SNSで、距離や世代やらジャンルなどなど、いろいろ飛び越えてつながれることに、まだ戸惑っています。戸惑ってますよ！ほんと…。
わたし、アナログ原始人なのです。
それでも日本語は読めるから、文章にのめり込んじゃうとさまざま掻き立てられ、涙が滲んだりバカ笑いしたり怒ったり、アタマやココロが忙しくなります。
気づくと、その感情の波に乗っかったまんま仕事に突入してしまうこともあります。

9月におっかなびっくりSNSデビューし、まあ拾うわ拾うわ色んなネタ…。
そこは自由な表現の場であるわけで、わたしもよろしくやれば良いのだけど、疲れました。
情報ハリケーンにもみくちゃになりながら、こんなはずではなかったと、何度かアカウント削除しました。でも、また落穂拾いしてしまう。

そして最近強く願うのは、！頼む！事実を‼︎事実だけ！信頼できるデータを挙げて話を展開してくれる投稿を見つけ、静かに自分で考える機会が生まれることを切に、願っています。
アタマがマリネラなわたしにこの先の道を照らす灯火を、お与えください。
そうだ…。
信頼できそうなものを手繰ってゆくのを、試してますが。まだ分からんです。

ここnoteではまだ困ってないです。
静かで自分のペースがkeepしやすいなと、ホッとしています。
いいなと感じた方をフォローしながら、ぽつりぽつり呟いてみる。
いい。
好きです。この昆虫採集感覚&独り言感。

でもネットを開くと、やっぱり心もとない気持ちになります。
日本だけでもたくさんの解決途中の問題があるわけで、映像や文章で伝わるその内容に、触れられそうで触れられない。
どう関われば、より良いこれからを作ることに参加できるのか。
1日の自分のほとんどを仕事に喰わせ、今後の明るい未来のためにできる最良のことは何かの答えを先送りしている、今。

声にならない声が、玉の飛び交うことのない感覚の鈍磨した平凡な毎日を突き上げて、人知れず吼えているようなやるせなさを感じます。
すべてこれまでの日々の中から生まれたものだから、日々の中にまた答えを見つけるのだと、ただただ丁寧にひとつひとつ生きて確かめていくんだと自分自身に諭しています。

不器用な原始人なりに。