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韓国語練習生の備忘録

こんにちは、鳥の巣です。



Kポの練習生みたいな顔した韓国人年下彼氏と韓国で住み始めた33歳の女です。



別の記事でも書いたように、わたしは韓国語が話せません。



とはいえ、韓国に住み始め、週1回2時間の韓国語のレッスンの成果か、だんだん聞こえる単語の数が多くなってきました。




それに加えて韓国人達に混ざってバレエのクラスもやり始めた私は、アイドルの練習生さながら、ぐぬぬと唇を噛み締めながら週2回のレッスンをソンセンニム!ソンセンニム!と片言の韓国語で果敢に挑んでいます。


17年振りのバレエシューズ


先生たちは本当に優しくて、一生懸命に私の言いたいことを理解しようとしてくれます。



なにより美しい!( ◠‿◠ )



わたし、本当に昔から勉強が苦手なんです。勉強が苦手と言うよりは、ひとつの事に集中するのがとても苦手です。



ひとつやり始めると、別のことが気になって、それをすると他のことが気になってしまう。集中力が持つものはすごく限られてます。


昔すごく悩んで、精神科に行こうか悩んだけど、これに名前が付く方が怖い気がして、やめました。



ま、そんな暗い話は置いといて。



そうやって頑張ったり頑張らなかったりする韓国語を使いながら日々暮らしてるわけです。




それでもお稽古以外で喋る人は限られており、みんな日本語か英語が喋れます。



そんな中、韓国語のみで四苦八苦してるバレエ教室にて、先生や生徒さん達に、チメ(チキン&メチュ、チキンとビール)を一緒にしようと誘われました!




嬉しい!めちゃ嬉しい!!



私が韓国で生活しているということが、根付いてきたというか、推しや友達が作ってくれた機会じゃない!わたしが自分でみつけた居場所だ!と思ったら、なんかグッとくるものがありました。



ちなみにその会の日は、日本から友人が来るので行けないのですが、、次は必ずや!



韓国の生活はゆっくりと慣れつつありますが、スーパーのポイント加算してもらう際に毎回口頭で電話番号伝えなきゃいけなかったり、知らない人に道を聞かれたりする時に、ドキン!となります。



毎回番号言うんじゃなくて、なんかバーコードみたいなん発行してくれればいいのにとは思うぞ。



もっと過酷な状況にいないとダメなのに、、と思いながらも、10代の時の体力とは大きく違うので、もう無理☆とならない程度に韓国に順応していきたいと思います。



10代の頃、ニュージーランドに留学してたわたしは、同級生からからかわれたりした時に、うまく英語ができなかったので、「言いたいことあるなら、ダンスで勝負してこいよ?」と片言で喧嘩を買い、地でハイスクールミュージカルを行くタイプだったのですが、もうそういうわけにはいかない。



この年でハイスクールミュージカルやってたら、それはただの我の強いオバチャンなのよ



昔から口角の上がった顔の構造で、口がね、こう(^ω^)なってるんですよ。これで学生の頃は、「笑ってんじゃねーぞ!」って部活の先生や先輩たちにめちゃ怒られたりしていたんですが、やっとこれが生きてきた気がします。



ムッとしてるよりも、ニコっとしてる方がみんな可愛がってくれるよ、すごく鳥の巣ちゃんのいいところだね〜と推しパパが褒めてくれた時に、あの時のわたしも一緒に救われた気がしました。


優しい家族の中で育った優しい推し



取り止めのない文章になってしまったけど、この頃のわたしはこんなことで喜んでいて、すごく救われたことがいつかの自分には必要な気がしたので、備忘録として残しておこうと思います。








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