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「実際に観た感じ」と「観て欲しい人」の話。『You’re a Good Man,Charlie Brown』(きみはいい人、チャーリー・ブラウン)7/7まで!

本日は演劇の話。今週末までやっている舞台の話。

先日、Sweet Arrow Theatricals presents『You’re a Good Man,Charlie Brown』を観てきました。概要・簡単な説明は先だって公開した記事(↓)に記載してあるので端折りますが……スヌーピーでおなじみ『PEANUTS』が原作のミュージカル。

チケットは5000円、小劇場価格にしては高い気がするけれどたぶん元取れます。シアター風姿花伝にて上演中、7日(日)まで。

言いたいことを先に言うね。

7月7日(日)15:00なら現時点でギリギリ予約可能のようなので今のうちにぜひご予約を!

この公演、どんどん完売が出てきていて、7日の公演もかなり埋まってきているみたい。完売するのも時間の問題だと思います。なので「迷っている方はいっそげー!」「リピート狙っている方もいっそげー!」です。

英語版はまだ余裕があるようなので、日本語版と共に味わってみるのもいいかなと思います。平日夜の3~5日のともに19:00開演、3公演のみなのですが、ご都合のつく方はぜひ。私も仕事の都合さえつけば行きたい……。

小規模の劇場で舞台を作っている人は観ておいた方がいい。

いわゆる小劇場といわれる分野で活動している人は役者であれ作家であれ演出家であれ企画屋であれ、観ておいた方がいい。「やろうと思ったらどこまでできるか」という話にはなってくるのだけれど、仕組みや仕掛け・作品自体やテクニカル部門の作り込み方も、得るものが絶対に多い。

商業で原作モノを手掛ける人や2.5次元に関わる人も絶対に見ておいた方がいい。

これが直接アウトプットのためのアイデアになるかと言えばそうでもなくて、「アレンジや作り方のヒントになるかな」というくらいのところなのだけど、たぶん「知っているのといないのでは雲泥の差」となってくる類の舞台です。

『PEANUTS』を通っていないし、なんならミュージカルが大の苦手である私ですら、そう言う程度には意義を見出すことができたわけです。

日本語版でチャーリー・ブラウンを演じている藤尾勘太郎さんがツイートされていた通り、ビジュアルを寄せて行っているわけでもなければ着ぐるみだって登場しません。でもね、スヌーピーはたしかに犬だし、世界はあの『PEANUTS』なのだよ。すごい。(ちょっと何言ってるかわからないと思うんだけど観た人には伝わるはず。)

ここから先は私のツイートをスクラップ。

好みや得手不得手の話だったり感想だったり思い浮かんだところだったり様々なのですが、この公演についてのツイートをペタペタ貼ってゆきます。スレッドでの投稿も多いので、ご興味抱かれました方はぜひ以下のコマンドで検索してみてください。※コマンド検索だと関係ないツイートも出てくるけど許してくださいまし。

from:gecca_mitsu since:2019-06-24 until:2019-07-03

さいごに

とまあ、完売回が多発してきて、焦った結果、ざっくりまとめと最後の告知みたいなものでした。雑過ぎて申し訳ないくらいなんだけど、文章の質より宣伝を優先させたいと思える程度にはよいものであった。ちゅーわけで、迷っている方の背中を押す意味もあり認めたのでした。

おしまい。

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