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雨宮天 お遊戯会 2024 夜の部レポート!~遊戯は遊戯でも、ガチな方の遊戯でした~

雨宮天さんと言えば、超絶美麗スタイル良作詞作曲可能英検二級努力家声優として僕が熱心に応援しているウルトラ売れっ子声優である。noteの記事では、僕が幸運にも参加できたサイン会のレポートを書いて、僕が書いた中で断トツ一番の人気記事になった。

それ以降は、さまざまな記事を「〇月まとめ」という形で、ひと月の間に起こった出来事の一つとして天ちゃんについて書いてきた。だいたい毎月ひとつは書いていると思う。なぜ一つの独立した記事にしなかったかと言うと、ライブのレポなどはどうしても似てしまうし、オレが…この俺が書かなければ世界が救われない!、の気持ちが薄かったというところもあり、天ちゃんかわいいなぁ、歌、よかったなぁ、等と思いながら日々平凡に過ごしていた訳である。である、などと書く方面の物書きで申し訳ない。

しかし今回のLAWSON presents 雨宮天 お遊戯会 2024については書かずにはいられないので、こうして文章をしたためて居る次第である。さっそく本題に入っていきたい。


お遊戯会 2024、及び雨宮天とは

何故お遊戯会と名付けられているかというと、雨宮天(あまみや・そら)こと天ちゃんは、時折「赤ちゃん」(英語でBABYの赤ちゃん、アカチャン本舗の赤ちゃん)を自称し、周囲のファンを「ママ」とか「ママたち」と呼ぶことがある。僕の文章をとりあえず読んでくれている優しいフォロワーの方々や、偶然この記事に辿り着いたやや奇特な方々(失礼)の中で、わたくし、こと江戸川台ルーペが雨宮天ファンだという事を知っていても、対象である推しが「赤ちゃん」を自称する複雑な内的事情を抱えた女性声優であることを知っている人は少ないかも知れない。表向きは超絶美麗クール声優で、自身のファンを青き民と呼称し、ちょっと心配になるくらいの青(カラーの青)愛を発露しつつ、常に強い上昇志向を持ち、ストイックな生活を送っているように、はたまたラジオ番組などで頭の回転が速いマシンガントークを繰り出すなど、独立心の強い、切れ味抜群のしっかり者のイメージが先行しがちだが、実は赤ちゃんなのだ。プロの赤ちゃんを略して「プロ赤」という強めのワードを生み出したのも記憶に新しい。そうした理由から、今回のイベントにお遊戯会という名前が付いている。このネーミングからして、もう「雨宮天の熱心なファンだけ遊びに来てネ!」という(強めの)メッセージとなっている。

417の日、夏川椎菜ことナンスが毎年開催しているイベントとの類似性を指摘しても不自然ではない。不自然ではない、って気取った書き方をして申し訳ない。ちょっと書きながら変な方向へ行ってしまっている感がある。ガールズユニットTrySailのメンバーがソロで会場を借り切って好きな事をやる、という体裁は一緒だと思うのだけど、417の日は夏川椎菜ことナンスちゃんが「あたしが考えたオモシロをみんなに披露して、一緒に楽しんじゃおー!」「イエーイ!!」という純粋エンターテイナー夏川椎菜100%のワンマンステージであるのに対して、今回のお遊戯会はその名称に反して、かなりストイックな内容で、「青き民は雨宮天の成長が一番好きなのだから、たくさん努力し、たくさん挑戦する雨宮天をたくさん褒め称えることで、その成長を促します」という、修行の成果を成功に昇華させるべく見学させていただいているママたち、という気分がコンセプトであると思われる。その目論見はとても正しい。民たちは媚びず、顧みず、時折怖がりつつも多くの物事に挑戦し続ける天ちゃんが大好きなのだ。ただ、イベントとして、雨宮天自身の挑戦を披露していただけるとは聞いていたものの、ここまでガチなものだったとは、当日まで青き民には知らされていなかったんである。挑戦するとは聞いていたけど、目をつぶって片足だけで何秒立っていられるでしょうかー?、とか、バケツの水に顔を付けて何秒持つでしょうか?、とか、ハーゲンダッツを何分で食べられるでしょうか~?などという、子供だましの挑戦群ではなかったのだ。

何か似た状況があったなぁ、と思ったら、オンラインライブでスキマスイッチの「奏」をピアノで弾き語りをする際にも、ギリギリまでピアノを練習している事を内緒にしていた。ピアノの弾き語りはものすごく難しいから、楽器を練習しているという話を聞いた際にも「ピアノはない」と僕は予想していたのだけど、当日ズバリ、やってのけた。民としては、そういうところにグッと痺れてしまう訳なんである。コロナ鍋の自粛期間中とはいえ、奏での伴奏をマスターするのは大変だったはずだ。まして歌いながら弾くなどとんでもない。そういうレベルの挑戦を、今回収録なしの生の舞台で、お金を出して見に来た熱心な青き民を目の前にして行う、という事であったので、「お遊戯会」という優しいネーミングにはいささかイメージの乖離がある。遊戯は遊戯でも、いにしえの映画「殺人遊戯」くらいの、ソリッドで手に取って確かめられるくらいの「遊戯」会ではなかったか。開演するまでの間、やさしい「しゃぼんだま」とか「ぞうさん」などのお子様曲が流れていたが、その実、布袋寅泰の映画キルビルのテーマが流れている方が自然だったのではないか、と、見終わった今では、そう思う。

本題に入っていく、といいながら前段が長くなるのが癖なので申し訳ない。

①英語でご挨拶

天ちゃんの「遊戯」に対する覚悟は、挑戦のセットリストにも表れていると感じた。まず最初の挑戦は英語でご挨拶である。後ろの画面にそう表示されて、天ちゃんが舞台にやってきて英語でご挨拶をした。天ちゃんは英検2級を所持しているのです。でも英語を喋るのは大変珍しいもので、僕は結構天ちゃんのラジオを結構聞いているけど、英語を喋ったところを聞いたのは一度しかない。その際にとても可愛らしく、優しい喋り方をしていて、このままじゃ外国へ行ったら(下に見られてしまう意味で)舐められてしまうと危機感を持った。でも今回の英語でご挨拶は照れはややあったものの、しっかりとした大人の挨拶で、発音も素晴らしかったし、堂々としていてとても良かった。英検二級すごい。なるほど、こういう挑戦を見せてくれるのか、と思ったら、

②コンテンポラリーダンス(鬼束ちひろ『月光』)

の披露に進むのでありました。
ちょっと想像していただきたいのですが、会場はまだ英語であいさつを済ませただけで、全然暖まっていないんである。ママたちは「英語上手いな~」「すげえぜ~」「しかし天ちゃん奇麗だナ~」などと、拍手はしていたものの、意外とまだ心の準備はできてない。緊張もあって、やや真顔気味のママたちが多いような気がするが、そうした視線の中でコンテンポラリーダンスを踊る、というのは、それだけでも修行・鍛錬と呼べよう。とりわけ天ちゃんがダンスを苦手としていることは民の中で周知の事実であるので、舞台が暗くなり、鬼束ちひろの「月光」に合わせて踊り始めた時の衝撃は相当なものがあった。二番目に月光のコンテンポラリーダンスを持ってくるのもかなりチャレンジだったのではなかろうか。天ちゃんは手足も長く、手先にも神経が研ぎ澄まされているダンスで、とても美しかった。衣装が青いTシャツだったのに、キラキラなドレスを着ているみたいにエレガンスだった。

僕は天ちゃんの歌謡曲カバーが好きで良く聞いているのだけど、鬼束ちひろの「流星群」をいつか聞いてみたいと常々思っている。いつかリクエスト企画などがもしあったらすかさず申し込みたい。女性らしい情感が籠った歌を歌うと、天ちゃんはびっくりするくらい意外な引き出しを開いてくると思う(例・リサイタルで披露した難破船 SWEET MEMORIESなど) 普段から離れたキャラクターを演じる、という声優の特性が、もしかしたら、本来隠しもっている雨宮天さんの女性らしい部分と共振しているのかも知れない。今回の月光もダンスとすごく合っていた。振付がHIROMI先生だとすぐわかった。

場が暖まっていない二番目の演目にこのダンスを持ってきたことで、僕は完全に5番と6番のアバラを持っていかれた状態になった。このお遊戯会、ガチだぜ、と悟った。生半可な気持ちで見てはいけないやつだ。遊戯は遊戯でも、そっち(死亡遊戯)のほうの遊戯であったのか、と。民たちの拍手はとても長く、暖かかった。苦手なダンスをこうまでして克服すべく練習していたとは。多忙極まる中で、お遊戯会のためにどれほどの鍛錬を積んでいたのか、その場にいる民ならとってもよくわかるんである。それがどれだけ尊い事なのか。

③ジャズダンスを披露する

からの、今度はジャズダンスである。これがまたカッコいいんである。レディー・ガガのBorn This Wayに合わせて踊る踊る、我らが推し天ちゃんであり、大変カッコよかった。圧倒されながら「本当に踊りが苦手なのか?」と思ってしまうほどモノにしておられた。実は苦手で、みたいな照れのような、かわいらしさアピール・愛嬌は一切なしである。ガチでやるんだから、ガチなんです、のストレートで今度は7番と8番の肋骨を持っていかれた。大変にすごかった。カッコよかった。コンテンポラリーと共に、どちらもすごかったが、好みとしてはコンテンポラリーダンスのほうである。振付のひとつひとつに意味が込められていて、というとレディガの方はないのか、という事になるのだが、静かな曲の方が単に好きなだけであるような気もする。初見の衝撃が凄すぎたからかもわからない。もう一度見られるなら、コンテンポラリーの方を鑑賞したい。DVD欲しい。2万……いや、5万でどうや(強欲な関西人風)

④日本都道府県を47個書く

からの、座学である。座学っていうか、まあ、座学と分類しても良さそうな気がする。実際、机もでてきましたので。iPadの画面に日本地図、そこに名前を書き入れていく、というチャレンジであり、身体的には小休憩、といった趣であった。この都道府県、じつは僕も曖昧なところがあり、鳥取とか福井ってなると、えーっと、ってなってしまう。実際、長野の場所が僕が想像した場所と違っており、そこを見事正解した雨宮天さんはすごいな、と思いました(小並感) でもさ~、長野、もっと北にあれ、って思いませんか? 思わない? 福井、名前に個性出せ、って思わない? あんまり続けるとほうぼうに喧嘩を売るだけになるのでやめますけど。たくさん正解していたので、素晴らしかった。さすが天ちゃん。天才。記憶力すっごい。頭いい。顔も良い。最高。天は何物天ちゃんに与えるんだい? 神に愛されし声優なのかい。っていうか都道府県たくさん答えただけなのに褒め過ぎでは!? いいんです。今回そういう感じのブログなんです。次。

⑤ベースを演奏する

ベースはギターの形をした方のである。The ALFEEでは桜井さんが担当している楽器。天ちゃんが高校生の頃、軽音部に所属していたことはあまりにも有名だが、ボーカルとしてその名を馳せていただけで、弦楽器の習熟具合についてはほぼ知られていない。恐らく触った事もなかったはずだが、作曲に生かすためにも、声優友達の弟のベースを借りて、一か月ほど練習したとの事。いや、あの、ベースを肩から下げた時のシルエットがあまりにもけいおん!の澪を想起させられてしまうのでありまして、けいおん!の歌やってくれないかなぁと思っていましたら、ばっちりDon't say "lazy"が始まったので感動しました。うおおお!!ってやつ。天ちゃんのほっそいほっそいご神体にやや無骨なベースとの対比がエグかっこいいだけにあらず、ベースの音もすごかった。ボンボン、じゃなくて、ベンベンって聞こえるの。ドベベベベつって、ド迫力音圧で、何とボーカルも天ちゃんですよ。リハーサルのやつを使ったとの事ですが、ベベベンドムドムドベベベンズドドドドのベース音の裏にうっすらと聞こえるボーカル・雨宮天のDon't say "lazy"がまたレアで嬉しくてたまらなかったです。アニメけいおんは最高ですから! とは言え、これは決して文句ではないのでありますが、リハーサルのを使ったという事だけはあって、ガチで歌ってないのはちょっとだけ残念だった。手心加えず、ガチ(死亡)遊戯会において唯一感じた伸びしろの部分だったと思います。色々あるのかな、わかんないけど。天ちゃんのDon't say "lazy"をリアルガチで聞きたいぜ!、という気持ちなだけなので、深い意味には取らないでいただきたい。って誰に言ってるんだ? 何に怯えているんだ?

⑥左手で持った箸で大豆を移動させる

これが、唯一正統派お遊戯会っぽい演目でありました。ただ、インターネットの記述によると、お昼の回では虫(イナゴの佃煮)を食べたとのこと。天ちゃんと言えば大の虫嫌いとしてあまりにも有名なので、そんな事ある!?、っていう衝撃なんですが、これが本当に食べたらしい。僕だって好き好んでイナゴの佃煮とか食べたりしないし、ハチノコなども子供心に「ちょっと、いみわかんないです」と平仮名で思っていた側だが、その虫を食べるなどという歴史的チャレンジを目の当たりにできた青き民は、まさに奇跡を目撃したと言える。ああいう虫系統って、ちょっとだけ食べるとまた気持ち悪いんですよね。羽根だけ、とか、足だけ、とか、虫だけでも気持ち悪いのに、ピンポイントで味が来ると思うとよりキツイ。それを成し遂げた雨宮天さんは本当にすごいと思う。努力と根性を兼ね備えた天才超絶ウルトラ美麗実は虫も食べれちゃう声優に進化した。夜の回では、そういえば、箸で大豆移動をやる前のMCで、虫を食べたらしばらく茫然自失となってしまったので、大豆を左手でもつお箸でお皿に移動させる事にします、的な事をおっしゃっていたような気もする。本当によく頑張ったと思う。虫とか本来食うもんじゃないっすよ。駆逐してナンボです。焼き払うべき存在でしかないです。

⑦ハーモニカを演奏する

これが実に素晴らしかった。青いサスケ/ベンチ と勘違いしていたおじさんで申し訳ないのですが、青いベンチというサスケさんが歌う曲が天ちゃん世代の青春ど真ん中曲との事で、そのハーモニカ演奏、さらに本人の生歌唱、という、その世代の方々にはたまらないし、青き民(暫定ママたち)的にも幸せな演目となりました。初めて聞く歌でしたがとても良い曲だったし、天ちゃんの生歌だし、ともかくハーモニカが想像以上にめちゃくちゃ巧かった。どれくらいの練習期間かわからないけど、きっと声優であることから、肺活量がものすごいんではないのかと想像する。そして本人の思い切りの良さから吹かれるハーモニカの音は大変力強く、響きも良い、曲も良いとなったら、最強であります。すごく良かった。お昼の部では虫を食べた後にハーモニカを吹いたのか・・・と想像するに、まさにお遊戯会ではなく、ガチで(死亡)遊戯の方であったのではないかと拝聴しながら愚考した次第であります。人類の中でも、虫をたべた直後にハーモニカ吹いた者はいないのではなかろうか。吹いた時に虫の足とかファーとかいって出てきたらマジ怖いんで。本当に天ちゃんはすごい。関係ないけど、おじさん世代としては、ハーモニカと言ったらゆずであり、長渕であります。天ちゃんが歌う長渕もかっこいい気がする。賽銭箱に100円玉投げる絵も想像しやすい。ろくなもんじゃねえ、もかっこいいと思います!

ハーモニカの演奏はご本人的にも自信があったらしく、終わった後「上手くない?」とおっしゃっていて大変かわいかった。本当に上手かった。DVD欲しい。

⑧シドさんのdeleteを歌唱する

天ちゃんが参加していたシドさんのカバーアルバムからdeleteを歌唱する挑戦。初めて聞いた生delete歌唱のかっこよさに痺れた。天ちゃん好きそうな曲だな、と思いました。原曲を後から聞いてみたら、こちらも良かった。シドさんは初めて聞いたのですが、意外と冷静に歌われている印象に対して、天ちゃんによるカバーには隠し切れない熱っぽさがのってるような。かなりdeleteに思い入れがあるのではなかろうか(予想)

⑨『衝天』を初披露する

最新シングルの披露で、とても良かった。最後のロングトーンがド迫力で、聴いていて民冥利に尽きた。喉、大丈夫か~!ってなった。こういうところも最高なんですよね。僕はこの曲のイントロがかっこよくて好きです。YouTubeのMVがフルで置いてあるので、ちょっとだけ見て行かれてもよろしいかもわからない。MVは、青い衣装とロングブーツがめちゃんこカッコいい。白い羽根装備天ちゃんには最初驚いたが、なんだか癖になる良さがある。死んだときにこういう天使が迎えにくるのであれば、喜んでついていってしまうだろう。


⑩やりきる

これらすべての挑戦を、失敗/成功如何にかかわらずやり切る、というお題で、フィニッシュでありました。実に頑張ったと民(ママ)たちは大きな拍手を送り、感動のフィナーレ。順番は忘れてしまったのだけど、お遊戯会グッズの宣伝もあって、天ちゃんが説明をしていくのだけど、この世界を超越した上位のキャッチー感が溢れるイラストがプリントされたグッズ群に民たちがいまいちの反応であったのか「なによ、かわいいでしょー!?」って膨れたところがとても可愛かったです。かわいー!って民たちも大きな声を出してました。油断して虚無の顔をしている時にすかさずそういうのを差し込んでくる雨宮天さんは天性のプロ赤、プロフェッショナル・赤ちゃんだなと思いました。ママが油断したところにオギャアと一発。さすがだな、と。(克子のグッズが出たら買います!)

総括

神イベでした。想像を上回る修羅のイベント、遊戯会という甘いお遊びではなく、雨宮天という声優が自身の苦手を克服するために周到に準備をして臨んだ一大スペクタクルイベントでありました。いつか時間が経った時、お遊戯会という名前のせいで「ぬるい」イメージをもつ方もいらっしゃるかも知れないが、その実態はとんでもなかったんだぜ、という事を残すためにこうした感想を書いた。僕が自分が三十歳だった時、こんなに苦手を克服しようとしてたっけ?、などと過去を振り返ってみたりもする良い機会にもなった。それはつまり単なる「楽しいだけのイベント」ではなかった、という事だ。参加した民たちが推しを応援し、終演後に自分を顧みるような体験型イベントだったと言えると思うし、自分も明日から頑張ろうという前向きな気持ちにさせてくれる、素敵なお遊戯会であったと思う。これからも、いつまでも挑戦を続けていくであろう声優雨宮天さんをずっと応援していきたい。ついて行くぜ!、と、何だか良い事を書きそうになっちゃうので、ここらへんでこの長文を終わらせたいと存じ上げます。

虫を食べる件については、そこまで頑張らなくて良かったんじゃないかな、と正直に思う。人間、絶対ダメなものがあって良いし、虫がダメであるのなら、「虫を食べる」に挑戦するのはやや火の玉ストレート直球過ぎたのではなかろうか。天ちゃんの虫アレルギーは相当なものと想像するので、とりあえず生きている虫を見ても、騒ぎ立てずスル―できるくらいになれば充分克服した、と言えるレベルではなかろうか。僕は昼の部にいなかったから見れなかったけど、震える箸で虫を食べようとする天ちゃんはとても見ていられなかったと思う。「やめろー!」って言ってたかも知れないし、実際そう止めたかった民もいたのではなかろうか。荒療治にも程があるのでは・・・とここまで書いて、そういうのをやるのが雨宮天のカッコいい所であり、今回のお遊戯会の主旨であった事を思い出したので、単なるおじさんの小言になってしまったのであった。蛇足か!? 蛇足だな!(すみません) とは言え、やはり無理なことは無理として受け流すことも大切だとおじさんとして申し添えたい。完全無欠を目指すより、頑張って上達していけることに注力していく推しをこれからも追い続けたいと願う所存であります。もしかしたら、これはわがままなのかも知れない。申し訳ない。どんな事しても、応援します!!


よし、それでは、解散!

長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。


べ、別にお金なんかいらないんだからね!