計画通りうまく運ぶわけはない
今日は、計画倒れな感じだった。
仕事してる間、
「午前中にここまでやって、午後これやったら、ちょっと余裕ができるから、普段できないこっちの事務処理にかかろう」
とか計画して、
そんなうまくいかないんだよね。
「午後これやって」たら、沈黙を破ったかのごとく依頼が立て込んできて、無理やりさばいてたら、あら定時です。
定時までに依頼を片付けられたので、いいと言えばいいんですけど。
計画は、どこへ。
帰りに、買いたいものがあったのだけど、
「あれ?昔はここで売ってたのに、ない…!」
その名は英字新聞。
そもそも、ネットでニュースをチェックするのが主流な世の中、新聞しかも英字?
その辺で簡単に入手できるわけない。
昔は、売ってたんです。駅売店とかで。
今日も、JapanTimesはあったよ。でもそれがほしいんじゃないんだもん。
きわめつけは、
今日はJRの駅経由で帰るから、ばんごはんにお惣菜買おう~と考えていて。いざ駅ナカをぶらぶらしてみたけど。
そもそも、お腹すいてない。
♪計画どおりうまく~運ぶわけはない~
というのは、ミュージカル「エリザベート」の中に出てくる歌詞。
そう、多くのことは、計画通りにはいかないのだ。
では、計画する意味とは、なんだろう?
予測可能なことを計画して実行するのは、効率的だ。
脳の省エネにもなるので、他のことに余力を使える。
ただ、計画って半分以上は、その通りにならないよね(当社比)
計画を立てて実行しても、うまくいかないとき。
計画変更を余儀なくされる。
その際、
柔軟な思考でものごとを捉えられるか?
新しい発想は出るか?
もとの計画を唯一のものとして、執着してはいないか?
期待が裏切られることに、耐える力があるか?
いろんなことを、試されている。
自分をふりかえるとか、客観的に状況を捉え直すとか、そういう力はつくだろう。
計画通りにいかなかったときは、視点を変えてみればいいのだ。
まあそれなりに経験を積んだよね、ということになる。
こだわらないで、いよう。
そんな気づきが訪れるのも、計画してコケたからかもしれない。
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