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宣美の視点

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作る側と受け取る側、その間にいる宣伝美術。間にいるからこそ見えるもの聞こえるもの。演劇のはなし。
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2018年7月の記事一覧

タイトルの表記ゆれについて。公演名は正しく書いて欲しいと思う話。

演劇公演のタイトルがわからなくて困る時が多くあります。どんな時に誰が困るのか、どんなとこ…

ろこ
5年前
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女のカバンとチラシ束。チラシと当日パンフレットの話。

舞台を観に行くたびに思います。宣伝美術の依頼を受けるたびに考えます。 その時々に必要な・…

ろこ
5年前
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ビバズボラ!バランス感覚のトレーニング

面倒臭がりだし飽きっぽい。そんな私が日常的に行っているバランス感覚のトレーニングについて…

ろこ
5年前
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閉じた言葉に気をつけて。あなたの当然は誰かの当然じゃないよという話、あるいは自分…

仲間内で使うような感覚的な表現や専門用語がお客様を遠ざけているかもしれないという話、ある…

ろこ
5年前
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演劇公演の「当日券」というハードルを越えられない件

観たい舞台のチケットが取れませんでした。調べてみたところ当日券の用意はあるようなのですが…

ろこ
5年前
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役者はなぜ役者であろうと思うのか。どんな世界が見えているのか教えて欲しいという話…

私の中で度々気になる項目。それが本日のタイトル。Twitterでも定期的につぶやいてしまう程度…

ろこ
5年前
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デザイン屋からお願いしたいこと。紙モノデザインを依頼するみなさまへ。

こんにちは。宣伝美術のわたくしです。演劇のチラシやパンフレットをつくっています。紙です、紙モノデザインする者です。 紙のデザインを依頼する方へ、デザイナーからお願いがあります。依頼する上で相手を、相手の仕事を尊重するのであれば絶対に守って欲しいポイント。 紙のデザインを確認する時は、紙に出して確認してください。 宣伝美術として経験したネタということで、舞台公演のチラシを例にお話しします。 演劇業界の打合せ・進行・確認の事情どこの業界・どこの現場でもそうだとは思うのですが