朝のオンライン瞑想会のおかげで、瞑想が習慣になっている。

人間は、放っておくと怠けるようになっていると言われているから、何かしらのきっかけや動機があるのは、有り難い。

昨日は、朝のオンライン瞑想会に加え、東京の赤坂で行われているリアルの瞑想会にも参加した。
昨日のリアルの瞑想会は参加者が４２名いて、前回よりも場のエネルギーも強く、より瞑想に適した場に整っていたように感じた。集合意識のなせる業なのだろう。

約２５分の瞑想を２回連続して行ったが、１回目と２回目では違う体験となった。

目を瞑ると、いつも仏像が現れ、私とともにあるのは変わらないが、１回目のときは、瞑想の途中で身体が前に倒れ、それに気がついて、元に戻すという動きを繰り返ししていた。
寝ているような、でも、寝ているのとは違い、意識はある。
思考の声も聞こえていたが、覚えていない。
その思考の声も、一人で瞑想しているときよりも格段に少なかったように思う。

身体の動きについて、先生曰く、エネルギーを調整していたのだろうとのこと。

瞑想は２～３時間の睡眠と同じ効果があると、先生は言うが、今の私は、睡眠時間は減っていない。むしろ、もっと寝ていたいと思ってしまう。
瞑想の効果を感じ取れる域には達していなく、浄化が必要なのだろうか？
瞑想の心地よさに浸っていたいと思った。

２回目のときは、身体の動きは止み、静寂の中に在れた。
大いなる存在（源）に「私に必要なメッセージをください」とお願いしたら、美しい大日如来が現れた。
大日如来は、太陽のような眩い光を放ち、微笑んでいた。

瞑想会からの帰路で、大日如来の意味するところを調べてみたら、大日如来は宇宙の真理そのものを意味するとのこと。

大日如来（宇宙そのもの）を感じなさいということなのか？

大日如来（宇宙そのもの）の存在で在れということなのか？

感じるままに受け取ればいいのだから、私へのメッセージは、このどちらでもあるのだろう。

今日からもまた、瞑想し、自分の変化を感じていきたいと思う。



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