『気持ち悪い…』と言われないためにコスプレカメラマンのNG行動7選!
今回はコスプレ撮影をするカメラマンさん向けに、コスプレ撮影でやってはいけないNG行動を解説します。
コスプレカメラマンはどうしてもレイヤーさんや一般の人から「気持ち悪い…」と思われがちです。これは真剣に撮影していても、趣味の特性上どうしようもないことです。
しかしそんな中でも、本当に嫌われないためにコスプレカメラマンが避けるべき行動として7つについて解説します。
これからカメラマンとして活動していく方はぜひ参考にしてみてください。
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イベントの撮影ルールを守る。
しつこい撮影依頼や連絡を取ろうとしない。
データを無断で使用しない。
twitter(X)でのツイート内容に気を付ける。
撮影中に過度なポーズ指定を避ける。
露出衣装を迫らない。
触らない、距離感を間違えない。
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① イベントの撮影ルールを守る。
まずは大勢と関わることのあるコスプレイベントでの行動です。
必ずルールを守って参加するようにしましょう。
コスプレイベント撮影で守るべきルールについては具体的に以下の点になります。
無断で撮影しない。
並び撮影で挨拶なしで撮影しない。
目当てのレイヤーさんに粘着しない。
イベントのルールを守る。
コスプレイベントではチケットを買って参加していても必ずレイヤーさんに撮影の許可を取ってから撮影する必要があります。
無断で撮影するのはもってのほかです。必ずトラブルの元になります。
知り合いがいない場合、声をかけて許可を取ってから撮影するか並び撮影で並んで撮影することになります。
並び撮影の時は、必ず「撮影お願いします」と挨拶してから撮影をするようにしましょう。無言で撮影するのはNGです。
また魅力的なレイヤーさんがいても、ずっと長時間撮影したりイベントの間、一緒に行動しようとするのは絶対NGです。
これがイベントで最も嫌われる行動です。
最後にイベントの機材や撮影エリアのルールを確認して守りましょう。
これものちのちトラブルの元になります。
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② しつこい撮影依頼や連絡を取ろうとしない。
データや撮影予定のやりとりは基本、twitter(X)のDM上で行うことになると思います。
その際に、しつこく撮影予定を立てようとしてきたり、用がないのに連絡を取る行為はやめましょう。
基本的に撮影技術が上がり、人柄に問題がなければレイヤーさんから依頼が来ることがほとんどです。
誘われない時はじっと待ち、イベント等で良い写真を残せるように技術の向上に努めることをおすすめします。
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③ データを無断で使用しない。
イベントやスタジオ等で撮影したデータは無断でアップするのは厳禁です。
必ず被写体となっているレイヤーさんの許可を取るようにしましょう。
データを使いたい場合は、DMで掲載許可の依頼をしましょう。
ほとんどのレイヤーさんは加工して送り返してくれるので、それを使用するようにしましょう。
「無加工で写真を使ってくるカメラマン」として名前が広まると、その後撮影に誘われることはなくなります。注意しましょう。
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④ twitter(X)でのツイート内容に気を付ける。
twitterは多くの人が見ています。そこで変な発言をすれば、すぐに気持ち悪いカメラマンとして認識されてしまいます。
具体的には以下の発言は避けましょう。
過度な下ネタ
炎上ネタ(いわゆる学級会)への過激な発言
レイヤーさんや他のカメラマンの悪口
せっかく写真がうまくても、こういった発言をするカメラマンに撮影依頼は来ません。
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⑤ 撮影中に過度なポーズ指定を避ける。
撮影中にポーズを指示することもあるかとは思いますが、レイヤーさんが嫌がるポーズを指定することはNGです。
特に胸元が見えやすい前かがみのポーズや、スカートの中が見えやすい座りのポーズなどは指示するだけで嫌がるレイヤーさんもいます。
ポーズを指定する際は、相手の衣装等を考慮しながら行うようにしましょう。
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⑥ 露出衣装を迫らない。
レイヤーさんに露出の多い衣装をしてほしいと迫るのも気持ち悪いと言われるよくある原因です。
これをtwitterなどの周りの目があるところでするカメラマンもよく見かけます。特に一緒に撮影したことがないレイヤーさんにこれをするのは絶対に避けましょう。
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⑦ 触らない、距離感を間違えない。
最後にこれもよくあるNG行動です。
例え衣装やウィッグが乱れていても触って直すのはNGです。
許可を得る以外は、基本的に触るのは絶対やめましょう。
もう一つは距離感です。
ほとんどのレイヤーさんは年下の女性だと思いますが、気軽にタメ口で接したり、気軽に「〇〇ちゃん」などで呼んだりするのはNGです。
丁寧に対等な立場で、最初は必ず敬語で接するようにしましょう。
他のカメラマンが気軽そうに接していたりしてもNGです。
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【まとめ】
今回はカメラマンがしてはいけないNG行動を解説しました。
人によってはどれも「当たり前だろ」って思われるかもしれません。
しかしその当たり前ができていないカメラマンが多いのも事実です。
ですのでカメラマンとレイヤーの間でトラブルが絶えません。
真面目にやっているカメラマンにとってはいい迷惑ですが、実際このようなNG行動をしているカメラマンも多いのも事実です。
そんな中なので、普通に接することができるカメラマンは評価が高まりやすいです。そうすると撮影依頼が多く来たり、撮影内容も充実させることに繋がります。
ぜひ心掛けて活動をするようにしましょう。
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