セッションライブに参加しました
こんにちは。
趣味ギタリスト、瀬田コルネです。
今回は珍しく、お外で人に向けて演奏してきましたので、その感想になります。
セッションサークルに上がってる動画を見つつ、オーディオ、ならぬドキュメントコメンタリーの記事です。
学びや気付きなども書いていけたらな、と思います。
1曲目。
ポルカドットスティングレイの『ICHIDAIJI』でした。
こちらはサイドギターでした。後ろの方でギター弾いてる奴が私。
そういえばリードギターの方もストラトですね。
良い感じに出しゃばりすぎない音作りが出来たな、と思います。自画自賛。
トップバッターだったのでかなりドキドキしてましたね、この時。
私のギターの師匠も見に来てくれてたので、なかなかの緊張感でした。
個人的に演奏は…まあ、少々ミスはあるけどまあ合格、と思ってます。
強いて言うなら、パフォーマンスですね。
もうちょっとこう…カッコよく動きてえ。
師匠のステージングは本当に見栄えがして憧れですわ。
この日の機材ですが、ギターとシールドとJB-2しか持ち込んでません(あとクリップチューナーとピックぐらい)。おまけにJB-2は電池駆動させてるので、パワーサプライどころかアダプターすら持ち込んでません。
足下が過去類を見ないぐらいさっぱりしてますね。
これが機材オタクのエフェクターボード(ボードに載ってすらいない)か??
これに関しては、一応ミニボードを組んではいたのですが、最後の練習の時に原因不明のノイズが出て、その解決が出来なかったのでこんな事になりました。
まあ、一応ディレイも入れとくか〜って入れてましたけど、チューナーとリバーブぐらいしか使ってなかったですからね。むしろ踏み間違いとかなくなって安全ではある。
本番はジャズコのリバーブをかけてました。うっすらと。
本番は特に何も問題なかったので、そこはよかったです。
でもまあ、ミニボードはある程度決まったら市販のパッチケーブル使ったほうがええかもしらん。
本数も少ないから出費も多少抑えられるし。
次の参加曲です。
KANA-BOONの『シルエット』です。
ギタボやりました。
いやーー、喉開いてないですね、最初。
緊張しすぎ。
2番入ったあたりから少し落ち着いてますね。
いやまあ、曲終わるまでずっと脚ガッタガタでしたけど。
自分の声がよく聞こえず、音を取るのに苦労しました。
返し、上げてもらったらよかったな。
でもまあ、頑張ってますわ。この時に出来ることは全部やれた。褒めたい。
ちゃんと歌い方習いたいですね。
こうやって見ると、自分のギターの構え方、メチャクチャヘッドが前に出てますね。これ、ほぼほぼ正面(ちょっと上手側)から撮ってるはずなんですけどね。
もっとギターを弾かない瞬間があったら、客席側にコールの呼びかけみたいな煽りもしたかったんですけどね。この曲、ずっと弾くとこあるから無理でしたね。
サビの部分、1番と2番で途中まで歌詞一緒なんですよね。
で、練習の時はよく混ざってました。
その度に「違う違う、こっちや」と思い直しつつ進めていたんですが、当日は歌ってる時に「こっちだぞ」みたいな…導かれる感覚がありました。そんな訳で、歌詞は間違えなかったはず。
練習は裏切らない、を痛感しました。
練習、しよう。
音作りについてですね。これもまた、JB-2だけです。
最後の自分のギターだけになる瞬間から、JB-2を踏んで、BOSSモードからJHSモードに切り替えてます。
最初の練習の時、特に何も切替せずにそのまま弾いたのですが、自他共に分かるぐらいにメチャクチャ寂しくなってしまったのでその対策です。
具体的には、JHSモードの方をトーンを上げ目にして少し派手な音が出るように設定してました。
ドンシャリ傾向になりがちなBD-2モードはバッキング、ギターを前に出す時にJHSモード、って感じに設定ですね。
これは良い感じに使えてたな、と思います。
…いや普通に良い音だろこれ。
ストラトとジャズコとJB-2だけなんですよ。
高え機材買うのが馬鹿馬鹿しくなってくるわ(お前その動画の中で持ってるギターなんぼや言うてみい)。
竿の暴力ですね。高えギターは使いやすい。
もちろん「ギターもエフェクターも電源もアンプも全部こだわる!」ってのが一番良いんですけどね。
でもまあ、「楽しく弾く」分にはこれで充分な音ですよ。本当に。
いやでも、怖かったなあ。
ギタボやるの初めてでしたからね。人前で歌うのなんて、学生時代の校内の合唱コンクールと、知り合いと行くカラオケぐらいしか経験無いですから。
まあ、それを思うと、重ねてになりますが、今やれる限りはやれた、と思います。
なので、未達分は伸び代。
いやー、上手くなりてえ。
という訳で、セッションライブに参加してきた感想でした。
自分の出番が終わってからは、何の憂いもなく他の人のやつ見てました。楽しかったな。
緊張はあったけど、それはそれとして楽しかった。
あとまあ、うん、普通に聞ける、と思う、多分。
……動画見た人がそれぐらいのレベルではある、と感じてくれてたら……いいな……私が歌ったやつ………(苦笑)
人前で弾くの、割と楽しいですね。
セッションサークルはバンドを始めるにあたって一番面倒な「メンバーを集める」みたいなところがなくて楽なので、おすすめですね。
あとまあ、サークル全体の雰囲気次第ですね。
あと、機材は積めば積むほど良いってもんでもないですね。
機材繋いだら繋いだだけ、トラブルの元にもなりかねないですし(結局まだトラブルシューティングが出来てないから確認しなきゃ)。
では、本日は以上になります。
That's all for today!
それでは、これを読んだ皆様がより良い音楽生活が出来ますように。
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