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難しいことを簡単に言える力

私はあまり「尊敬する」する人がいない。でも、数少ない尊敬する人の一人は佐藤雅彦さんだ。知らない人は、、、いるかも知れない。

あまりにも天才肌過ぎて、電通に在籍時にクリエイティブの説明を数式でしだして周りをビックリさせてたという逸話があるとかないとか。

佐藤雅彦さんの本はほとんど読んでいる、と思う。小説を書かれたことがあるがそれも読んでいる。

佐藤雅彦さんの何がすごいかというと、すごく平易な言葉で難しいことを説明してくれる。ああ!とわからせてくれる。難しいことを難しく言う人はたくさんいるし、簡単なことを難しく言う人もいる。でも、難しいことを簡単に説明できる人はあまりいない。

Eテレの「ピタゴラスイッチ」を知らない人はいないと思う。サイトにはなんと「4-6才児を対象」とある。ビックリする。この年になってみても面白い。

そして、サムネイルに貼った「プチ哲学」である。おそらくもう30冊は買った。買って人にあげるのだ。会社の部下や後輩、OB訪問をしてきた学生にもあげた。

物凄い平易な文と可愛いイラストですごいことが書いてある。何度読み返しても新しい発見がある。読み終えるだけなら30分もいらないと思う。でも、そこには広い広い思考の世界が広がっている。

自分もいつかできるようになりたい。

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