アイツのハートを掴みたい!ファン体質から役者へ贈る、理想プロフィール考。

本日は「プロフィールページを充実させよう」というのを、若干アレなテンションでお送りします。ベースはWebの話ですが、持ち回り用の紙媒体にも応用できると思います。

芸能事務所などのリサーチはしていませんし、ほぼほぼ妄言ですけど許してください。「暇つぶし用テキストの割にボリューミー」くらいの位置でお願いします。っていうか、役者のプロフィールページの話なので必要だと思う役者は自分で勉強してね?

ユーザーとして、ファンとして、Webで「どんな情報が知りたいか」「どんな情報が掲載されていたら嬉しいか」を考えてみるシリーズの最新版です。

うん、シリーズ化なぞしていないけど。それはまぁいい。

役者のみならず、演劇関係者であれば公演の販促、そのヒントになるかもしれません。

プロフィールページの役目ってなんだ?

プロフィールは業界関係者向けの宣伝材料・売り込むための資料であり、かつ、ユーザー・ファン向けのプロモーションツールでもあるわけです。

っていうかさ、最終的に繋がるのが「仕事」か「応援」かという違いこそあれ、自分のファンを作るっていうのがベースだから、そういう意味では関係者も一般ユーザーも同じようなものじゃない?それでいいよね?(ビバ大雑把。)

仮定しよう、そうしよう。

今回は「Twitterで流れてきたメディアツイート、これまで存在を知らなかったけれど、ビジュアルがすんごい好み!わかるのはツイートに記された名前のみ!」だったと仮定します。いや、この時代だもの、そういうこともきっと多かろうよ。

名前で検索したその先に……

検索結果から「プロフィールページっぽいのにヒット、さて見てみよう!」ということで、リンクを飛んだ先にあったらいいなと思うのは……。以前に投稿した内容と重複するような部分もあるかとは思いますが記してゆきます。

やっぱり文字情報より先にビジュアルよね。

それも宣材写真なんて当然だろうけど、それよりもナチュラルに見えつつキュンとするような写真は欲しいわね、彼氏・彼女にしたいとか、職場の上司・先輩・同僚・後輩だったらとか、そういう、お天道様の下で見られるパターン!清潔感超大事!それから、シックだったりクールなイメージの写真も見たいよね、ナチュラルなパターンと対になるような。こちらはフォーマルだったりミステリアスだったりモードだったり、お月様をイメージさせるようなのでもよいかも。そして欲を言えば、ガッツリ作り込み系のもはや作品と言って過言ではないくらいの化けっぷりのビジュアルもあれば尚グッと来るわ。これはもっとギラついた感じで秘密とか欲とか地下室とか夜の闇とか、そういう言葉さえ似合うようなね。世界観作り込み系。本気度合いも伝わるし。表に出していいかどうかギリッギリ・スレッスレの感じとかもう最高!もちろん、今言ったようなパターンではなくともビジュアルはバリエーション豊富に様々見られたらテンション上がるわね。

「あったら最高!」なビジュアル4パターン
◎ナチュラル&清潔感が命の爽やか系
◎フォーマル・ミステリアス・モードなどのスタイリッシュ系
◎ギラついてなんぼ!の欲望刺激系
◎もはやコンテンツ!世界観作り込み系

続いて文字情報もチェックするよね。

基本情報はもちろんでしょ?ハチ周りとかシューサイズもあれば帽子とか靴のプレゼントもできるわね、するかしないか、欲しいか欲しくないかは別として。あとアレか、特技とかね、これ大事よね。歌や楽器や踊りや大道芸的な、役者として活動していく上で身に付けたパフォーマンスのスキルもいいんだけどさ、「いやもうソレどこで発揮するの!?」っていう、SNSやブログなどファンの交流においてツッコミたくなるような趣味・特技って意外と大事だと思ったりもするわよ。ぶっ飛び過ぎていない、いい具合にトリッキーなやつ。真面目なのとぶっ飛んでいるのが同居しているとギャップで余計に面白いかもね。キャリアについては処理のしようもないんだけど、強いて言うなら、動画サイトに転がっていそうな作品はアピールしておいた方がいいかもしれないわね。厳密に言えば著作権がどうのという話が出てくるけれど、それは一旦置いておいて、YouTubeなんかでも企業など、チャンネルを持っているクライアントの案件だとか、映画やドラマなど一般ユーザーが掻いくぐって投稿している可能性があるコンテンツだとか。

「スルーできない!」なテキスト要素4パターン
◎基本情報にプラスしてなにか意味ありげな情報
◎「なんでっ!?」と問いたくなる趣味・特技
◎「真面目な顔して何言ってんの!?」系のギャップ
◎やっぱり強い!映像系のお仕事タイトル

ぜんぜん満たされない!もっと欲しい!

「ボイスサンプル、はよ!」「Come on!動画!」ネットのプロフィールにボイスサンプルもムービーも無いってどういうことなの?お金ないから?音声もムービーもスマホで撮れるのに?っていう。(※環境・質・技術はともかく。)この役者さん素敵だわ、と思えば「嗚呼!この顔面でこの体系で、ではどんな声なのかしら!」と思うし、動いたところが見てみたい!って思うのは当然じゃないのかしら。私だったら、ボイスはイヤホンでめっちゃ聞くし、ムービーはお気に入り登録してがっつりリピートするよね。キモい?キモくて結構!根っからのファン体質だから。イケメン俳優のイメージDVD並みにアレなコンテンツを発信しろとは言っていないのだから、それくらいはやって欲しいなぁ。あ、うん。昔、いくつか、俳優のイメージDVD観たことがあるけどなんかちょっとアレでした……なんて言っていいかわからないけど「うーん……」ってなった。脱線したね。これはまぁ、必ずしもWeb用に準備しておかなきゃならないコンテンツではないから優先順位が下がるのは仕方がないけれど、もったいないなと思うわね。

「ここまでやりたい!」なコンテンツ4パターン
◎まずは基本から!ベーシック系ボイス
◎甘口?辛口?お好みは?ニュアンス別ボイス
◎口跡や動きのセンスが伝わる舞台系動画
◎ファンには嬉しい!オフショット系動画

ファン体質を遺憾なく発揮してみました。

嘘。世に出せる程度にはお行儀よくして書いてみました。「ファンのエグみ0.00%」くらいの感じです。自分としては、客観的に見てどうだかはわからん。

プロフィールをまとめる際に大切なこと

ひとまず、プロフィールをコンテンツとして見た場合に言えるのはこんなところかしら。強みとかインパクト、差別化っていう話で言うと「事実を述べながらもどれだけ話題を提供できるか」だと思うわよ。フックやキャッチになるワードをちりばめてさ。役者ならできて当然のようなことをアピールしてもしかたがないし、企画制作者やユーザーにおもしろがって貰えなければ、失ってはならないと思って貰えなければ、その関係も長くは続かないよ。

役者って、自分の世界や技術を追求するあまりか、内側に向かってしまい、対外的なパフォーマンスだとか差別化してアピールするという部分に弱点を抱える人が少なくないように思う。価値観や望む形は様々とはいえ、どんなにいい芝居をしていようが、使ってもらわなきゃ、知ってもらわなきゃ意味がないのですよ。表現しているならね。

プロフィールというのは自分という商品を売り込む(販促)ためのツールでしょう?で、販促というのは基本的に相手の欲望を刺激してなんぼだったりするわけですよ。もちろん相手が望む部分・求める部分は様々だから、その時々の相手や状況に応じてプレゼンしてゆくことが必要になってくるのだけど。それに、企画制作者やユーザーの中、引き出しの多さを面白がる人は多く、嫌う人は少ないからさ、変幻自在であるというのはそれだけでかなりの強みになると思うよ。

プロフィールをまとめる際に意識するポイント4つ
◎事実を述べつつもどれだけ話題を提供できるかを意識する。
◎フックやキャッチになるワードをちりばめる。
◎相手の欲望を刺激するよう意識する。
◎求められるもの・状況に応じて更新・プレゼンする。

ときにハッタリも必要、底が浅ければ即バレ。

真実を述べつつ表現で華やかに見えるよう工夫することも大事。ただ、そうして華やかに見せたところで底が浅かったら即バレだけど。だからプロフィール作成前には自分の棚卸と、客観視しながら分析することが大切よ。最初は難しかったり異様に時間が掛かったりしてうまくは行かないかもしれないけれど、習慣になるまで諦めず繰り返し、ブラッシュアップしてゆけば、見違えるほど変わってくるハズ。そうなった頃には結構イイ感じの流れの中に身を置けるのではないかな。

ジャンルこそ違えど、仕事の質は確実に守りながら、ちょいちょい常識ハズれな言動を織り込みつつアプローチした結果、今や様々な方に評価してもらっている私は思います。

あ、あとそうそう、大切なことを言っていなかった。

嫌われることを極端に恐れると、攻められず中途半端になるから気をつけて。万人に好かれることは不可能なので、熱烈なファンを一人でも獲得することを目標にして活動するといいと思います。


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宣美の視点

作る側と受け取る側、その間にいる宣伝美術。間にいるからこそ見えるもの聞こえるもの。演劇のはなし。
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