前回の続きを書こうと思いましたが、子育て以前・・・世の中の真実（？）に気付く前に好きだった、本やテレビ番組について書いてみます🙂

↓前回の記事
『不思議系の話は、小さい頃から好きでした。情報源、今は雑誌、今ネット』

好きだった不思議系のテレビ番組

結構昔にさかのぼると・・・霊能者の宜保愛子さんが霊視する番組がありました。
心霊スポットと呼ばれるような場所を訪れて霊視し、お祓いをするような内容だっと思うのですが、ある時、ギリシャかどこかの遺跡を訪問し、その当時の様子を話しているのが印象的でした。遥か昔々のことも見えるってすごい。そんな場面を見てみたいな〜と思って。

超能力系の番組もあったかな。ユリゲラーのスプーン曲げを見て、試してみたこともありました。曲がりませんでしたけれど（笑）
それから、Mr.マリックさん。今は手品師という立場なのかなと思いますが、当時は超能力者として透視とかを披露したりしていましたね。

たま出版の韮沢さんと大槻教授の、超常現象対決番組とかも見てました。科学的・論理的な教授の方に分があったと思いますが、私は韮沢さんを応援してました😁

その他、スピリチュアルという言葉が流行り始めた頃の、『オーラの泉』。江原啓之さんと美輪明宏さん、国分太一さんが出演する番組でした。
ゲストの芸能人がやってきて不思議系の話をしたり、江原さんと美輪さんが霊視して、アドバイスをしたり。

色んなゲストがいましたが、妖精が見える釈由美子さんのエピソードは覚えています。その妖精、小さいけれど普通のおじさんの姿で、ジャージを着ていたとか😂

美内すずえさんの『宇宙神霊記』

不思議系の雑誌については書きましたけれど、書籍もあります。占星術、血液型占い、タロットカードとかの書籍も持っていましたが、特別感のある書籍が、『宇宙神霊記』。『ガラスの仮面』の作者である美内すずえさんが書いた本です。

この本は、美内さんの名前に釣られて手にしたのですが、"『ガラスの仮面』の作者”ということしか知らなかったので、まさかあんな不思議系の内容だとは思いませんでしたね。読んでみたらおもしろかった！

美内さんの漫画は、『ガラスの仮面』の他、短編集みたいなものは読んだことがあって、楽しい内容のものもありましたけれど、『黒百合の系図』『白い影法師』とか結構怖かった気がします。その後は日本の神様を題材に描いた漫画『アマテラス』も書かれていますよね。

一時、精神世界のサイトを立ち上げたりもしていたようですが、今はほとんど表立っての報告はない感じですね。きっと、水面下で色々活動されているのでしょうけれど。（『ガラスの仮面』の続きもなかなか発売されず・・・完結編が読めるのかどうか気になっているのは、私だけではないはず（笑））

この『宇宙神霊記』を読むと、美内さんが特別な能力と使命を持っているんだなと思います。

能力をひけらかすとか、話を誇張しているというものでなく、自分に起きた出来事を時系列で書いているもので、能力が花開く過程も書かれています。

美内さんが幽体離脱して空を飛んだとか、いくつかの前世について書いていたり。実際に海外の観光地に足を運んだ時に体験したという、中世時代のお城に迷い込んだような出来事は、（宜保愛子さんのテレビ番組でもありましたが）遠い昔の人たちが生活している様子を映像として見たもので、やっぱりそういうのを見られるのがおもしろいなあ〜と思いましたね。

宇宙神霊という存在の人（神？）が話す内容とかは、ちょっと難しいところもありますが、なかなか興味深い内容です。こういった話を信じるか信じないかは人それぞれですけれどね。

その後も、本を読んだりしましたけれど、私の中でこの美内すずえさんの本は、結構特別感のあるものと言えるかもしれません。いまだに😊