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本当に必要なものを見極める!お金を節約するための真実

みなさん、こんにちは!
お金を貯める方法について考えたことはありますか?
お金を貯めることは、将来の自分や大切な人のために重要なことです。
でも、どうしたらお金を貯められるのでしょうか?
今日は、そんな疑問にお答えしますね。

1. 買う前に考えよう!

お金を貯めるために大切なのは、「買う前に考えること」です。「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」が気になっている方は、その本を買う前に一度考えてみてください。その本は本当に必要なのか、自分にとって役に立つのか、考えてみることが大切です。タイトルや宣伝文句に騙されず、自分の本当の欲求と照らし合わせて、本当に必要なものだけを購入しましょう。

2. 同じ内容でも分かりやすい本を選ぼう!

本を買う際には、中身の内容も大切です。
例えば、先ほどの「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」と大々的にアピールしているこの本の内容ですが、
雑誌「Newton 2023年12月号」の76ページと77ページのたった見開き1ページで同じ内容が非常に分かりやすく書かれています。
特に、このページについている4枚のイラストは非常に分かりやすく本文を読まなくてもこの4枚のイラストさえ見れば一瞬で暗算方法が理解できる非常に優れた内容です。このように、分かりやすい本を選ぶことで、理解しやすく時間も節約できます。お金を節約するためにも、分かりやすい本を選ぶことが重要です。

ちなみに、肝心の暗算の方ですがこのNewtonのイラストのおかげで私も一瞬で暗算出来るようになりました。1,000円の価値があるかどうかは別として「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」というタイトルに間違いはありません。
そして、このNewtonの記事をヒントに29×29まではまあ暗算できるようになりました。
それ以降についても一応出来なくはないので、暗算に自信のある人はぜひ自分の限界に挑戦してみてください。

3. 見た目に惑わされないで!

商品を選ぶ際には、見た目だけに惑わされないように気をつけましょう。人は見た目に惹かれやすいものですが、大切なのはその中身です。タイトルに魅了されても、中身があなたの求めるものと合っていなければ、お金を無駄にするだけです。見た目よりも、中身を重視して選ぶことが、お金を節約する秘訣です。

ちなみに、数学の問題集なら数研出版一択です。
答えが超不親切ですが、そこが良いのです。
数学の問題集の答えに解説は不要です。

分からなければ手元の教科書からどの法則を使ったら解けるか、教科書の簡単な問題で似たような例題がないかを探し出し、見つけたら今の問題の数字に置き換えて答えが出るかどうか謎解きのように調べて紐解いていくのです。

この過程を経ることで数学の問題に限らず、日常生活からスポーツに至るまで何か分からないことに遭遇した時の対応力と突破力、そして最後まで諦めない集中力が自然と身に付くのです。

このように、数研出版の問題集は非常に良い問題集です。
(ただし、教科書およびそれに相当する何らかの書籍は必要な点は注意。)

4. 「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」から学べること

先ほど紹介したように「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」は、もし、タイトル通りの内容の本なのであれば、ニュートンの編集者が本気を出せば数百円の雑誌の中の見開き1ページで済む内容を1,000円という凄い値段で販売していることになります。
例えると、カルピスの原液を100倍に水で薄めたものをペットボトルに詰めてカルピスとして販売するようなものです。

しかし、ここで重要なのはNewtonがこの記事を書いたのは2023年12月号という点です。
これは、この「小学生がたった1日で19×19までかんぺきに暗算できる本」という本が世の中でヒットし、認知された後に出来た記事であることを示しています。
この本がなければニュートンの素晴らしい記事は生まれなかったのです。

このような単純な知識だけではなく、上手く消費者の心理やニーズを読み切った著者と出版社の戦略勝ちの好事例を自分も見習っていきたいところです。

まとめ

お金を貯めるためには、日々の小さな意識や行動が大切です。自分に本当に必要なものを見極め、無駄な出費を抑えることで、お金を上手に貯めることができます。みなさんもぜひ、お金を節約するための工夫をしてみてくださいね!色々なものを購入し失敗と成功を繰り返しながら見極める力をどんどん身に着けてください。

それでは、今日も素敵な一日をお過ごしください!

〜Who am I ?〜

参考文献①~②の本が気になる方は絶対こっちを買いましょう~

参考文献②~Newtonの編集者にも影響を与えた元の本~
非常に分かりやすいタイトルと見ているだけで親しみがわいてくる色合いが魅力的な一冊。


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