3春

負けたくないのでね。

どうも、初めまして

実は私いま、確実に自分の周りの環境と自分の感じることが一日ごとに変わっいくことを身をもって感じています

見る夢や、初めて行く場所、出会う人、話す人、そして世界にあふれるほどある映画や音楽の中で私が見るものたち
それを受け止めることで私の価値観はぐるぐる変わっている

長方形の形を取った感性は明日には八面体になっているかもしれない
明日の自分は今の自分とは違うのかもしれない
今日決意したことは明日どうでもよくなっているのかもしれない

そうなのだとしたら、私は明日の私を愛せないのかもしれない

このままでいたいといくら願っても
結局の所、私の心臓は振動し続け、新しい細胞ができて生まれ変わっていくので、
生まれ変わる速度を、好奇心と勇気で少し加速させてみたいんですよ。

セーラー服を身にまとって未熟であることに沈み込んでいたあの日
上手に生きることができない自分を憎んだティッシュまみれのあの日

自分の聖域にいくら厳重な要塞を建てても、
あの子の一言は簡単にそれを崩れ散らすことができる

ずーーっと一人でお城に籠っていたんですが、
そろそろ立派なお城になってきた気はするのでもう要塞を高くために自分の精力を使うのはやめにしたい

そうじゃないと、
死ぬんです。
そして死ぬ時に後悔するんですよ。
そういうもの、すべてには、わたし負けたくないので。

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