見出し画像

お正月 Orne de Feuilles 谷さんちへ

いつもよりゆっくりお休みしているお正月。
Orne de Feuilles 谷さんの新しいおうちにご招待頂きました。

お正月から谷さんの御宅に伺えるなんて、なんだか縁起がいい^^!
いつも人の何歩も先をいく谷さん。
私のような若輩者は後から「あぁーそゆことか・・」と気づくことも。

そんなこんなでオルネドフォイユ はいつも私の憧れのお店でした。
おうちにいけば今の谷さんが考えてることが垣間見えるかしら。

谷邸は坂の上にあります。坂を登って階段を登って、(ひー)
さらに階段を登って、、1Fのアトリエスペースへ。

まだ引っ越したばかりということもあり、アトリエスペースは作り途中だったのですが、作り途中でもわかる(この空間、絶対素敵になる)という感覚。広いスペースに美しい光が静かに入り込んでいます。
キッチンやゲストスペースなどもあり、谷さんの構想がどんな形で現実化するのかとっても楽しみです。

谷さんのinstagramより

2Fに上がると、柔らかなブラウンとベージュの壁で構成された空間と気持ちの良い眺望。高い天井。室内だけど自然の土を感じるような壁の色。窓からは植栽と空が見えて自然に内包されるような…
まるで〝海外のvillaのような〟という言い方はチープかもしれないけど、洋書で見るような
美しい気持ち良い空間が広がっていました。

オルネドフォイユ  HPより

シンプルなデザインの照明とテーブルにY-CHAIRがならぶ。
素材感のあるプリミティブな木のスツールが空間を柔らかくする。
リビングスペースにはおおらかな素材感のTVボードとベージュのマラルンガ。マラルンガにvintageのファブリックがカバーされている。
さりげにこなれ感。

以前の御宅はweb などの取材記事で拝見させて頂いてたのですが、その時とはかなり異なる趣。当時はFrance vintageのインテリアが印象的でした。

キッチンは赤胴色のタイルと更に深いブラウンカラーで構成されています。
高い天井の上の方まで収納が作られていて、お店のよう。
そこには奥様のキムコさんのセンスの良い調理道具とお二人の素敵な食器が並んでいます。(うっとり)特にキムコさんの蒸し器など木のアイテムが空間を柔らかくしていて、私も蒸し器が欲しくなりました。蒸し料理作らないけど。

「ようこそ、キムコ食堂。」より

ところでキムコさんは最近「ようこそ、キムコ食堂。」という動画を制作されています。撮影は谷さんが行われているそう。
キムコさんとキッチンが美しくて眼福。お料理美味しそう。
食べたい。韓国料理作りたい。
時々でてくる猫ちゃんがかわいい。
(心の声)


お茶を頂いている間も、キッチンのトップライトと窓からは心地よい光が入り続けていました。

やがて夕日が入ってくる時間になり、ダイニングテーブルには優しいあかりが灯ります。

インテリアから韓国料理のお話、動画制作、、話に夢中になっているとあっという間に時間が経ち、お暇することに。(本当はまだ帰りたくない!笑)
いまの谷さんのmoodを体感することができました。
言葉よりもインテリアを見ることでその人のことが分かることもあります。

あぁ、もっと勉強しなくちゃ!!

ありがとうございました。
カムサハムニダ。(←韓国語言いたい)

武田撮影
素敵な大人の2人と青いわたし


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?