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あなたにしか分からないように。

どうがんばったって あなたの顔を見れば舞い上がっちゃってちゃんと言えそうにないから、まずは勢いで手紙を書きます。


あのですね。
わたし、拗ねているんです。

だって、淋しい。
そりゃあなたが自分のこと、自分が考えていること、人にはあんまり話さない性格なの、知ってます。
こういう時、わたしだと逆にめんどうくさくなるのも分かってます。
そもそもわたし自体がめんどうくさい傾向にあるのも、よくよく分かってます。

でもやっぱり淋しいのです。
だって、これは、私たち全体の話だと思うから。代表してくれてるのはそりゃあなただけど、あなただけでどうこうしなきゃいけないことではないと思う。
それを『私たち』ではなく、私たちよりちょこっと外側の人たちと進めてしまったことが、わたしにとっては ささやかにショックでした。
そりゃあなたにとって気心知れた気楽な人なのは分かってますし、私も信頼している人たちです。
けどそっち行く前に、こっちにちょっとくらい伝えてくれたっていいじゃん?って、私たちよりそっちのほうが近いのかなって、もやもやした気持ちも捨てられないのです。

私たち、一緒にやっていく仲間だと思ってます。
それなのに、ひとこともなく進められてしまったら、やっぱり淋しい。
1から10まで話して欲しいわけじゃないけど、せめて10については言ってほしい。
(欲を言えば3か5か7あたりを どれかひとつくれると、もっと嬉しい。)
11とか12くらいになって「あれ、そうだったの?」って思わされる淋しさ、分かります?っていうか分からなくても分かれ。置いてけぼりにされると淋しいんです。淋しいんです!!!!


というわけで大絶賛拗ねまくっています。
わたしはもっとあなたとお話したい。笑ったり怒ったりケンカしたり分かんなくなったりして、もっとぎゅっと繋がりたい。
好きなんですもの。あなたのこと。

だからもうすこしだけ拗ねます。
めんどくさいなと思ったら、なんにも言わずに見つめてください。


以上。
次はこれ、ちゃんと言うからね。覚悟しててね。

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