体X 【観想之宙/かんそうのそら】の試し読みもダウンロードして読んでみた。 図書館にあったら借りてみようかな。

          三部作全五巻読了。 読み応えありました。 進むにつれてますます面白くなっていくので、やはり順番通り読むのが正解かと。 著者公認の二次創作(?)三体X 【観想之宙/かんそうのそら】の試し読みもダウンロードして読んでみた。 図書館にあったら借りてみようかな。

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          【Synthesizer V Eri】Song In My Heart【Original】

          Synthesizer Vの歌声データベースEriをフィーチュアしたオリジナル曲です。 2010年にVocaloid "GUMI" (Megpoid)を使ってニコニコ動画に公開した楽曲のセルフカバーとなります。 2022年12月にMaiが歌ったヴァージョンも公開しています。 Maiさんのヴァージョンも全然悪くない。 当時はこの曲が本来の形になったと大喜びしていたし、実際、今聴いてもとても良いです。 ただ、しかしですよ。 Eriさんがあまりにもエモい雰囲気と表現の振り幅の大きさを兼ね備えているので、彼女の声を聞いてしまうと、やはり物足りなく感じてしまうのは否めない。 とにかく、それくらい良いです。 まあ、評価というものは受け止める側の気持ちひとつで変わってしまうので、時間が経てば過去の作品も「やはり良かったな」ということになったりすると思います。

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          【Synthesizer V Cover】Follow Me/イルカ【Eri & Jin】

          1981年リリースの「Follow Me」(作詞・作曲:イルカ、編曲:小田和正)をSynthesizer V Eri と Jin でカバーしました。 メインはもちろんEriさんで、たぶんオフコースの松尾一彦さんが歌っているであろうと思われる男声コーラスはJinさんです。 以前、Saki姐さん(コーラスはRitchy と D-Lin)で作ったショートバージョンを公開していたんですが、間奏のギターソロもやりたかったので、オケをフルで作ってみました。 原曲でギターソロを弾いているのは鈴木康弘さんだとばかり思っていたのですが、これも松尾一彦さんが弾いているらしい、という説を見かけましたので、そうかもしれません。 「天使の絵の具」以来、久しぶりに自分でギター弾いて入れました。 それにしても、Eriさんの声は本当に表現の振り幅が大きいです。Sakiさんだと方向性は似ているのですが、ボーカルスタイルを駆使してもここまでは無理だったかなと。 特にサビで1オクターブ上がるとこ、まさに「絶唱」って感じです。そのあたり、ちょっと尾崎亜美っぽさもあるかも。

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          【Synthesizer V Jin】ELPIS【Original】

          今までSynthesizer V Jinを使うときは、Eriさんとセットだったので、Jinさん単体をフィーチュアした曲としては、これが最初の曲になります。 新曲というか、大昔に自分で歌ってデモを作ったんですが、キーが女声向きじゃないので、ボカロも含め今までは仕上げる機会がなかった曲です。 ギターの開放弦を使ったアルペジオを基本に組み立てた曲なので、大幅にキーを変えると雰囲気が変わってしまうという問題がありまして。 Jinさんだと音域的にちょうどよかったので、やっとこの曲が陽の目を見ることになりました。

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          2013年はオリジナル新曲量産の1年でした

          まさかこんなに曲作れるとは思っていませんでした。 では、完全新曲を動画公開した時系列順に。 1月9日公開「悲しいほど青空」歌:Mai 1月20日公開「You Make My Dreams Come True」歌:Saki + Mai 2月17日公開「Children of the Stars」歌:Mai 3月25日公開「Realize Paradise」歌:Mai 5月10日公開「Heaven and Earth」歌:重音テト 5月26日公開「Synthetic

          2013年はオリジナル新曲量産の1年でした

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          【Synthesizer V Jin / Eri】Hold On To Your Music【Original】

          Synthesizer Vの歌声データベース"Jin"と"Eri" をフィーチュアしたオリジナル曲です。 (Synthesizer V Studio Proは、ヴァージョン 1.11.0b1を使用) 2023年の7月に制作した最初のバージョンでは、夏色花梨さんをメインに、Aメロ歌い出しとサビの英語詞のパートのみハモり要員としてD-Lin, Ritchyを使っていました。 今回、サビのハモりだけでなく、Aメロ・BメロをJinさんとEriさんで歌い分けることで、デュエット・ソング的に両者の良さをうまく引き出せたように思います。 あと、Jinさんの声が思いのほか松崎しげるっぽいことに気づきました。

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          【Synthesizer V Jin / Eri】Baby, Maybe【Original】

          Synthesizer Vで今回初めて男声の歌声データベースとなる"Jin"を導入したので、Eriさんとのデュエットという形でオリジナル曲を制作しました。 (厳密に言えば、ラップ特化型のD-LinとRitchyという男声の歌声データベースを使ったことがありますが、あれは機能限定版を使っていたので、製品版ではありませんでした) 実はこの曲の原型は20年以上前に作っていて、歌ものにするつもりだったのですが、歌詞がまったく思いつかず、諦めてインスト曲にしたという経緯があります。 そのときのトラックは結局、ピアノ以外全パートを作り直して、アレンジ的にも構成から変わってしまっていますが。 さて、星野源に似ていると巷で話題のJinさんですが、Eriさんの声と親和性がありそうだということはデモ音源を聴いてピンと来ました。 で、実際にそれは大当たりでした。 今後もJinまたはEriをメインに据えた楽曲を制作する際、ハーモニー・パートで大活躍してくれそうな気がします。

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          【Synthesizer V Eri】SET ME FREE【Original】

          日本語ラップやウィスパリング・ヴォイスも含め、すべてのヴォーカル・トラックはSynthesizer V Eriによるものです。 Eriさんの日本語ラップは滑舌が良く非常に聞き取りやすいとは思うんだけど、早口で何言ってるかわからないとストレスになるかもと思って、今回は珍しくリリックビデオ的なつくりに。 その上で、英語圏のリスナーさん向けに英語字幕もつけてみました。 どういうわけか非日本語話者の方からコメントを多くいただくので、「日本語ラップのとこ何言ってるかわかんないから知りたい」って、たぶん言われるだろうなと思って。 そのせいか、かなり好意的に受け止めていただいているようです。

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          【Synthesizer V Eri】November Rain【Original】

          過去に作った曲のストックではなく、"Eri"の声に合わせて、新しく作った曲です。 11月の雨の日に作りはじめたので、仮タイトルをNovember Rainとし、そこから膨らませて完成させました。 なんとか11月中に公開したいと思っていたので、それはそれでよかったのですが、どうせなら雨の日に公開したいな、とか思って天気予報をチェックしてみたら、今月末まで雨は降りそうにないので、今日公開してしまいました。 作っている途中で「なんか納得いかないな」と思って、テンポを少し早くするか、それともキーを上げるか、と考えた結果、キーを半音上げることにしました。 何度も経験していることですが、この半音が大事で(もちろん、下げたほうが良い場合もあります)。とても良くなったと思っています。

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          【Synthesizer V Eri】Parallax (alternate version)【Original】

          #SynthesizerV のEriさんに歌ってもらったシリーズ第3弾です。 元はGUMI用に作った曲でしたが、Sakiさん用にキーを下げてアレンジを変えたヴァージョン。 EriさんとSakiさん、少し似てるかもしれません。得意な音域とか。 気だるさがあるところも似ているんですが、やはりSakiさんの気だるさとEriさんの気だるさはちょっと質が違う。 あと、一番の違いは高音でしょうか。Sakiさんは高音のキツいところを本当にキツそうに歌うという謎のリアリティがあるんですが、Eriさんはそこでファルセットに抜ける感じが素敵。 Eriさんの柔らかいファルセットは本当に魅力的なんですが、これはボーカルスタイルの"Relaxed" というパラメーターでかなり細かくニュアンスが調整できます。 オフにしてしまえばわりと高い音までしっかり腹筋使って出してる感じになりますし、"Aggressive"を上げることでさらにハリを出すことも可能です。 あと、"Singing"というパラメーターもあって、最初はラップじゃなくて歌唱モードの時はこれを無条件に上げるべき?とか思ったのですが、ちょっと鼻にかかったような感じになるので、よほど明確な狙いがなければ使わないかな、と現時点では思っています。

          【Synthesizer V Eri】Parallax (alternate version)【Original】

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