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【音楽教室募集に最適!】おすすめのSNSって?投稿方法も解説!


音楽教室を始めたい……。
でも、教室を見てもらうにはどうしたらいいの?


一緒に解決しよう!
インスタ発信歴約3年フォロワー1.9万人のこぱんが解説!


ピアノ教室や、リトミック教室、またオンラインで教室を開きたいなと思ったときにまず悩むところは「生徒さんが来てくれるか」ですよね。


せっかく素敵なレッスンを提供できるのに、先生の存在に気づいてもらえなかったら……そんな勿体無いことはありません。


この記事では、実際にインスタグラムでリトミックレッスンやオンラインピアノレッスンの生徒さんを募集して、運営しているこぱんがピアノ教室の集客にインスタグラムを活用する方法を解説していきます。


最後まで読んでいただくと、集客するために必要なことや、何から始めたらいいかが分かります。


一緒に考えていきましょう!

この記事でわかること

  • ピアノ教室の集客にインスタグラムを活用する方法

  • フォロワーさんを生徒へとチェンジさせる方法

  • 生徒さんが来てくださった成功事例とその分析


レッスンの集客に必要なものは?



先ほどもお伝えしたとおり、生徒さんに来ていただけないと音楽教室は運営できません。


ではどのようにして見てもらったらいいのでしょうか?音楽教室を生徒さんに認知してもらう方法を2つご紹介します。

音楽教室を生徒さんに認知してもらう方法

  • 折り込みチラシは対面レッスンに効果的

  • SNSを使用する発信はオンラインレッスンに向いている


折り込みチラシを入れる


自宅でお教室をされる場合、来てもらう生徒さんは周辺地域に住んでいる方に限られてきます。


住んでる方に見てもらうために、お教室のチラシを使ってカフェやスーパー、地元のお店に置いてもらう方法は昔から主流です。


大手のヤマハも折り込みチラシを入れて、無料体験教室の案内や教室の時間帯、また場所などをお伝えして募集してました。王道の方法です。


最近は「Canva」という初心者の方でも簡単にチラシや、資料を作成できるツールもあります。もし気になる方はこちらから見てみてください。※無料でも使えますがPro版(有料)にすると背景透過や素材が制限なく利用できるのもおすすめです。

https://www.canva.com/


このように、地元の方に見てもらって興味を持ってもらえるのはメリットですが、チラシを作成して印刷、また折り込みを業者の方に依頼するとなるとそれなりにコストがかかるのがデメリットです。


SNSを使って発信をする


2つ目の方法は、現在多くの方が使っているSNSを使用して集客する方法です。


個人的にこの集客という言葉があまりしっくりきませんが、自分のお教室に楽しく通ってくださる生徒さんと出会う方法だと考えています。


SNS特に教室募集では「インスタグラム」がおすすめ。メリットは以下の通りです。

SNSを使って発信するメリット4選

  1. 20代〜40代お子さんに習わせたいママがたくさん見ている

  2. 写真と文字を使って案内できる

  3. 無料で始められる

  4. 先生の様子や教室も紹介することができる


習う側に立ってみると、レッスンを受けたくても「どんな先生が、どんな場所で、どんなレッスンをしているのか」分からないとなかなか問い合わせしてみようって思わないですよね。


インスタグラムならこれが全部解決します。


実際こぱんはインスタグラムの発信を続けて、現在1.9万人の方に見ていただけるようになりました。本当に感謝です。顔出しもしていて、投稿もしているのでお問い合わせされる方は私がどんな顔で、どんな雰囲気の講師かある程度理解した上でお問い合わせをくださいます。


生徒さんからは、様子が見えて問い合わせしやすい、講師側は無料で広告ができ案内できる。


お互いにとって、とても素敵な方法だと思いませんか?

こぱんのインスタグラムを見る

ピアノ教室の集客にインスタグラムを活用する方法



無料で簡単に始められるとお伝えしたインスタグラム。


じゃあ、どのようにして活用したらいいの?ってなりますよね。


ここからは、ピアノ教室の集客にインスタグラムを活用する方法を順を追ってお話します。ただ1つ注意点があります。


無料で簡単に始められるけど、簡単に生徒さんが集まるわけではありません。開設してただ待っていても何も起こらない。


しっかりと、未来の生徒さんに寄り添った投稿をすることであなたのお教室が知られていくことは覚えておいてくださいね。ここを間違えると始めてもしんどくなってしまいます。少しきつい言い方に聞こえるかもしれませんがぜひ意識しておいてください。


インスタグラムの集客は無料で簡単にできる!
でも、簡単に生徒さんが集まるわけではないことは、覚悟しておこう!

インスタグラムの力とマーケティング

そもそも、インスタグラムがなぜ集客に有効なのでしょうか。


インスタグラムは、文字と写真、また動画で投稿するSNSです。音楽教室を運営するためには生徒さんに来てもらうことが必要!そして、来てもらうためにはあなたの教室を見つけてもらう必要があります。


全国に何千、何万とある教室の中から見つけてもらうのは至難の技ですよね。しかも個人の教室ならなおのこと難しい。その点、インスタグラムだと、質のいい、役立つ投稿を続けることで見てもらう確率が格段に上がります。


方法はたくさんあります。投稿でお役立ち情報とお伝え。リールで解説動画を作る、レッスン動画を文字入れで紹介する…など。継続することで見てもらう方(フォロワーさん)が徐々に増えてきます。


特に、あなたが来てもらいたい生徒さんが悩みそうな内容があれば、ぜひ生徒さんの悩み事を解決する投稿も作成してみましょう。


仕組みはいたって簡単。お悩みを解決してくれる先生のところに生徒さんは集まってくるんです。


その場所を投稿やリール動画で情報を提供する、それがインスタグラムです。


こぱんは、教室運営に悩まれる先生のサポートもしています。お話をお伺いしたうえで、最適な方法を一緒にご提案させていただきます。気になる方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

お問い合わせは公式LINEから

続いて、SNS時代のマーケティングの重要性もお伝えしておきたいと思います。


YouTubeやSNSが主流になった現代、何を調べるにもネットを使うことが当たり前になりました。


たとえば、今日の夜ご飯は何にしよう?掃除の便利グッズは?育児に役立つ情報は?


調べる時、あなたは何を見ますか?


ネットで検索したり、インスタグラムを使って調べたりしますよね?


教室も同じです。せっかく検索してもらえる場所があるのに自身の教室を載せなかったらなかなか見つけてもらえません。繰り返しますが、お教室に運営するには「見つけてもらうこと」がまず初めにとても重要なのです。


ぜひ、活用していきましょう!


インスタグラムの活用で、自身の教室を生徒さんに見つけてもらえるようになる!


目立つプロフィールを作成しよう


ここからは、インスタグラムの中身について解説していきます。

インスタグラムの中身で大切なこと

  • 自分が何者かを簡潔に伝える

  • レッスンを受けるとどんな未来が待っているのかを提示する

  • インスタグラムのプロフィールにURLを掲載する


アカウントを開設して、まず初めに名前やプロフィールを作成します。


ここで最も重要なのは「あなたが何者かを簡潔に伝えること」です。


例えば、あなたがすごい経歴を持っていてたくさんのピアノの賞を受賞していたとします。


プロフィールに〇〇コンクールで1位、〇〇コンクールで銀賞を受賞…とたくさん書いてあったとして習う立場だったらそれだけでは通いたいなと思う可能性は極めて低いです。(もちろん受賞歴があるのは素晴らしいことです!!)


それは「受賞歴=自分を上手にしてくれる先生」ではないからです。だってその先生がすごいだけで、教える技術がどうかは分かりませんよね。


上記のことから分かるように、あなたがどんな人で、レッスンを受けるとどうなるか(=ベネフィット)を伝えることが重要です。


「楽しく教えるピアノの先生」より、「ピアノであなたの音楽人生を楽しくします」と書く方が見る方に伝わります。あなたができることではなく、生徒さんの将来像が分かるプロフィールの書き方を意識しましょう。


またインスタグラムには、プロフィールにURLを添付することができます。プロフィールを見に来てくれた人に案内できる場所です。(以前は1つしか記載できませんでしたが、2023.5月現在複数掲載できるようになっています。)


そこには、あなたの教室情報が分かるブログやサイトを載せることがおすすめです。あなたに興味を持ってもらった人が、教室の場所や、料金を知りたくなった時に見る場所があれば、よりお問い合わせしてもらえる確率が上がります。


「サイトなんて難しくて自分には難しい…」って思った方もいますよね。大丈夫、先ほどご紹介したCanvaでなんとサイトも作成できちゃったりします。まず作成してみないと何も始まらない。ぜひ音楽教室を開講したい、また教室運営に悩んでいる方は一歩踏み出してチャレンジしてください。もし、困ったことがあったらこぱんにご相談くださいね。

お問い合わせは公式LINEから

魅力的な投稿でフォロワーを増やす


プロフィールと案内するURLを載せたら、いよいよインスタグラムに投稿しましょう。


投稿形態は、主に2つです。

インスタグラムの投稿形態

  • 写真や文字の投稿

  • 動画の投稿(リール)


細かく分けるともっとありますが、今回はこの2つをご紹介します。


横にスライドして見る文字や写真を投稿は、音楽のノウハウやあなたのレッスンに対する考え方、指導方法などを伝えることができます。


見る人が自分のペースで読むことができるので、有益なことが書いてあればフォローされます。


一方、動画の投稿は、文字の通り動きのある映像をお届けできます。音楽アカウントなら音楽の演奏や、弾き方のレクチャーまたレッスンの風景を動画で投稿するのもいいですね。


大切なのは、あなたが届けたい人が知りたい、悩んでることを考えてそれを解決する投稿をすることです。


ただ、あなたの考えや想いを一方的に伝えていてもそれはなかなか届きません。インスタグラム投稿をし始めた最初は本当に見てもらえない期間もあります。耐える時期も…。でもその期間に、どうしたら役立つ情報をお届けできるのか、レイアウトはいいのか、文字の選び方は今のままでいいのかと試行錯誤してアップデートしていくと徐々に見てもらえる機会が増えてきます。


私自身がそうだったので断言できます。ぶっちゃけ音楽のアカウントは、フォロワー数が伸びにくい傾向にあります。理由は明確なのですが、今はそこは一旦置いておきます。フォロワー数ではなく、必要な方に情報が届く方がよほど効果があることを心に留めておいてください。


また投稿にはキャプション(=文章を書く場所)もあります。あなたの投稿で補足したいことや伝えたいことはこちらに書きましょう。


そして最後にハッシュタグ!「#」←この記号の後に文字がついているものです。(余談ですが、インスタグラムを始めた当初、このハッシュタグと音楽記号の♯が同じだと思ってました。めっちゃ似てませんかw?)


投稿を検索する時に調べられる言葉です。「#ピアノ教室」と入れておけば、インスタを見る方が検索した時に表示されるようになります。ここでも注意が必要なのは、検索する人が多いハッシュタグはフォロワーさんが多かったり、アカウントが強い方が先に表示されます。初めはなかなか表示させることは難しいので、検索ボリュームの小さいタグを活用することをおすすめします。


インスタグラムの投稿形態やハッシュタグを使いこなして、
自分の情報を必要な人に届けよう!


ストーリーズやライブの活用


インスタグラムには、いろんな機能が備わっています。


ストーリーズはアイコンの横に表示されるもので、ホームフィード上部に、24時間で消える投稿ができる機能です。


普段の様子や伝えたいことを案内するときに役立ちます。


そしてライブ機能は名前の通り、フォロワーさんに向けた生の配信ができます。熱量は生のライブが一番伝わりやすいので教室の様子や、自身のレッスンの考え方など、お伝えしていくとより濃いファンになってくださる方が増えてあなたのインスタグラムが活発に動かせるようになります。


DMやコメントでのコミュニケーションを大切に


とても大切な部分でこぱんも重要視していることです。


投稿を見て、しかもその内容についてDMやコメントをくださるって少しハードルが上がると思いませんか?


すべて自分だったらと想像してみてください。気になった投稿があってもコメントしたりわざわざDMってしないですよね。ということは、DMやコメントをくださる方はあなたの投稿に興味を持ってくださってるということです。


私は、DMやコメントをとても大切にしています。DMもコメントも見つけられる限りは全て返せるようにしています。時々見落としてしまってることもあるかもですが、その気持ちで返信しています。だってとても嬉しいことだから。


インスタグラムとしても、たくさんの方とコミュニケーションをとっているアカウントはアクティブだと考えられ、投稿が見てもらいやすくなる傾向もあります。


やりとりは誠意を持って取り組んでください。


DMやコメントでのコミュニケーションを誠意を持ちましょう。


フォロワーさんを生徒へとチェンジさせる方法



あなたの目的が教室を運営することの場合、フォロワーの数字よりもあなたのレッスンを受けたいと思ってもらえる方を増やす必要があります。


でも、その前に一度考えてみてください。


これって、普通に考えてすごいことなんです。


だってたくさんあるインスタアカウントの中から自分を見つけて、投稿も見て、この人にレッスンを受けたいと思ってくださるんです。何度も言います。すごいことなんです。


なので、投稿したらポンポンと生徒さんがやってくる、そんな簡単なことではありません。


「すぐ来てくれるかな」という考え方だとなかなか運用が難しいです。正直にお伝えします。そんな簡単なものではありません。継続して、投稿続けて、見てもらって初めてお問い合わせいただけるようになります。


お問い合わせくださる方への感謝の気持ちは絶対に忘れずに持っておきましょう!


では、生徒さんに来てもらうにはどんな方法があるのでしょうか。


インスタグラム投稿の最後にレッスンのご案内


おすすめは投稿の最後に「音楽教室をしていること」を載せることです。投稿を最後まで見てくださる方は、あなたに興味がある方になります。だから、その最後にレッスンの案内をすると見てもらえる機会が増えます。


どんな教室なのか、対象年齢はあるのか、また習うことでどんな成果が期待できるのか


を伝えられるとより興味を持ってもらえるようになるはずです。


リール動画にレッスンの様子を投稿にする


先ほどもお伝えしましたが、レッスンの様子を投稿で見せることも効果的です。


実際のレッスン動画を投稿して、生徒さんが先生のレッスンでどう成長されたか、どんな気づきがあったのかを文字を入れながら投稿します。


ダイエットでもそうですが、ビフォーアフターを見せられると納得することってありますよね。その考え方です。


目的は習った時の様子を想像してもらうこと


上記2つの目的は1つです。あなたが提供できるレッスンの様子をフォロワーさんに見てもらい、自分も習いたいと思っていただくこと


レッスンを受けるとどうなるかを想像してもらうことが大切になってきます。


そのために、逆算してどのような投稿をしたら良いのかを考えて行動しましょう。


生徒さんが来てくださった成功事例とその分析



実際私こぱんもインスタグラムを通して、生徒さんと出会うことができました。私の場合はオンラインレッスンに特化していたので、オンラインにも興味を持っていただくところから始めました。


お子さんに習わせたいと考えられている保護者の方や保育士さん、また大人のからのお問い合わせも多いのですが、お問い合わせいただく理由はこんな感じです。

生徒さんが来てくださった成功事例

  • こぱんさんの雰囲気を見ていいと思った

  • 優しそうな感じが子どもに合いそう

  • 下の子がぐずっちゃうから通うのは難しい

  • なんか楽しく教えてくれそうだったから


私の様子が分かってから連絡をいただくことが多いので、実際お話してから「やっぱり様子が違ったからやめます」って方はおられません。


そして、体験して入会される方がほとんどです。


ただ、オンラインレッスンをいうこともあり、始めのカウンセリングの時点でメリットとデメリットもお伝えしています。その点で「やっぱりオンラインは違うかも」と思われることはあります。


私はそれでいいと思っています。オンラインレッスンが自分に合うと思ってくださる方にレッスンを提供したいですし、オンラインだとやりにくいと思われている方は、ぜひ対面の楽しく通っていただけるところを探してほしいと考えています。


だってピアノを楽しんでくれる方が増えることが私の大きな目標だから。自分のところじゃなくてもたくさんの楽しみ方があると思っています。だから、自分が提供できるレッスンは最大限に伝えて、お互い納得してレッスンを始められる方法を提供します。


自分の教室像が明確だと、発信することもできて相違がなく安心して生徒さんに来てもらうことができます。先生もレッスンをすすめやすくなります。


これから音楽教室をしたい、教室を始めたけれどなかなか生徒さんが集まらずに困ってる方は今一度どんな生徒さんに教室に来てもらいたいのか、自分はどんなレッスンを提供できるのかを見つめ直してみてください。


講師像をしっかりと見てもらえることが募集を成功させる鍵になってきます。


自分の教室像を明確にして発信することで、
共感してくださる生徒さんからお問い合わせをいただける可能性が高まる!


まとめ: インスタグラムでピアノ教室を盛り上げよう!


インスタグラムは簡単に無料で案内できる、素敵なSNSです。


あなたの素敵なレッスンを見てもらえる方が増えれば、お問い合わせをアップさせることにも繋がります。


段階を踏んで適切に投稿していけば、見てもらえる可能性は確実に増えてきます。


ただ、簡単ではありません。地道な努力は必要です。

インスタグラムの中身で大切なこと

  • 自分が何者かを簡潔に伝える

  • レッスンを受けるとどんな未来が待っているのかを提示する

  • インスタグラムのプロフィールにURLを掲載する


インスタグラムのこと、募集に関してなどお困りごとがあればご相談ください。


自身で教室を運営しているこぱんが一緒にサポートさせていただきます。


ぜひ、インスタグラムを利用して、楽しい教室運営をしていきましょう。

お問い合わせは公式LINEから

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