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私の生い立ち(10歳~12歳)

こんにちは。
前回に引き続き、私の生い立ち(詳細編)です。
今回は10歳~12歳(小4~小6)です。
一部気分を害するところがあるかもしれません。
【注意】の部分はお気を付けください。

それではどうぞ!


10歳(小4)

4年生になった私は少年野球を始めます。
自分からやりたいといったわけではなく、父からの強い勧めで始めました。
私の父は小学校~高校までの約10年間野球をし、地元の草野球チームにも所属し野球をしていました。
父曰く
「身長があればプロになれた!」
と言っていました。

確かに私の父は165㎝しかなく大きいほうではありません。
しかしそれほど技術があったのだろかとも思いますね(笑)

そんな私ですが、野球は好きではありませんでした。
バットは重いし、ボールは当たると痛いし、取れないと怒られるし、練習も毎日あるし。
夏休みは朝6時から練習をしていました。

練習はたくさんするのに試合には出られない、試合をしてもほとんど負ける、何が楽しいんだろうと思っていました(笑)

11歳(小5)

運動

この頃になると
「自分って意外と運動できるんだな」
と思い始めてきます。
50メートル走もなかなか速かったり、校内マラソン大会でも上位になったりしました。
おそらく周りの子より身長が大きかったことが要因だと思います。
小5の時点で身長が160㎝あったのでだいぶ大きいほうでした。

運動できるかも、と思った私でしたが野球は相変わらず好きになれませんでした。
見る分にはいいのですが自分がプレーするとなると、全くダメで練習もどんどん嫌になっていきます。

恋愛

小5になると明確に好きな人ができます。
どうにかしてその子と少しでも長い時間一緒にいようとしたり、その子にかっこいいところを見せようと頑張っていました。

ある日噂で、私の好きな人に好きな人がいるらしいというのです。
当然私は気になりますよね。
色々な人に聞いてみると、どうやら私の好きな人の好きな人は私だったのです!
両想いってやつですね。
しかし、そこからの進展はなにもなく、ただ時が流れていきました。

当時の私の頭には「付き合う」「告白する」というものがなく、好きであればよい、という感じでした。
そりゃあ何も起こるはずがないですね。

こうして私の初恋は終わりました…

災害【注意】

私が小学5年生の3月、ある災害が起こります。
そう、
「東日本大震災」
です。
私は岩手県に住んでいましたが、幸い内陸のほうだったので強い地震だけの影響でした。
それでも物が倒れたり、棚から食器が落ちてきたり、停電になったり、食料が一時不足したりと、被害はそれなりにありました。

ただ、一番心に刻まれたことは、何度も繰り返される津波の映像です。
もう映像を流さなくてもいいんじゃないか、何度そう思ったかわかりません。
地震の被害よりもニュースの映像のほうが心に残っています。
 

12歳(小6)

選択

小学6年生の私にとって大きな選択が迫られます。
それは中学校をどこにするか、という選択です。

私が通っていた小学校は小中一貫であり、順当にいけばそちらに行くのですが、近々中学校が合併するようで、私たちには違う中学校(地区で一番大きい中学校)の選択肢も与えられました。

仲の良い友達と同じ中学校に通うか、
新しい出会いを求め、違う中学校に行くか。

私は新しい出会いを求め、地区で一番大きな中学校へ行くことを決めました。

この決断は私としては良かったと思っています。
別の道を選んでいればさらに良いことがあったのかもしれませんが、私はこの道を選んで後悔はしていません。

別れ【注意】

小学6年生の時、担任の先生が亡くなってしまいました。
原因は癌だったと思います。
当時小学生だった私は病名など気にも留めず、ただただ悲しかったのです。

とても厳しくて、愛のある先生でした。

その先生の葬式にも行き、生徒からの挨拶をする中の1人として私も別れの言葉を告げました。

挑戦

通っている英会話教室から
「英検を受けよう」
と言われ、挑戦することにしました。

実は、英検は小4、小5と挑戦していました。
小4で5級を受け、落ちてしまい
小5で5級を受け、受かり
という感じです。

小6では4級を受けました。
結果は見事一発合格!

全然自信はありませんでした。
なにせ5級で一度落ちていますからね。

この一発合格が自信となり、私は英語の道に少しずつ進んでいきます。


終わりに

小学校高学年編読んでいただきありがとうございました。
この頃は初めてのこと、大変なことが多くありました。

ですがここからが本番
むしろ中学生時代が私の人生でいちばん色々あったときです。
次回に期待!

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次回お会いいたしましょう。


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