【夢のエネルギー!】水とCO2から作る人工石油!

世界情勢が不穏で、生活を圧迫する光熱費。この先どこまであがっていくのかと心配になりますが、日本を救うテクノロジーを紹介したいと思います。

人工石油は、炭素を含む物質から生成される燃料で、石油と同様に発電に利用できます。人工石油は、水と大気中の二酸化炭素を原料として使用し、光触媒反応によって生成されます。

京都大学名誉教授である今中忠行氏が開発した「ドリーム燃料製造装置」で、水と二酸化炭素を反応させることでラジカル水を生成し、そこに種油を加えることで人工石油が生成されます。種油が軽油なら人工軽油、灯油なら人工灯油ができます。この装置は永久機関的であり、種油は一回目の反応だけで十分であり、二回目以降の反応には新しい種油は必要ありません。

人工石油で発電機を回した場合、発電コストは「1kW時当たり3円」と驚異的に安くなります¹。このシステムは、再生可能エネルギーの一つとして注目されており、今後のエネルギー問題解決に期待されています。

こうした技術は、巨大利権の妨害を受けやすいので、善意の人々の力で応援しましょう。

株式会社 アイティー技研
https://ittech.co.jp/
今中教授インタビュー(2023.11.1動画)
https://youtu.be/THSY6B3bmhA?si=qjPDY6X2btWIAsw0

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