note人生折り返し地点

38歳。人生の折り返し地点に来たわけで…自分自身と向き合う時。

人生の折り返し地点ってみなさんの場合は何歳の頃だったでしょうか?

一般的には、人生の折り返し地点と言うと40歳くらいだと言われていますね。私も今は38歳。そして2018年の11月、来月には39歳になります。

数年前に誕生した一人息子も今では小学校3年生。つい昨日まではだだをこねる子供だったような気がします。正直、ずっと別居していたのであまり身近で成長を見てあげたりかまってあげる事が出来なかったのは申し訳ないと思っています。

そんな事を思いながら現在38歳。色々とこれからの人生について考えています。

60歳もしくわ65歳の定年までどう生きていくか?

ほとんどの人は、働きます。60歳、もしくは65歳の定年まで働きます。特に男性にとって仕事とは人生そのものの時間と言っても良いでしょう。

1日は24時間しかありません。その24時間のうち8時間を仕事で過ごします。もしくは通勤時間や帰宅時間、または残業時間などを含めればさらに仕事に関わっている時間は増えるでしょう。1日の3分の2、もしくは半分の時間が仕事に費やされるわけです。

そうやって考えると仕事って人生においてとても付き合いの永いものになってきます。ということは、自分自身が選んだ仕事によっては人生が楽しくもなるし、ただ生活のためだけに生きているだけになります。

正直、自分自身に信念があればいいと思っています。どの様な生き方をしていても本人が納得して生きていれば良いと最近では思います。

「月給手取り10万だけど、生活できるから良い。」

「仕事はつまらないけど給料が良いからこれでいい。」

「給料は少ないけど、自分の好きな仕事だから良い。」

人それぞれで良いと最近では本当に思います。

しかし、私はわがままで贅沢な人間です。っと言っても高級品にお金を使いまくるとかそういう類ではないですよ。

給料はそこそこ欲しい。そして、自分がやっていてやりがいのある仕事をしたい!

はい。まさにわがままで贅沢な人間です。

38歳の私。定年までの約22年から27年のこれからの月日。どの様に生きて行こうか真剣に考えそして悩み、これだ!と言う結論を出しました。

まずは、生活が全て。そしてより得になる事も大事。

今年の9月に知人と会社を設立するのがダメになってしまってから、本当に色々と考えました。

正直、私は昔から独立志向が強かったです。バンドをやっていてプロを目指していたと言う性格上の事もあるのでしょう。自分で自分をコントロールして生きて行きたいと思っていました。

色々と挫折をし失敗を繰り返し歩んできた38年間。

前職のサラリーマンを辞めていなければ苦しむ事も無かったのかな?と正直考える時もありました。でも、その職場に苦しめられていた事実もあり、かなり頭の中がぐにゃぐにゃになってしまうほど悩んでしまいました。

結局、離婚予定の妻への生活費を渡していたらネットショップの売上げも微々たる物になってしまいました。オウンドメディアなど順調に現在仕込んでいるビジネスは育っている。物販の方も、既存のお客さんだけで年間350万円は売り上げる事が出来るようになった。しかし、今は本当にひもじく生活をしている状態です。

ある先生から学んだ言葉があります。

「起業とは結果であって目的にしてはならない。」

私の周りでも好きなことをしている人がたくさんいます。40歳を超えてアルバイト生活の人。独立して稼いではいるものの将来に不安があり新しい企画にチャレンジしては終っている人。厚生年金や社会保険に加入したくて個人事業から法人にしようとしているものの、そうすると生活が出来なくて困っている人。色々な人がいます。

人生折り返し地点。

私は、自分のこれからの人生の設計を6月に退職してからのこの期間に定めました。

そのための種まきを実は9月からしています。そろそろ芽が出そうです。芽が出てくれると嬉しいですね。

私の記事をお読み頂き、ありがとうございます。頂いたサポートは、今後の自分への投資のために友好的につかわさせていただきます。