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危機一髪からの感謝

大学に入って4年目。本当なら2年で卒業して、その後公認心理師試験を受けている人が大半、あとは自己研鑽として学んでいる方がいて、中には8年目なんて人もいたりして、色々。私は今年こそ卒業したい。そのためには実習を受けなければならない。
実習を受けなければならないのに、単位は取ったけど実習に必要な点数(1単位の中の成績)が微妙に低かった。元々のルールだと、それだと実習は受けられずに卒業…と聞いていたので、ここ最近とても落ち込んでいた。
実習先も決まりかけていたのにお断りしてしまっていた。
そんな時に大学の事務の方が連絡をくださり、成績の低かった科目の試験を受け直せる制度が出来ていたことを知る… 
事務の方は神様かなにかなのか???大勢いるであろう学部生の全員にはまさか連絡していないだろうに、わざわざ私に連絡をくださった。なんて優しいんだろう。
基本的には通信の学生は自分から質問や連絡をしない限りは放置だし、そもそも質問しても答えてもらえない場合もある。でも事務的な事はとっても丁寧に対応してくださるので有難い。
というわけで、事務の方のおかげで試験の受け直しもすることになった。
実習先には再度連絡をしてお返事待ち。一度こちらの都合でお断りしたので無理かもしれない。無理ならまた一から探しなおし。20箇所以上問い合わせて、面接していただけるとお返事が来たのは1箇所。どうなるだろう。
落ち込んで、助けられての繰り返し。
私の人生においては、今なんてラッキーとしか呼べないような幸せな状況なので、落ち込む事はあっても大した事ではない。
もしも実習を受けてもらえたら、精一杯の誠意を示して頑張ろう。
卒業出来たら、一番は子ども、職場の方、大学で出会った事務、先生方、時々お会いした一緒に学ぶ仲間のおかげ。
もちろん頑張ってきた自分のことも認めたい。
30代半ばだけれど、学びを止めずにまだまだこれから。
保育士をしているだけだったら、立場的には天狗になっていたかもしれない。でも、心理学を学ぶ事で自分がいかにまだ未熟なのかを知ることができた。自分にはまだ学ぶべきことが無限にある。
頑張ろうと思いました。

#通信制大学
#学んだこと
#心理学部

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