耳や目に障害を持つ方の観劇について。
演劇。文化であり芸術であるというのならば、それはすべての人に等しく開かれるべきである。そう思う。
演劇は誰のものか演劇の販促について考え発信するようになって以来、様々な課題が見えるようになった。「創客や集客を気に掛ける割に制作側がお客様を選んでいる部分があるな」とか、「果たしてどこまで観劇のハードルを下げる意識を持っているのだろうか」とか。
「へりくだってでも足を運んでもらうべき!」という意味ではなくて。「演劇は舞台芸術」と言うのならモンスターカスタマーはふるいに掛けつつ