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【カメラマン向け】2023年5月人気のコスプレイベントまとめ

今回はカメラマンさん向けに2023年5月のコスプレイベントをまとめた記事になります。

小規模なイベントはあえて除いて、カメラマン特に特に初心者の方であっても十分に撮影可能なイベントのみを厳選して紹介しています。

また過去の自分の参加経験から、イベントの概要や注意したいポイント、撮影機材の規約なども踏まえて解説していきます。

「これからコスプレイベントでたくさんのレイヤーさんを撮影したい」
そんな方はぜひ参考にしてみてください。


◇カメラマン向けイベントの定義

  • 参加者が多く、撮影機会が多い。

  • 並び撮影が多くでき、一人で参加(いわゆる野良参加)しやすい。

  • 地域を大規模イベントが多い関東、関西、東海に分けて紹介。

①:【2023年5月】関東の人気のコスプレイベント

(1):5月12日(金)夜のアコスタ池袋

サンシャインシティでほぼ毎月行われるアコスタ池袋の夜バージョンです。
夜開催は不定期ですが、おおむね3か月に1回程度の開催となります。

次の日から行われる通常の昼のアコスタ池袋よりも参加者は少なく、また並び撮影も少なくはなりますが、一人で参加しても撮影が可能な夜のシチュエーションというイベントは貴重です。

「今後、夜や暗所での撮影予定があるので撮影経験を積みたい!」
そんなカメラマンさんにとってはぴったりのイベントです。

ただし夜での撮影になるので、被写体を照らすためのストロボやLEDライトなどは必ず準備しましょう。

  • 開催日時:5月12日(金)16時~22時30分 ※撮影は21時30分まで

  • 開催場所:サンシャインシティ池袋

  • カメラマン参加料金:2,800円(税込)

  • 参加者の多さ:★★☆☆☆

  • 機材規約:機材規定特になし

  • 撮影しやすさ:★★☆☆☆(夜撮影のため)

  • 総合おすすめ度:★★★☆☆

  • 公式サイトURL:アコスタ



(2):5月13日(土)~14日(日) アコスタ池袋

毎月1回サンシャインシティ池袋でほぼ定期的に開催されているコスプレイベントです。

毎回レイヤーさんはチケットが完売になってしまうほど、多くの参加があります。コロナ禍以降特に増えているようですね。

何と言っても参加者が多く、並び撮影も多くできるため、一人で参加しても一日中撮影に困ることはありません。
会場のメインのサンシャイン広場に沿って多くの並び列ができます。

初心者カメラマンであっても安心して撮影できる安定のイベントです。

  • 開催日時:5月13日(土)14日(日)2日間
    10時~18時 ※撮影は17時まで

  • 開催場所:サンシャインシティ池袋

  • カメラマン参加料金(税込):通常2,000円 アーリー2,500円

  • 参加者の多さ:★★★★☆

  • 機材規約:機材規定特になし

  • 撮影しやすさ:★★★★★

  • 総合おすすめ度:★★★★★

  • 公式サイトURL:アコスタ



②:【2023年5月】関西の人気のコスプレイベント


(1):5月6日(土)~7日(日)アコスタ道頓堀

大阪の繁華街、道頓堀の川沿いで開催されるコスプレイベントです。
道頓堀の両岸が撮影スポットとなります。

撮影よりもどちらかというと交流が多めのイベントではありますが、並び撮影も十分できるのでカメラマンさんにもおすすめです。

注意したいのは、ライトスタンドを使えるエリアと使用不可エリアがあることです。川に面した通路エリアでは使用できます。
このあたりは公式HPのマップを確認してください。

  • 開催日時:5月6日(土)7日(日)2日間
    10時半~19時 ※撮影は18時まで

  • 開催場所:道頓堀

  • カメラマン参加料金(税込):2,000円

  • 参加者の多さ:★★★☆☆

  • 機材規約:スタンド1人1組のみ可、ソフトボックス60cm以内、アンブレラ85cm以内

  • 撮影しやすさ:★★★☆☆

  • 総合おすすめ度:★★★☆☆

  • 公式サイトURL:アコスタ道頓堀


(2):5月6日(土)~7日(日)アコスタ福岡paypayドーム

福岡paypayドーム外周エリアで開催されるコスプレイベントです。
九州地区では最大級のコスプレイベントといっても良いでしょう。

主な撮影場所はドーム外周となります。
このあたりに並び撮影が多くできるので、非常に撮影しやすいです。


  • 開催日時:5月6日(土)7日(日)2日間
    10時~18時半 ※撮影は17時半まで

  • 開催場所:福岡paypayドーム

  • カメラマン参加料金(税込):2,000円

  • 参加者の多さ:★★★☆☆

  • 機材規約:スタンド1人2組可、ソフトボックス60cm以内、アンブレラ85cm以内

  • 撮影しやすさ:★★★★★

  • 総合おすすめ度:★★★★☆

  • 公式サイトURL:アコスタ福岡



③:【2023年5月】東海の人気のコスプレイベント


(1):5月7日(日)ビビコスなばなの里

三重県桑名市にあるなばなの里で行われるコスプレイベントです。
夜になるとイルミネーションでの撮影が可能になります。

並び撮影は昼間がメインとなり、夜は少なくなってしまうので注意が必要です。一人で参加する際は、暗くなってきたころにレイヤーさんとイルミネーション撮影の約束をすることをおすすめします。


  • 開催日時:5月7日(日)12時~21時45分 ※撮影は18時半まで

  • 開催場所:三重県桑名市なばなの里

  • カメラマン参加料金(税込):前売3,200円 当日3,700円

  • 参加者の多さ:★★☆☆☆

  • 機材規約:混雑時の使用はご遠慮ください。

  • 撮影しやすさ:★★☆☆☆

  • 総合おすすめ度:★★☆☆☆

  • 公式サイトURL:ビビコス



(2):5月13日(土)アコスタ鶴舞公園

広大な面積の鶴舞公園で行われるコスプレイベントです。
およそ2か月に1度程度のペースで行われています。

並び撮影が多くできるのは、外の噴水モニュメントの周りとなります。
芝生等でも並び撮影が発生しますが、メインの場所はこのあたりと考えてもらって良いでしょう。


  • 開催日時:5月13日(土)11時~19時 ※撮影は18時半まで

  • 開催場所:名古屋市鶴舞公園

  • カメラマン参加料金(税込):2,000円

  • 参加者の多さ:★★★★☆

  • 機材規約:スタンド1人2組可、ソフトボックス60cm以内、アンブレラ85cm以内

  • 撮影しやすさ:★★★★☆

  • 総合おすすめ度:★★★★☆

  • 公式サイトURL:アコスタ鶴舞


おまけ:コスプレイベント撮影時のワンポイントアドバイス


今回は関東、関西、東海で6つのコスプレイベントを紹介しました。
いずれも一人での参加もしやすいイベントを厳選したのでぜひ参考にしてみてください。

また参加する前に、twitterで「#〇〇〇(イベント名)」での画像検索をおすすめします。
当日どんな場所で撮影することになるのかのイメージがつきやすく、機材準備や撮影構図の参考にできます。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。


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