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【全10選】イルミネーションと撮影できるコスプレイベントまとめ

今回は全国から「イルミネーションや夜撮影が可能なコスプレイベント」を厳選してまとめてみました。

夜でのコスプレ撮影はいつもと違う雰囲気で撮影できる貴重な機会です。
そんな貴重な機会を逃さないためにもぜひ参考にしてみてください。

各イベントを地域別に10つ厳選。また実際に写真を見たり、参加した経験からわかる特徴も随時記載していきますね。


【関東】イルミネーション撮影ができるコスプレイベント


①:夜のアコスタ(池袋サンシャインシティ)

池袋サンシャインシティで開催されるアコスタの夜バージョンです。
「夜アコ」として昼のイベントとはまた違う雰囲気での撮影が可能です。

月に1回開催される昼のイベントよりも開催頻度は少なめ。
概ね昼のアコスタが土日に開催される前の金曜日に開催されます。

ライトアップされたサンシャインシティや周りの建物を背景にした撮影の他、地下駐車場も撮影場所として開放されます。

どちらかいうとキラキラしたイルミネーションと撮影というよりは、暗めの雰囲気の作品が合うロケーションです。

全体的に暗いので、ストロボやLEDライトなどの機材は必須。
撮り方にも工夫が必要となるイベントと言えそうです。

作例はTwitterで「#アコスタ池袋 cosplay  夜アコ」での検索で絞り込んで検索できる他、公式サイトのホームページで撮影事例が確認できます。

公式サイト:夜のアコスタ(池袋サンシャインシティ)


②:東京メガイルミ コスプレイベント(大井競馬場)

大井町競馬場で不定期に開催されるコスプレイベントです。
競馬が行われていないオフシーズン、主に冬~春での開催となります。

競馬場としてロケーションに加え、光のトンネルをはじめとしたイルミネーションでの撮影が可能です。

競馬場ということでウマ娘の撮影が多いですが、他作品での撮影ももちろん可能なシチュエーションです。

光のトンネルの電球をバックにしたキラキラとしたシチュエーションで撮影が可能な貴重なイベントとなります。

作例はTwitterで「#東京メガイルミ cosplay」などで絞り込んで検索すると確認できます。

公式サイト:東京メガイルミ コスプレイベント


③:サーコス(よみうりランド)

遊園地よみうりランドで不定期に開催されるコスプレイベントです。
冬季での開催時のみライトアップされた園内でのイルミネーション撮影が楽しめます。

カラフルなLED電飾がされた木や光のトンネル、ライトアップされたアトラクションを背景に撮影ができる数少ないイベントの一つです。

1点注意したいのが、ライトスタンドの使用についてです。
こちらのイベントではライトスタンドを支える人がいないとスタンドの使用が禁止されています。
(手持ちでのストロボ使用はOKとされています。)

イルミネーションや夜撮影にはストロボ等の使用が必須なのでこの点は考慮して撮影を行いましょう。

作例はTwitterで「#サーコス cosplay」などで絞り込んで検索すると確認できます。

公式サイト:サーコス


④:アコスタ@さいたまスーパーアリーナTORIO

開催頻度は高くありませんが、冬の開催時にはイルミネーションの撮影が楽しめるコスプレイベントです。

撮影終了が19時半までとなりますが、冬は日没が早いためイルミネーション撮影が可能です。

けやきひろばは青色のLEDライトでライトアップされる他、ほこすぎばしでも夜景撮影ができます。

作例はTwitterで「#アコスタさいたま」などで絞り込んで検索すると確認できます。

公式サイト:アコスタ


【関西】イルミネーション撮影ができるコスプレイベント


【おすすめ】①:アコスタ ひらかたパーク

大阪府枚方市にある遊園地、通称ひらパーで開催されるコスプレイベントです。2023年3月に初開催されました。

撮影時間が19時半までとなり、夕方以降ライトアップされた園内での撮影が楽しめます。

青色や黄色のLEDでライトアップされたアトラクションや並木道での撮影が可能です。

作例はTwitterで「#アコスタひらパー」で絞り込んで検索すると確認できます。またアコスタの公式サイトでも撮影事例が紹介されています。

まだ1回の開催ということで作例は少ないですが、ライトアップされた園内での写真はキレイなものが多く、次回以降の開催が待ち遠しいですね。

公式サイト:アコスタ

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②:アコスタ 京都駅ビル

京都駅で開催されるコスプレイベントです。
大きな駅ということでアクセスが良いのも魅力ですね。

おおむね春夏に1回とクリスマスが近い冬に1回の年2回程度の開催となっていますが、イルミネーション撮影が楽しめるのは冬の開催時となります。

ここでの撮影スポットのメインは、LEDライトで装飾された大階段です。
背景にすると美しい玉ボケとなり、まるでアイドルステージかのような撮影が可能です。

ただし人気スポットであり、撮影場所としては混雑するので周りに配慮しながら撮影を行う必要があります。

作例はTwitterで「#アコスタ京都駅ビル」で絞り込んで検索すると確認できます。またアコスタの公式サイトでも撮影事例が紹介されています。

公式サイト:アコスタ

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③:かみこす(兵庫県神戸市)

神戸ハーバーランド付近で開催されるコスプレイベントです。
おおむね夏と冬の年2回となっており、イルミネーション撮影ができるのは主に冬となっています。

メインとなる芝生エリアでは主にオリエンタルホテルを背景にした撮影となります。LEDライトの玉ボケが映えます。
ただし芝生エリアは全体的に暗く、夜景の撮影場所としてはかなり難易度が高いので注意しましょう。

かみこすで夜景撮影を楽しみたい場合は、カメラマンとグループになって、撮影に向く場所へ移動すると良いでしょう。メインではない岸壁エリア側の方が夜景撮影に向く場所が多くあります。

作例はTwitterで「#かみこす」で検索すると確認できます。

公式サイト:かみこす

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【東海】イルミネーション撮影ができるコスプレイベント


【おすすめ】①:ラグコス(ラグーナテンボス)

愛知県蒲郡市にある遊園地、ラグーナテンボスで夏と冬の2回行われるコスプレイベントです。少しアクセスが悪いですが、毎年全国から多くの参加者が集うイベントです。

こちらのイベントは昼~翌朝までとオールナイトで行われているイベントです。もちろんその分イルミネーションと撮影できる時間もたっぷりあり、今回紹介したイベントの中でも最もおすすめできます。

園内は人気撮影スポットである「青の宮殿」をはじめ、青色や白色LEDライトでしっかりと電飾されており、写真映えするスポットが無数にあります。

またプール際でも撮影できることから、特に夏は水着等の衣装が映えるイベントでもあります。

作例はTwitterで「#ラグコス」で検索すると確認できます。

公式サイト:ラグコス


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②:コスサミ(オアシス21)

愛知県名古屋市栄のオアシス21で年に1回開催される日本最大級のコスプレイベントです。世界コスプレサミット、通称コスサミです。
8月頭という暑い時期に開催されます。

こちらのイベントの魅力は何と言っても、会場オアシス21のメインモニュメントである「水の宇宙船」をバックに撮影できることです。

夜になるとライトアップされた水の宇宙船は、何色にも色を変えて、背景にすると写真映えすること間違いなしです。

またこの水の宇宙船の屋上に上がっての撮影も可能です。
屋上には水が貯められており、光る床や周りの建物の反射を入れたり、非常に写真映えするスポットです。

ただし屋上は非常に混雑します。上がるには待ち時間も長くなるので注意しましょう。

作例はTwitterで「#コスサミ」で検索すると確認できます。

公式サイト:コスサミ

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③:ビビコスなばな

三重県にあるなばなの里で開催されるコスプレイベントです。
イルミネーションの時期に2回ほど開催されています。

毎年光のイルミネーションで有名なスポットであるなばなの里での撮影となります。ただし一番写真映えするスポットの光のトンネルは、混雑のためなかなか思うように撮影が難しいでしょう。

光のトンネルを抜けた先のイルミネーションエリアでの撮影がメインとなります。

作例はTwitterで「#ビビコスなばなの里」で検索すると確認できます。

公式サイト:ビビコス

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イルミネーションコスプレイベントの注意点!


ここからはおまけとしてイルミネーション撮影ができるコスプレに参加する際の注意点として4点を解説します。


①:季節によって日没時間は大きく変わる!

今回紹介したイベントの中でも、日没時間が早い冬のイベントではイルミネーション撮影が楽しめるものも多くありました。

同じイベントであっても、季節によってイルミネーションできる場合とできない場合があることは覚えておきましょう。

季節での日没時間はおおむね以下の通り。

  • 春秋:18時前後

  • 夏:19時前後

  • 冬:17時前後

イベントでの撮影終了時刻は、しっかり見ておく必要があります。

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②:撮影スケジュールを組むのが無難

イルミネーションは日没後の撮影となるため、撮影できる時間が限定的です。もししっかりと撮影したいなら、事前にスケジュールを組んでおくことをおすすめします。

自分の撮りたいレイヤーさんや撮ってほしいカメラマンさんと「何時にどこで集合」と事前に決めておけばスムーズに撮影に入れます。

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③:イルミネーション撮影には機材が必要

イルミネーション撮影は確実にストロボやLEDライトなどの「被写体の顔を明るく照らすための撮影機材」が必要になります。

設定も日中の撮影とはまた違った設定での撮影となります。
最初のうちは難しいかもしれませんが、撮影しながら慣れていくしかありません。

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④:防寒と混雑に注意

イルミネーション撮影の時期は多くが冬の時期となるため、防寒対策に注意が必要です。

また特にイルミネーションの付近は一般の人も含めて混雑することが多いです。周りに注意して撮影を行うようにしましょう。

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【まとめ】イルミネーション撮影ができるイベントは貴重!

今回は全国の中からイルミネーション撮影ができるコスプレイベントを厳選してピックアップしました。

イルミネーション撮影は、夕方以降の撮影となり時間も限られますし、撮影できるイベントも少なく貴重な機会となります。

参加するイベントを決めたら、良い写真が残せるように

  • 機材の準備

  • 撮影する相手を決める

  • どこで撮影するかを決めておく

こういった事前準備を欠かさず行うようにしましょう。


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