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ベンチャーで働いていますが1年間の育休に入ります

bosyuの開発チームのころちゃんです。

来月から1年間の育休に入ります。やることが山程ある状況で、まずはサポートしてくれるチームと会社に謝辞を述べたい!ありがとうございます!

まずは私の状況を

人それぞれで状況が大きく異なると思いますので、今の私の状況を簡単に説明したいと思います。

・30代男性
・事業会社のエンジニア、正社員
・妻と二人暮らし
・自宅からフルリモートワークで働いている
・岐阜の田舎に住んでいて双方の両親は近くにいない
・転職して半年
・1年間の育休を取得する
・育休中も働き続ける(詳しくは後述)

こんな感じです。実は入社承諾した次の日に妊娠が発覚し、いつ言い出そうかめっちゃ迷いましたが、チームのみんなが自分ごとのように喜んでくれたのでホッとしました。

なぜ育休に入ろうと思ったか

理由は沢山あるんですが

・息子が可愛いすぎて一緒にいる時間を増やしたい(まだお腹の中だけど)
・ワンオペは大変すぎ
・キャリアを大事にしたい
・男性の育児取得率・取得期間に一石を投じたい

あたりかなーと個人的に思っています。

息子可愛すぎ 👶

子供ができるまでこんな状態になるとは思ってもみなかったんですが、エコー写真をみるたびに息子が可愛くてしょうがない状態に陥ってしまいました。妻のお腹がもにょもにょするたびに生命の神秘を感じます。

生まれて一番成長が早い期間に、息子と充実した時間を過ごしたいというのが一番の動機です。

仮に、息子と一緒に居られる時間を、毎日1時間増やそうとします。育休中で増えた時間 1年間の 160時間 * 12ヶ月 = 1920時間 をコツコツカバーしようとしても、8年はかかります。

ワンオペ大変 🍼

私は田舎に住んでいるのですが、両親の近くにいるわけではありません。なので両親の支援を受けるのは難しい状況です。両親まだ働いてますし。

お互いの職場、家庭の事情、お金など、色んなバランスの結果を見てQoLを最大化するためにここに住んでいます。

岐阜は保育所を選ばなきゃ空きはあります。ですが、遠いと預けにいくのも大変ですし、睡眠時間もなくなるし、家事も大変。どんどん気持ちに余裕がなくなっていくのは想像できます。そして残念なことに私はストレス耐性弱めです。。 😇

私達に余裕がない状態でピリピリしてたら、子供もその煽りを受けるだろうなあと思っています。(要出典)

また、田舎はキッズライン等のサービス提供者も少なく、恩恵を受けることも難しいのが現状です。名古屋ですら少ないシッターさんの取り合い状態ですね。

キャリアは大事 🏢

キャリアっていっても自分のキャリアだけじゃないんですよ。私も妻も、やりたいことがあって今の仕事を選んでいます。

1年休むことによるキャリアの不安は勿論ありますが、たぶんその不安は1年休んでも休まなくて消えないでしょう。だったら取得したほうが良いという結論になりました。結局キャリア形成がうまくいってるとか、別の世界線を見たわけじゃないので、証明しようがないんですよ。

ただそれでも不安は残ると思うので、その不安を少しでも解消する手段が、育休の制度をうまく使って働くじゃないかなあと思ってます。お金の不安もほぼ解消できますし。

実は日本の育休制度では「育休」という名前はついていますが、継続して働きながらお休みすることもできます。

これを実現するためには職場の理解は不可欠です。幸いなことに私が所属するキャスター・bosyuについては、最初から理解がある状態でしたので大変助かりました。

奥さんの職場も、私が育休制度について理解を深めた上で、奥さんに説明し、職場と交渉してもらい、育休を取りつつ仕事を継続できる状態になりました。

交渉してみるのは大事だなと。なお前例がなかったようですが、人手不足も若干解消できるし仕事も腕も落ちないし双方ハッピーな状態になっています。ちなみに医療系の職場です。

以下はその時に書いた記事です。簡単な補足ですが、月10日、80時間以内ならば通常通り働けます。で、給料は育休前のMAX80%まで貰えます。これは給付金との合算なので80%以上働くともらった分は給付金が減額されます。詳細な条件は別途確認してください。(このあたりの条件が複雑なのもペインかなと思っています。)


育休中の働き方 🙋‍♂️

5年ほど前にWebサービス中心のエンジニアに転職してから、インフラからフロントまで超雑に見てきたし、採用周りも手伝ってきました。

個人的なキャリアとして、運要素99%みたいな踏み方をしておりまして、なかなか再現性のある仕事ができとらんなーというのが個人的な課題でした。

CS出身で統計を扱う研究室にいたくせに、理論と向き合わなかった結果、計測して仮説を立てて分析してのサイクルをちゃんと回すのなかなか苦手マンになってしまい、かなりお恥ずかしい状況でコンプレックスです。

そんな課題もありまして、直近は「わからないもの」を正しい手順で解明していくというお仕事をします。PdM寄りな動き方ですね。趣味で競プロやサービス開発したりクラウド触ったりしてるので、コード書くのはそっちで毎日コツコツやろうかなと。

ポジションを用意してくれたチームのみんなにも圧倒的感謝。

よく育休は当たり前の権利だと主張する人もいらっしゃいますが、ここは信頼関係と双方の歩み寄りが必要なのかなと思います。

男性の育児取得率、取得期間に一石を投じたい

育休 = 女性が取るもの という認識の方が多いのではないでしょうか。直近の統計を見ると、育休取得率は 女性82.2%, 男性6.16% となっており、まあそう思うのもしょうがない状況ではありそうです。

そして、このデータには取得期間が考慮されておりませんので、男性で1年間取得する人は希少種に近いと思われます(要出典)

最近では、育休義務化や男性育休の話題が多く見受けられますが、「男性育休」という言葉は、女性育休という言葉がないように、男性が育休を取ることが希少だからこそ出てきた言葉だと認識しています。

育休を推進する上で「男性育休」という言葉が使われなくなるのが一定の指標になるのではないでしょうか。

取得する人が増えれば増えるほど、世間全体で取りやすくなると思うので、迷ってる方は取ってもらえるといいなあと。

おわりに

この記事では触れませんでしたが、フリーランスは育休取れない問題など、解決していかなきゃ問題は沢山あったりします。現状一部の働き方の人に非常に有利な制度になっていますので、制度を変えていくのは必要かなと思っていますが、現行制度で使えるものは活用させてください。

私の育休とこの記事が、誰かの背中を押せたら幸いです。

もし育休で悩んでる方いらっしゃったら相談に乗ります。お気軽に!


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ころちゃん(Takahiro Tsuchiya)

岐阜の田舎で働くエンジニア/リモートワーカーです。インターネットではころちゃんと呼ばれています。プロダクト開発が好きで、認証サービスの本などを書いています。カレーが好き。なぜかエンジニア採用に強い。

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コメント1件

はじめまして
一年半の育休を取得している二児の父です。僕も同じエンジニアです。

お子様の誕生楽しみですね!
ご武運を祈ります
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