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【事前確認必須】コスプレイベントでのカメラマンの持ち物一覧

今回はコスプレイベント参加前に読みたい「カメラマンのイベントでの持ち物の一覧」をまとめました。

カメラやレンズ、他の撮影機材はもちろんのこと…これ以外にもあった方が良いものをまとめています。

ぜひイベント参加前に読んで参考にしてみてください。

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コスプレイベントにカメラマンが持っていきたいもの一覧


  • カメラ:一眼レフ、ミラーレスカメラがおすすめ

  • カメラの予備バッテリー:あると安心!

  • レンズ:ズームレンズと単焦点レンズ

  • ストロボ:被写体の顔を明るく照らす

  • ディフューザー:ストロボと組み合わせて柔らかい光に!

  • ライトスタンド:持っていく前に規約を確認

  • スマホ×モバイルバッテリー:忘れると命取り

  • 名刺:さっと自己紹介できて便利

  • 暑さ対策グッズ:屋外イベントでは特に必要

  • その他:状況によってはあると助かるアイテムたち

それぞれ詳しく解説していきます。

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① カメラ:一眼レフ、ミラーレスカメラがおすすめ


まずはカメラマンとして絶対に必要なカメラについてです。
コスプレイベント自体はスマホやデジタルカメラでも撮影できますが、一眼レフやミラーレスカメラなど本格的なカメラを使うことがおすすめです。

スマホやデジカメでは、記念撮影程度の数枚の撮影しかできないからです。
また今後スタジオなどでの撮影もしたいと思ったら、必ず本格的なカメラが必要となります。

カメラの価格はピンキリです。予算の範囲内でなるべく良いものを選ぶようにしましょう。お手頃な価格のカメラも多く販売されています。
こちらの記事でおすすめのカメラをまとめていますので、参考にしてください。

【初心者向け】コスプレ撮影におすすめのカメラ7選と選び方を解説!

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② レンズ:ズームレンズと単焦点レンズ


次にカメラと合わせて使用するレンズです。
レンズもたくさんの種類が販売されていますが、まず用意した方が良いのは「ズームレンズ」です。

ズームレンズとは、1本で様々な焦点距離からの撮影が可能なレンズです。
レンズを回して調整することで、撮影できる範囲を変えることができます。

コスプレイベントは非常に混雑します。
また自分の好きな場所で撮影することが難しく、距離をとれない場合もあります。近めでも遠めでも撮影が可能なズームレンズをまずは1つ揃えるようにしましょう。

ズームレンズの次に揃えたいのは「単焦点レンズ」です。
こちらは撮影できる焦点距離が固定されているレンズです。
しかしその分、背景のボケを作りやすくプロのような写真を簡単に作れるレンズです。

各メーカーのおすすめレンズやズームレンズ・単焦点レンズの違いについてははこちらでより詳しく紹介しています。

コスプレ撮影におすすめのレンズは?【初心者はまず2本でOKです】

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③:ストロボ:被写体の顔を明るく照らす


ストロボは無くても撮影できますが、良い写真・レイヤーさんにtwitterでアップしてもらえるような写真を撮影しようと思ったら必須になります。

屋外・屋内のイベント問わず、被写体の顔を明るく照らして影が入らない写真を撮影することができます。

ストロボもピンキリですが、屋外で使用することも多いので「そこそこパワーがあるストロボ」が必要になります。

コスプレ撮影におすすめ!Godoxのストロボ!コスパ◎2機種

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④ ディフューザー:ストロボと組み合わせて柔らかい光に!


ディフューザーとはストロボとセットで使用することで、フラッシュ光の質を「人物撮影に向く柔らかい光」に変えてくれる撮影機材です。

ストロボの直射は「固い光」で、被写体の顔のアラを映し出してしまうため人物撮影には基本的に向きません。
そこでディフューザーと組み合わせて光の質を変化させる必要があります。

主なディフューザーに「ソフトボックス」や「アンブレラ」があります。
サイズや形状も様々ですが、イベントによってはサイズ制限があるので、事前に公式サイトでイベント規約を確認するようにしましょう。

GODOXのおすすめソフトボックス10選【ストロボ撮影の必需品】

撮影用アンブレラのおすすめはこの5つ【使い方・効果別にセレクト】

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⑤ ライトスタンド:持っていく前に規約を確認

ストロボとディフューザーをセットするための撮影機材です。
ライトスタンドがあると好きな位置にストロボをセットすることができ、撮影できる写真の幅が広がります。

こちらもディフューザーと同様、使用可能かどうかを事前に確認する必要があります。
もしライトスタンドが使用不可のイベントでは、ストロボを手で持っての「手持ちストロボ撮影」を行うことになります。

【レビューあり】カメラマンが選ぶ撮影用ライトスタンドおすすめ7選

手持ちストロボ撮影に必要な機材総まとめ!|ポトレ・コスプレ撮影向け

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⑥ スマホ×モバイルバッテリー:忘れると命取り

コスプレイベントでは入場待ちや撮影の順番待ちなど…とにかく待ち時間が長いです。その間時間をつぶせるようにスマホは欠かせません。

また当日撮影するレイヤーさんと連絡を取り合ったり、会いたいフォロワーがどこにいるかを確認するためにもスマホは必須です。

充電が無くなった時に備えて、モバイルバッテリーもあると安心です。
合わせて持っていくことをおすすめします。

モバイルバッテリーはスマホの充電だけではなく、コードを準備しておきカメラやストロボのバッテリーの充電も可能にしておくと万が一の際に役立ちます。

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⑦ 名刺:さっと自己紹介できて便利

撮影後の自己紹介の際にあると便利なアイテムです。
twitterの画面を開く手間なく、スムーズに自己紹介ができます。

記載する内容は、twitterのIDだけシンプルなものでOKです。
もしこだわるなら作例写真も掲載してあると印象に残ります。

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⑧ 暑さ対策グッズ:屋外イベントでは特に必要

コスプレイベントは「夏の暑い時期の屋外」で開催されるパターンが多いです。この暑さ対策をするアイテムがイベントでは欠かせません。

  • 飲料

  • タオル

  • 制汗グッズ

  • 着替え

  • 日傘

  • 帽子

こういったものを事前に用意しておくと良いでしょう。

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⑨ その他:状況によってはあると助かるアイテムたち

  • キャリー:機材の運搬に。規約含め迷惑にならないように注意

  • レジャーシート:座りの構図をお願いするの際や休憩時に

  • 踏み台:上からの構図の際や休憩時に

  • 安全ピンなどの衣装直しグッズ:同行レイヤーさんが忘れた時など

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【まとめ】イベントの持ち物はバランスを考えて選ぶ!


今回はコスプレイベントでカメラマンが持っていきたいアイテムの一覧でした。特に撮影機材は絶対忘れないようにしましょう。

ただしコスプレイベントではかなりの距離を歩く上に混雑します。あまりに大きな機材は周りの迷惑になってしまいますし、自分も持ち運びに疲れてしまいます。

「写真のクオリティを落とさないこと」「一日持ち運べる量であること」
この2つを考えて持っていくものを決めていきましょう。


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