自己評価が嫌いだという話

皆さん、この時期になると思いつくことがあると思います

そう、シュウカツ!です

いえ、終活ではありません、就活の話です。かくいう私も就活をスタートさせてやっとこさゴールまでたどり着こうかという所です(つるかめ気分

そのため今日は王道を行くお題、自己評価が嫌いだという話をしようと思います

皆さんは好きですか? 自己評価

私は嫌いです

そもそも自分って何!? いやわかるわけねーだろアホか!!ぬぬぬぬぬぬーん!!    という気分になっています

さてここで話はちょっと変わりますが、よく作品のテーマとかでありますよね、「サトラレ」とか「テレパス」とか

あれは現実においては不可能だと思うんですよね、人間があんなひとつのことだけ考えて生きているわけがないんです

寒い、いや暑い、腹減った、それほどでもない、ムカつく、いやそこまででもない、眠い、バリ眠い、いやもう寝てるわ

人間は日々こんなくっだらねぇことを考え続けて生きているわけです。その中から選りすぐりのひとつの感情だけ抜き取ったとして、それは本当にテレパスと呼べるんでしょうか?


結局何が言いたいのかというと、"自分"という人間にもこれは当てはまるということです。

例えば道に財布が落ちていた時、結局は交番に届けたのだとしても、「取っちまうか…」「中身見る?」「いい財布やん!」「うわ、コイツの財布マジックテープやん!」みたいなことは考えるわけですよね

届けたという行動だけ見るならそれは間違いなく"良い奴"である訳ですが、そこまでの過程ではおよそ良い奴には見えないでしょう

だから自分という人間を一言で、なんて言われても答えられるわけがないんです。なぜなら人間は様々な感情、気持ちの交錯の中から気まぐれで選び抜いてるに過ぎないんですから

まぁ的を絞ることくらいはできるでしょうから、そこが落とし所にはなるんでしょうけれども……

なんか納得が行かないと思いつつも、まだまだアナログの気配から抜けない履歴書をインクで滲ませる私でありました

自己評価、皆さんは躊躇い無く答えられますか?

私は私だ! と書きたくても書けないこんな世の中じゃ………ね?


おしまい

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