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いつかの旅 ~織る旅~

機織りにすごく興味があって都内でワークショップを数回受けたことがあるが、物足りず、思う存分織ってみたい!という想いを持っていた。それを叶える旅に行った時の事。

織りを教えてくださる兼業農家さんのお宅に伺った。1日1組限定のお宿。
宿泊といっても 普通のおうち(大きなおうちだけど)のひと部屋に泊めていただき、奥さまが作ってくださるごはんをご家族と食べるというスタイル。
私が行った日は松茸ごはんを炊いてくださった♪ 

機織り部屋に行って思わず笑ったのはこの家にある布の量、多すぎ!
裂き織りとは不要になった着物を裂いて作る織物。
壁一面の棚に着物をほどいた布がぱんぱんに収まっている。これを見て大笑いして、布好き同盟として、奥さまとすぐに仲良しになれた。「この棚から好きな布を選んで裂いてねー」と軽く言われる。

裂き織りを習えるとは聞いていたけど、もしや…布を裂くところからですか…?! しかもこの量の布たちの中から選ぶとは…!! 工程の果てしなさを察して遠い目になった。

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私はこの2色でストライプを織ることに♪ ↓↓

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手で布を裂き、これを横糸にして織っていくのですが…私は不器用なので、この作業からスタートして、バッグが作れるサイズの布を織るのは大変!と思い知る。同行していた家人は私が作業している間、ひとりドライブに行く予定だったのだけど…出かけようとする家人に「待たれよ!」「一緒に裂こう♪」と誘うw 家人はこういうの得意…^^

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ランチタイムに新そばを食べに出かけた以外ずっと織る。

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織っている途中…。家人が「これってうちで仕事しているのとあんまり変わらないよね?」と微妙なコメントをするが、応えず。

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傍らにはネコちゃん♡

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「あんまり根を詰めないでね…」と本気モードの私に時折、お茶やコーヒーを運んでくださいる奥さま。素敵な時間(◍•ᴗ•◍)✧*。

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薪ストーブも暖かかったな。

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キッチンにはペチカ。この前で奥さまと色んな話をした。
モノ作りをする者どおしの会話は楽しい…。

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リンゴが実るころになると、あの地の温かなおうちと機織り機とご家族を思い出す。ココロが温かくなる旅だった…。

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