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「欲しがりません勝つまでは!」~忙しい人のための超絶コストカット予算案~

こんにちは、皆さん。

普段はちまちまと節約記事を書いてみなさんにお届けてしております。

その中で予算を立てるという行為が、興味本位で適当に立てたものでも節約に効果が絶大だということに気づきました。

しかし、予算というのを立てなくてもまあ生活できるので、「忙しくてめんどくさい」という人も大勢いらっしゃるかと思います。

そこで今回は、そんな忙しい人のために超絶コストカット予算案を作ってみました。
それでは、さっそく見ていきましょう!

超絶コストカット予算案 収入の部

超絶コストカット予算案では手取り収入を327万円と試算しました。
予算案の内訳は以下の通りです。

収入の部:327万円

  • 給与 360万円(30万円×12)

  • 賞与 150万円(30万円×5ヶ月)

  • 税金等の天引き ▲153万円(給与と賞与の30%)

  • 企業型DCへのマッチング拠出額 ▲30万円(2.5万円×12)

※想定年収の月額はとある大企業の新卒の収入を元に算出しております。
(就活中のみなさん。初任給30万以下の企業には行かないように。)
※企業型DCを採用していない企業ではマッチング拠出額は不要となります。
(あるなら満額ベットしましょう。投資先は海外株式の手数料一番安いやつにオールイン!なお、投資は自己責任でお願いします。)

超絶コストカット予算案 支出の部

超絶コストカット予算案では支出を80万円と試算しました。
予算案の内訳は以下の通りです。

支出の部:80万円

  • 通信費 12,000円(1,000円×12)※1

  • 電気代 60,000円(5,000円×12)※2

  • 水道代 30,000円(2,500円×12)

  • ガス代 18,000円(1,000円×6+2,000円×6)※3

  • 医療費 12,000円(2,000円×6回)※4

  • 美容代 18,000円(1,500円×12)

  • 自炊代 108,000円(300円×30×12)※5

  • 外食代 48,000円(4,000円×12)

  • 交通費 96,000円(8,000円×12)※6

  • 交際費 96,000円(8,000円×12)

  • 消耗品 24,000円(2,000円×12)

  • 自己投資 240,000円(20,000円×12)

  • 機種代積立 36,000円(3,000円×12)※7

  • ふるさと納税 2,000円※8

※1:通信費はSimフリーの5GBプランを想定しております。
※2:電気代は東京電力の従量電灯Bを想定しております。
※3:ガス代はお湯と水の温度差が夏と冬で2倍あると想定しております。
※4:医療費は歯科での歯のクリーニング代を見込んでおります。
※5:食費は激安スーパーで食材を買った場合を想定しております。
※6:交通費は帰省その他諸条件により前後いたします。
※7:機種代積立は4年に1回iPhoneを購入することを想定しております。
※8:ふるさと納税は翌年の税額控除後の実質負担額で計算しております。
※9:実家から通っているため家賃はかからないものとします。

超絶コストカット予算案 年間収支:247万円

超絶コストカット予算案の収入の部327万円と支出の部80万円を差し引きした、年間収支(当期純利益)は247万円です。
実家から通っている方でなければ、ここから家賃120万円を引いて127万円の当期純利益となります。(実家は最強!)

会社の通勤圏内に実家があるかどうかで使えるお金が倍変わってくるので、格差が半端ないですね。(これが親ガチャというやつか!!)
とはいえ、家賃は削れるものでもないのが悩ましいところです。
(就活中のみなさん。家賃補助がない会社は避けましょう!)

こうやって手元に残るお金を見ると、税金やら社会保険料でいかにお金が削られているかがよく分かりますね。
税金153万円に対して、支出80万円)

とはいえ、この予算案に基づき行動するだけで、早い人なら2年で結婚式の挙式費用を貯めることができるのも事実なので、結婚式を何としても挙げたい方は挑戦してみてください。

まとめ

いかがでしょうか?
今回は勝手にファイナンシャルプランをしてみました。
超絶コストカットと言いつつ、若干幅を持たせた予算案には一応なっております。

将来が不安だとか世間で話題になることもありますが、元々極限まで支出を削っておけば最強です。(軽量化こそ正義!かっとべマグナム!!!)
予算の立案と実践を繰り返すことで、どんなライフイベントが来ても何とか乗り切れるサバイバル精神が自然と身につくことでしょう。

ぜひ、家計簿アプリにこの予算案をとりあえず登録して、実際の支出と比べて自分なりの予算にブラッシュアップしてみてください。

今、使っている家計簿アプリに予算が登録できない方は「らくな家計簿」をおすすめします。
予算立案だけでなく、家計簿でやりたいなぁと思った処理はだいたいできる非常に便利で優秀なアプリです。

この記事がみなさんの力に少しでもなれれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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【家計簿アプリの参考】

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