自民党員です。
総理にもう一度提案します。自民党一丸となって官僚クーデターを止めなければ、国民に選ばれた政治家として情けない限りです。

総理、自民党員を集めて演説をしなさい。いくら総理がスピーチが下手でも、思いは伝わります。派閥を超えて一丸とならなければ、日本に政治家という職業がなくなります。

安倍晋三の暗殺も仕組まれた恐ろしい出来事でした。これで日本の政治の流れが大きく変わっていきました。

この異変が何を意味するのか、考えましたか？その時は驚きと悲しみとで、考えられなかったかもしれませんが、今となっては、総理がいくら安倍路線をと考えても、それを阻止する組織がなんと多いことか、実感したことでしょう。

中国をはじめとする外敵。そして国内には財務省をはじめとする内なる敵がいるのです。今回のパーティー券騒動も、その官僚によるクーデターです。

さて、総理。今は有事です。こんな大変な時に、よりにもよって内政を不安定にするような特捜を使った財務省の政権に対する揺さぶり、クーデターは許されないことです。

有能な安倍派の議員を外さざるを得なかったことは、いくら他派閥であろうと、普通は考えられません。無謀な乱暴な人事は、特捜の情報が漏れていなければできないことです。

とすれば、総理は「岸田派には及びませんから安心してください」と言われなければ、安倍派議員だけを辞任に追い込むことはしません。

ということは、減税も憲法改正も、もう夢のことです。

総理が、もし、指揮権発動を法務大臣にすれば、私は、いや国民はあなたを信用するでしょう。法務大臣が拒否したら罷免するのです。そしてご自身が兼任します。

いいですか。総理、自分だけが助かることが、もうできないんです。今だけすり抜けたとしても、自民党議員、いや日本の政治家の首に、官僚の首輪をつけたことになるからです。

特捜にはあきれます。政治家のパーティー券など、みんなが知っていることで、政治家なんかそんなもんだと思っています。見逃してやってるから、仕事しろよ！すれば何にも言わないさ。国民はそう思っているんですよ。

それなのに、不法滞在者や外国人犯罪を取り締まらずに、みんなが知ってるパーティー券ですか？パーティー券で誰が困っているんですか？

日本を守るのが特捜の役目じゃないですか。この有事に、こんな捜査をしている地検を止めることです。そして、次の政権に、この体制を引き継がせないように、あなたは体を張って、強権発動するんです。

もう、期待すべきことはこれだけです。

【参考資料】　

「台所からひとこと」投稿にあたって

安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」（官邸メール）を書くことにしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにTwitterにも載せました。

一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。

これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。