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自分が平均以下だと気づき、整形に至るまで

二重=「かわいい」の法則が崩れた。
全てはバランスだ。SNSの時代にそう気づいた。

もともと痩せてる方で、二重というだけでクラスメイトから「かわいい」と言われていた小学生時代。
自分にめちゃくちゃ自信があったわけではないが、そんな過去もあり、かわいい方だと思っていた。

しかし次第に気付いた、平均以下だと。

アラサーながら、SNS用にいろんな角度から写真や動画を撮ることが増え、鏡で見ている自分と、周りから見えている自分の姿が違うことを知った。
(写真アプリのフィルターを通した魔法とはまた別の次元の話)

骨格がおかしい。
私はこんなに口元が前に出ていて、頬骨が出ているのか。
おでこも凹んでいるし、団子鼻だ。
加齢にともない皮膚もたるんできている。
気付かないままなら幸せだったのに、気付いてしまった残酷な現実。

二重だからかわいいというわけではない。
最近は一重の魅力的なアイドルもたくさん見掛けるようになった。
○○であれば絶対的にかわいいという理論は存在せず、全てのパーツのバランスが重要なのだ。

社会に出てから10年弱、細々と積み重ねてきた貯金もある。
全部は使えないが、少しずつ顔面に課金しよう。

ここから私の整形の日々が始まった。


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