卸にとって物流サービスは必須業務!
2018年も大晦日です。
再び先月の11月から卸、ベンダーの物流部に再就職をして働き始めたわけですが、年末年始の休日に入りました。
今までの食品卸の物流とは違って、特殊な業界での物流部です。詳しい事は、プライベートにも関わってしまいますので割愛させて頂きますが、普段の生活の中で私達が必要としている商品を仕入れ卸している業界です。
以前のnoteに「卸にとっての物流と言うものは軽視されている」と書きました。売上げを上げてくる営業に比べて物流と言うものは軽視されている傾向が卸ではあります。
実際に、営業が向いていなかった人が物流に配属になってきたりしている卸売業も多いのではないでしょうか。
しかし、卸にとって物流サービスと言うのは、必須の業務になります。
どんなに商品を販売しても、その販売した商品自体が顧客の元へ届かなければ全く意味がありません。
必要な時に必要な商品を顧客が発注をする。そして、発注された商品が無事に届くからこそ売上げに繋がる。
この生活の中での人々の当たり前を支えるのが物流と言ってもいいでしょう。
だからこそ物流センターが稼動!
私が再就職した会社でも、今年から新しく物流センターが稼動しました。今までは、本社の2つのフロアを使って物流をやっていたそうです。
正直、最初に見た時にはなんて効率の悪い事を長年やってきていたのだろうと思いました。
とても効率悪かったと物流部の方々も仰っていました。
この事からも物流と言うものに対して長年軽視されてきたのでしょう。私自身が応募した職種である「物流管理者」と言うのも、ここ数年で新しく募集を開始し始めた職種だと面接で仰っていました。
物流センターの稼動、そして物流管理者の募集。
他の同業他社である卸に追い越されないためにも物流改革を進める恰好なのでしょう。
1年で1番忙しいとされている年末の業務も、新しく稼動した物流センターのおかげもあって無事にスムーズに業務を終える事が出来たと私自身感じています。
パートの方々の残業の応援もありますが、何より作業効率の良い場所で仕事が出来るというのが1番でしょう。
ただし、課題があるもの事実。また物流センターになったからと言って年末在庫を大量にメーカーから送り込んでくるのも改善した方が良さそうです。
2019年に向けてこれから新しい会社でどの様に物流が進化していくのか、携わっていこうと思います。
私の記事をお読み頂き、ありがとうございます。頂いたサポートは、今後の自分への投資のために友好的につかわさせていただきます。